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04/04/26 春狂言2008

公演名
春狂言 2008
会場
国立能楽堂
日時
2007年4月26日 13:30~
演目
鼻取相撲(はなとりずもう)
大名
茂山千五郎
太郎冠者
丸山やすし
新参の者
茂山逸平
鏡男(かがみおとこ)
茂山千之丞
女房
茂山あきら
居杭(いぐい)
居杭
茂山童司
何某
増田浩紀
算置
茂山七五三
感想
鼻取相撲
初めてみるものです。大名が新しく雇ったものの腕前をみるために、自らが相撲の相手を取ります。買ったり負けたりするうちに、難のために相撲を取っているかを忘れて、勝ち負けに一喜一憂するようになり、最後に買った新参の者がうれしさで、帰ってしまい、負けた大名が、悔し紛れに相撲を取ったことがない、太郎冠者を負かしてしまうという、非常に稚気にとんだ話で、楽しかったです。
鏡男
今回の春狂言は、落語にゆかりのあるものがあるということで、今日は、この話でした。
久しぶりに帰国した夫のみやげ物である、鏡を、初めてみた女房が、鏡に映った次元地震に対して、嫉妬するというもので、なるほど、落語らしさがあるものでした。これは、喬太郎さんにやってほしいと感じました。
居杭
前説のお話で、千之丞さんがいわれてましたが、狂言では、ある頭巾をかぶることによって、透明人間のように見えなくなるという話で、実際は見えてるのに、演者が見えないといっているのだから、観客も見えないという暗黙の了解が成り立ちます。
こういう、見えているのに見えないつもりになる、でも見える、という、例えば映画で特殊効果であたかも透明人間が居るときの様子を見せるのとは違う、あるイマジネーションを演者と観客全体が共有する場というものは、特別なもので、狂言を生でみる醍醐味だと思います。

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