« 2008年4月 | トップページ | 2010年4月 »

10/03/30 らくごカフェに火曜会


公演名

らくごカフェに火曜会

会場

らくごカフェ(神保町)

日時

2010年3月30日 19:30~



紙入

金原亭馬吉

死神

柳亭こみち

仲入り

崇徳院

金原亭馬吉

馬吉さんは、じっくり聞くのは初めてです。
艶のある声で、紙入れのおカミさんも良かったし、崇徳院の若旦那の照れる仕草もおかしかったです。

こみちさんの死神では会場全体が引き込まれていました。
死神を演じるときに、すっと表情が変わるのですが、50人定員のらくごカフェでみるとその細かい動きがはっきりわかって、生々し感じられました。
こみちさんの死神をこの小屋で見ることができたのは、良かったですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10/03/27 立川談春 25周年スペシャル独演会 THE FINAL

公演名
立川談春 25周年スペシャル独演会 THE FINAL
会場
東京厚生年金会館
日時
2010年3月27日 13:00~
粗忽の使者
立川談春
愛宕山
立川談春
仲入り
たちきり
立川談春

大型スクリーンを背後において、大会場に対応。はじめにビデオで、談志さんが同じ会場でスクリーンを使って行った時の様子を映写。普段着の談春さんを座らせて、観客席に回って、見栄えをチェック。この時に居合わせていたことを思い出しました。残念ながら談春さんの事は忘れていました。

粗忽の使者は、ハイテンションな地武太治部右衛門がおかしいのを始め、登場人物全員が楽しかったですね。

愛宕山は比較的すっきりした演出かな。細かいことですが、談春さんは、かわらけ投げをするときに、端を欠く動作をしなかったですね。

たちきりは、若旦那と小糸を包む周りの大人たちのやさしい眼差しが心地よかった。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

10/03/26 J亭 談笑落語会 花鳥風月 花 part 1

公演名
J亭 談笑落語会 花鳥風月 花 part 1
会場
JTアートホール
日時
2010年3月26日 19:00~
看板のピン
立川談笑
初天神
立川談笑
仲入り
居残り佐平治
立川談笑

初天神で凧の部分を聞くのは二度目くらいかな。父親のはしゃぎぶりは、怖いくらい。子どもが義眼をしている設定といい、談笑さんの初天神は、実はなにかあるのかもしれない。

佐平治が店を乗っ取る過程で、怪しい自己啓発セミナーみたいな物にエスカレートしていくのが凄い。
南京玉袋の隠し芸をやるくすぐりがあったが、会場にいた小学高学年くらいの女の子は、大丈夫だったのかしら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10/03/25 三越落語会


公演名

三越落語会

会場

三越劇場

日時

2010年3月25日 18:00~



子ほめ

不明

茶の湯

橘家富蔵

きゃいのう

桂南なん

鴻池の犬

柳家さん喬

仲入り

人形買い

桂文生

禁酒番屋

柳家小三治

開口一番が時間前に始まるのを忘れていたため、ロビーでのんびり買い物をしていて、前座さんの名前を確認できませんでした。

富蔵さんは初めて。ご隠居のとぼけた味が出ていました。

南なんさんも初めて。床山の親方に味があった。

さん喬さんの鴻池の犬は、以前聞いた雲水さんと違い三匹が拾われたのは江戸。大阪までの道行きに重点が置かれていた。さん喬さんらしくほんわかした雰囲気でよかった。

文生さんも初めて。人形買いも初めて。あまり、最後まではやらないといってました。人形を買ってきてからの、易者、講釈師や神道者の言い立てが面白かった。

小三治さんは絶好調で、いつものように枕が長く、あげくに今日はこのことをいえればよかったの、禁酒番屋は粗筋だけでいいよね、詳しくは、他の人のを聞いてという始末。もちろん、このあと、たっぷりとやってくれました。
番人の侍の酔っ払いぶりが無類に面白かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10/03/18 立川三四楼二つ目昇進披露の会


公演名

立川三四楼二つ目昇進披露の会

会場

雷5656会館

日時

2010年3月18日 19:00~



つる

立川こはる

片棒・改

立川談笑

盆々歌

立川談四楼

仲入り

替り目

立川談春

大工調べ~似顔絵替え歌

立川三四楼


正直、談笑さん、談春さん目当てだったのですが、三四楼さんおもしろかったです。
似顔絵のめくり使った漫談で初めて(これが話しにつながる枕になればなおいいのかな?)、大工調べへ。啖呵を切るところも何とかできていました。その後、あらかじめ皆で練習したアンコールで、似顔絵のめくりを使った、中島みゆきの時代の替え歌。この芸は、もっと小さい小屋でみないとダメですね。
4月かららくごカフ,ェで月一の独演会をやるようなので、見に行ってみたいと思いました。

もう一つの収穫が、初めて聞いた、三四楼さんの師匠の談四楼さん。盆々歌という初めて聞く噺だったのですが、どんどん引き込まれてしまいました。要チェックですね。

談笑さんの片棒・改は、ますます磨きがかかっていますね。大笑いさせていただきました。

談春さんの替り目は、時間が12分しかないとのことでコンパクトのもの。引き締まった感じでした。内儀さんへの真情の吐露の部分も開けっ広げなものではなく、抑制の効いたもので、江戸っ子はやはりこうだよねと思いました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

10/03/17 立川志らく独演会


公演名

立川志らく独演会~志らく百年目を語る~

会場

銀座ブロッサム

日時

2010年3月17日 19:00~



持参金

立川志らべ

火焔太鼓

立川志らく

疝気の虫

立川志らく

仲入り

百年目

立川志らく

志らべさんの持参金、この前の日曜日に談大さんがやったのと立て続けに聞いて、思ったのが、嫁のお鍋さんの取り扱いがぞんざいなこと。
お鍋さんが終始無言なんですよね。登場しないのならともかく、嫁入りとして登場しているし、その翌日には、自分の腹の中にいる子供の父親が訪ねにきています。落語の住民ならば、なんか一言とあってもいいのでは。
自分を孕ませて、勝手に捨てる男と、借金を返すために、好きでもないのに結婚する男を目の当たりにして、何も反応しないのは、おかしいですよね。
もちろん、この噺の趣旨としては、そんなものは不必要なんでしょうが、それだと、お鍋さんが人間ではなくて、ストーリーを進めるための記号にしか感じられなくて、落語じゃないと思うんですよね。

火焔太鼓は、ポンポンと威勢よく進んで、楽しかった。帰りしな門番を殴っていたのがおかしかった。

疝気の虫は、オチを変えてました。枕で、この噺のオチは、考えオチの典型と紹介し、今回のは、破裂オチだとあらかじめ宣言してました。虫が唐がらしが苦手の理由が、破裂してしまうためと変えているのが伏線。
ともあれ、こういう話しを作る発想力は、昔からあったものなんですね。ちょっとやそっとじゃ、新しいことを考え出すのは難しいですね。

百年目は、つい先日同じ会場で志の輔さんがやっていたのを見ていたので、どうしても比べてしまいます。分かりやすいのは、番頭さんの小僧時代の場面での、おかみさんの役割が大きいこと。
旦那が、あと一年で後継者を育てるように頼むところを強調していたところかな。
総体的に人をどう育てるのかに視点が当たっていたのではないかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10/03/16 我らの時代、落語アルデンテ

公演名
我らの時代、落語アルデンテ
日時
2010年3月16日 19:30~
場所
なかのZERO小ホール

  • 寿限無/柳家花いち
  • あくび指南/春風亭一之輔
  • 愛に喩えて/春風亭百栄
  • 仲入り
  • 近日息子/三遊亭兼好
  • 花見の仇討ち/桃月庵白酒

花いちさんは、予定が無かったのに、どうせならということで開演10分前に上がって、客席がざわついている中、一所懸命に頑張っていました。最後の方におばあさんが出てくる演出は初めて聞きました。

一之輔さんのあくび指南は、始めばお師匠さんが女性だと勘違いして、男と分かってやる気を無くした主人公の八つ当たりに、苛つくお師匠さんがおかしかった。

百栄さんの愛に喩えては、初めて聞く噺。カップルが互いに相手をどれだけ愛しているのかを、競馬のレース展開とか相撲の技とか、突拍子もない喩えを展開していく噺。会話がどんどん袋小路に追い込まれていく様子がおかしい。

兼好さんは初めて。他の三人に伍する個性を感じた。長屋の連中のキャラクターの描き分けが鮮やかで大笑いしました。

白酒さんの花見の仇討ちは、仇討ち兄弟のへっぽこぷりが笑えました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10/03/15 古今亭志ん輔独演会

公演名
古今亭志ん輔独演会
日時
2010年3月15日 19:00~
場所
東京芸術劇場小ホール2

  • やかん/古今亭半輔
  • 饅頭怖い/古今亭朝太
  • お見立て/古今亭志ん輔
  • 仲入り
  • 曲独楽/三増紋之助
  • 子は鎹(かすがい)/古今亭志ん輔

半輔さんは、講談調の言い立てもなめらかにできていて、今後が楽しみですね。
朝太さんは、何回か訊いているかな。ハキハキしていていいですね。
紋之助さんは、今日も絶好調でした。恒例の客席での独楽の風車行脚では、すぐ後ろに来てくれて、そばで紋之助さんを見れてラッキーでした。
志ん輔さんのお見立ての黄瀬川花魁は、かわいらしかったですね。手を合わせて、小首をかしけで「おねがい」というしぐさは、女性にしか見えなかったです。
子は鎹は、ごくスタンダードにやっていました。古今亭の本道と言う感じかな。年に何回かはこのようにストレートな演出の人情ものを聞きたいと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10/03/14 新文芸坐落語会

公演名 新文芸坐落語会
日時 2010年3月14日 19:00~
場所 池袋 新文芸坐

・持参金/立川談大
・粗忽の釘/柳家甚語楼
・禁酒番屋/桃月庵白酒
仲入り
・カマ手本忠臣蔵/柳家喬太郎

白酒さんの「禁酒番屋」。白酒さんをちゃんと聞くのは初めて。細かい入れごとがはまって楽しかった。前座のころ文芸坐の「応用落語」にでて、そこで受けた円丈さんのダメだしが未だにトラウマになっていると述懐していました。

喬太郎さんの「カマ手本忠臣蔵」。今日は松の廊下があった日なんですね。浅野内匠頭がおカマで、吉良との刃傷沙汰は痴情のもつれで、四十七士の仇討ちの動機は、主君への‘愛'という噺。大昔の筒井康隆ばりの筋運びで最後までドキドキした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10/03/12 鈴本中席昼の部

久しぶりに更新します。
今日、ふと休みが取れたので、前から行きたかった寄席へ行ってみようと思いたち、比較的近い鈴本にいきました。

  • 志ん公/子ほめ
  • 和楽社中/太神楽
  • さん生/雛鍔
  • 種平/お忘れ物承り所
  • ホームラン/漫才
  • さん生/雛鍔
  • 種平/お忘れ物承り所
  • 志ん輔/替り目
  • 馬の助/権助芝居、百面相
  • 大田原元九郎/津軽三味線
  • 喜多八/小言念仏
  • 仲入り
  • 松旭斎美智、美登/マジック
  • 百栄/強情灸
  • 扇遊/狸賽
  • ゆめじ、うたじ/漫才
  • 才賀/目黒のさんま
別に番組を検討してで行ったわけではないので、百栄さんや喜多八さんを聞けたのはよかった。やはり喜多八さんの小言念仏はいいですね。
寄席でしか体験出来ないものも面白い。
三人で九本のナイフを投げ合うジャグリングは圧巻でした。
馬の助さんの百面相は初めてみました。手拭いの被り物の形のちょっとした違いや羽織、座布団を使って大黒さまや恵比須さまを描き分けていました。
美智、美登さんのカッポレもよかったし、才賀さんの函館の女をバックにしたコミカルな踊りは、大爆笑でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2010年4月 »