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10/04/04 きぽーる寄席 立川志らく・春風亭一之輔の会


公演名

きぽーる寄席 立川志らく・春風亭一之輔の会

会場

千葉 きぽーる13F

日時

2010年4月4日 15:00~



道具屋

立川らく兵

鈴ヶ森

春風亭一之輔

あくび指南

春風亭一之輔

仲入り

中村仲蔵

立川志らく

らく兵さんは初めてかな。語り口がハキハキしていてよかったですね。今後が楽しみです。

一之輔さんは、続けて二席。鈴ヶ森は、子分の与太郎ぶりが楽しかったです。あくび指南では、始め反発していたのが、だんだんのりのりになっていく様子が、鮮やかに演じられていました。

志らくさんの仲蔵は初めて。まずは、こぶりの小屋でたっぷりと聞けて大変満足。
1月にPCRCOで志の輔さんの仲蔵をみていますが、そちらが、たとえば、ライトで花道を表現したりするといった、より「芝居噺」としての面を強調する演出していたりするのに対して、志らくさんのは、表現者としての仲蔵がどう優れていたのかを語るものでした。
たとえば、忠臣蔵五段目は、志の輔さんでは、名代になって初めての役で、周りからのやっかみで、振られてしまったことになっているのに対して、志らくさんのは、それまでに座頭としての公演もこなしていて、そこで斬新な演出をして、座付き狂言作者の妬みをうけて、その報復を受けたとしています。それにより、仲蔵の表現者として、現状に満足するのでなく、お客様にとってどういう芝居をするのがいいのかを追求する人として演出していました。
狂言作者との論議のなかで、観客を馬鹿にする作者に対して、役者は観客に育てられるものであり、まれに、観客の想像する一歩上を提示することができることができて、反対にお客様を育てることができるように精進することが、役者の醍醐味なのだという言葉は、志らくさんの実感じゃないかと思います。

きぽーる寄席、次回は6月6日で、まだ聞いたことがない、左談次さんだということなので、前売り券を買ってしまいました。

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