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10/03/17 立川志らく独演会


公演名

立川志らく独演会~志らく百年目を語る~

会場

銀座ブロッサム

日時

2010年3月17日 19:00~



持参金

立川志らべ

火焔太鼓

立川志らく

疝気の虫

立川志らく

仲入り

百年目

立川志らく

志らべさんの持参金、この前の日曜日に談大さんがやったのと立て続けに聞いて、思ったのが、嫁のお鍋さんの取り扱いがぞんざいなこと。
お鍋さんが終始無言なんですよね。登場しないのならともかく、嫁入りとして登場しているし、その翌日には、自分の腹の中にいる子供の父親が訪ねにきています。落語の住民ならば、なんか一言とあってもいいのでは。
自分を孕ませて、勝手に捨てる男と、借金を返すために、好きでもないのに結婚する男を目の当たりにして、何も反応しないのは、おかしいですよね。
もちろん、この噺の趣旨としては、そんなものは不必要なんでしょうが、それだと、お鍋さんが人間ではなくて、ストーリーを進めるための記号にしか感じられなくて、落語じゃないと思うんですよね。

火焔太鼓は、ポンポンと威勢よく進んで、楽しかった。帰りしな門番を殴っていたのがおかしかった。

疝気の虫は、オチを変えてました。枕で、この噺のオチは、考えオチの典型と紹介し、今回のは、破裂オチだとあらかじめ宣言してました。虫が唐がらしが苦手の理由が、破裂してしまうためと変えているのが伏線。
ともあれ、こういう話しを作る発想力は、昔からあったものなんですね。ちょっとやそっとじゃ、新しいことを考え出すのは難しいですね。

百年目は、つい先日同じ会場で志の輔さんがやっていたのを見ていたので、どうしても比べてしまいます。分かりやすいのは、番頭さんの小僧時代の場面での、おかみさんの役割が大きいこと。
旦那が、あと一年で後継者を育てるように頼むところを強調していたところかな。
総体的に人をどう育てるのかに視点が当たっていたのではないかと思います。

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