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10/04/27 らくごカフェに火曜会 三之助、わか馬

公演名
らくごカフェに火曜会 三之助、わか馬
会場
らくごカフェ
日時
2010年4月27日 19:30~
人形買い
鈴々舎わか馬
景清
柳家三之助
仲入り
歌と演奏
三之助、わか馬

わか馬さんは人形買い。この噺、どうもどこを楽しむのかが良くわからない。今日ので、二回しか聞いていないが、前半の小僧のおしゃべりのところか、後半の占い者、講釈師、神道者の語り口の描き分けを楽しむのか。
わか馬さんのは、やはり後半の方でしたね。特に講釈師はテンポが良かったです。

三之助さんの景清は絶品でしたね。盲目になって必死に良くなろうとあがいて、それでもなかなか良くならない焦りと、結局ダメにしかならいだろうとの絶望感が、迫ってきました。一時間近くの大熱演でした。

仲入り明けは、一転して歌の時間です。わか馬さんがギターを、三之助さんがカホンで、J-POPからフォークまで、意外な美声を聞かせてもらえました。

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10/04/24 柳家花緑独演会 花録ごのみ #rakugo

公演名
柳家花緑独演会 花録ごのみ
会場
はまぎんホール ヴィアマーレ
日時
2010年4月24日 12:30~
明烏
柳家花緑
仲入り
三軒長屋
柳家花緑

花録さんの明烏は、若旦那が品が良くて、明るくていいですね。

対して、三軒長屋は、喧嘩の場面での、小気味良く切れのいい啖呵が気持ちいいです。
去年の12月にネタおろしをしたばかりで、まだ10回かけたかどうかと言っていましたが、いい出来だと思いました。

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10/04/23 春風亭百栄独演会「百栄のヒラキ〜骨の付いている方〜」 #rakugo

公演名
春風亭百栄独演会「百栄のヒラキ〜骨の付いている方〜」
会場
内幸町ホール
日時
2010年4月23日 19:00~
トーク
春風亭百栄
スタンダップコメディ
ジャグラー
ダメじゃん小出
.
ショートコント
春風亭百栄
仲入り
崇徳院
春風亭百栄
怪談話しべた
春風亭百栄

ダメじゃん小出さんは初めて見ました。テレビでちらっと見たことがあるかもしれません(笑いのケージのネタに覚えがある)。なかなか面白かったですね。

ショートコントはアニメと落語の脇役、裏方の話し。「アルプスの少女ハイジ」のクララの嘆き、「ドラえもん」のどこでもドアやタケコプターを作っている大道具方の苦労話。
そして、与太郎の母の子育て奮闘記。「道具屋」、「かぼちゃ屋」、「ろくろ首」、「絹の袈裟」等の与太郎噺のエピソードをつなげて、与太郎を育てたお母さんの苦労話に仕立てたもの。これが一番おかしかった。

崇徳院、百栄さんの古典は初めてかな。カミカミなところも含めて面白かった。

怪談話しベタは、百栄さんらしいねちっこい噺。落ちは弱かったかな。

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10/04/22 立川志の輔独演会

公演名
立川志の輔独演会
会場
エポックなかはら
日時
2010年4月22日 19:00~
六尺褌
立川志の春
異議なし!
立川志の輔
仲入り
三味線
松永鉄九郎
井戸の茶碗
立川志の輔

志の春さんの六尺褌は、なかなか堂々とした語り口で楽しめました。

松永鉄九郎さんは、歌舞伎の長唄の三味線とのこと。昼に池袋演芸場で 小円歌さんの三味線を聞いたばかりなので、なんとなく違いを感じました。これは男女の性差だけの違いだけでなく、歌舞伎という芝居のための三味線と演芸の違いなのかなと。
鉄九郎さんの方が、固いとか、声量が大きいとか感じました。

異議なし!は安定した面白さ。枕の中で、左手の中指の怪我に触れて、怪我を意識させないように動きを右腕中心にするようにしている人のこと。
すると、今まで無意識のうちに利き腕である左手が動きの要になっていたこに気がついて、右腕を動かすのにすごく違和感を感じたと。
そのため、脳をフル回転させなければならず、大変なのだそうです。また、話の動作を見直すようになったとのこと。

井戸の茶碗も良かったです。屑屋さんの誠実さが伝わってきます。

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10/04/22 池袋演芸場 四月下席 昼の部

公演名
池袋演芸場 四月下席 昼の部 新真打昇進披露興行
会場
池袋演芸場
日時
2010年4月22日 13:00~
開口一番(寿限無)
春風亭一力
生徒の作文
古今亭駒次
小咄
春風亭百栄
ぼやき酒屋
柳家はん治
太神楽
鏡味仙三郎社中
宮戸川
桂扇生
道具屋
柳亭市馬
三味線漫談
三遊亭小円歌
涙の圓楽腺
川柳川柳
お中入り
新真打口上
漫才
ロケット団
鼓ヶ瀧
林家正蔵
漫談
鈴々舎馬風
二人旅
柳家小三治
紙切り
林家正楽
試し酒
柳家三之助

三之助さんの真打昇進披露と行ったことのない池袋演芸場をみたいので、休みをとって見に来ました。

気になった初めて見た人は、駒次さんですね。少しチェックしてみたいです。

口上の司会は、市馬さんがやっていました。終始、あたたかい雰囲気でした。

三之助さんの試し酒は、久蔵の所作があくまで明るく、楽しく聞けました。

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10/04/21 らくご@座・高円寺〜2010春うらら公演〜 白鳥・三三両極端の会vol・2

公演名
らくご@座・高円寺〜2010春うらら公演〜 白鳥・三三両極端の会vol・2
会場
座・高円寺
日時
2010年4月21日 19:00~
両極端トーク
三三・白鳥
鰍沢
柳家三三
仲入り
中村仲蔵あるいは
淀五郎のようなもの(仮)

→聖橋
三遊亭白鳥

 

対談はガキ使形式で、白鳥さんが、お客様の落語界の疑問に答える体。圓生襲名問題、小三治落語協会会長就任、落語界改革について熱く?語っていました。

三三さんは、がくーと落ち込んだところで白鳥さんに渡しますと「鰍沢」。オペラグラスで表情の細かいところを観ていると最後の場面が臨場感たっぷりで楽し かった。

白鳥さんは、柳家ミミシリーズの新作のネタ下ろし。題名未定で上に書いたのは、仮のもの。ミミちゃん(♂)は売れない古典一筋の噺家。ひょんなことから、ダンシ師匠と文七元結をリレー 口演することになる。
文七の身投げ演出に悩んでいる時に、天狗になって破門され身投げをしようとしたハクチョウーさんにであって、開眼したとういう筋。
とにかく落語界のいろいろな人が出てきて、最初から最後まで、笑い続けでした。

最後に、三三さんが再び出てきて、軽くトーク。白鳥さんが、三三さんに「あんなに笑いをとらないで、よく我慢できるね」と感心しきり。
ミミちゃんシリーズは三三さんとの会でしかできないなとも。今後もこの会が続いて欲しいと思いました。

※twitterで白鳥さんが新作の題名をつぶやいていたので、変更しておきました。(10/04/23)

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10/04/18 春狂言2010

公演名
春狂言2010
会場
国立能楽堂
日時
2010年4月18日 14:00~
魚説教(うおぜっきょう)
出家
茂山千作
都近くの男
茂山千三郎
千鳥
鈴木実
太郎冠者
茂山宗彦
酒屋の亭主
茂山七五三
さくらんぼ
茂山あきら
女房
茂山逸平
友達
丸山やすし
茂山千三郎
茂山童司
井口竜也

千作さんが元気でした。しれっとした顔で、魚の名前づくしの説教をする様がおかしかった。今回、オペラグラスで要所要所で見てみたのですが、特に千作さんが良かったですね。

千鳥は、開会前の千之丞さんの解説で面白そうと思っていたのですが、疲れが出てきちんと見れませんでした。残念です。

さくらんぼは、落語の頭山を原作にして小佐田定雄さんが狂言に仕立てたもの。 破天荒な話しをうまく狂言にしていました。狂言と落語の親和性があることがよくわかる演目でした。

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10/04/17 立川談春独演会 アナザーワールド IV

公演名
立川談春独演会 アナザーワールド IV
会場
成城ホール
日時
2010年4月17日 19:30~
お若伊之助
立川談春
仲入り
包丁
立川談春

お若伊之助。聞いたことがあるなあと、思い出したのが志ん朝さんのをCDで聞いたこと。かなり昔に一回か二回しか聞いたことがないのを覚えているのが驚 き。頭の啖呵が似ているかなと感じたりしました。

包丁は、初めて聞く噺。かなり難しい噺と思いました。これだけ笑えたのは、談春さんの女性の描写力があったればこそではと感じました。

アナザーワールドは予定通り六月まで。七月からは同じハコで別な会を月一でやりたいとのこと。まだ具体的なことは何も決まっていないらしいけど、昨日ちょっと思いついたことをちらりとおっしゃっていましたが、なかなか面白そうな試みと感じました。楽しみです。

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10/04/17 よってたかって春落語

公演名
よってたかって春落語
会場
練馬文化センター大ホール
日時
2010年4月17日 13:30~
たらちね
柳家緑君
道灌
柳家喬太郎
七段目
柳亭市馬
仲入り
新・生徒の作文
春風亭百栄
ラーメン千本桜
三遊亭白鳥

今日の喬太郎さん、かんだり、とちったりとしていましたが、さすがに聞かせていた。市馬さんがそのことを小さん師匠も浮かばれないとからかったら、袖 から出てきて、土下座していました。

市馬さんは、さすがに芝居噺は聞かせます。歌舞伎の披露目の場面で、落語のも面白いと、先代正蔵師の物まねをやったのが絶品。

百栄さんの新・生徒の作文は、いろいろなキャラクターを作文の形で演じるもの。スピリチュアルコンビが面白かった。

白鳥さんのラーメン千本桜は、春、桜、ラーメンで作った噺。白鳥さんらしい人情もの。大いに笑った。途中で主人公が連れの小学生と上野の公園に行く場面 で、アメリカンドックで初天神のみたらし団子の場面をやるくすぐりが面白かった。

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10/04/16 J亭 談笑落語会 花鳥風月 花 Part2

公演名
J亭 談笑落語会 花鳥風月 花 Part2
会場
JTアートホール アフィニス
日時
2010年4月17日 19:30~
饅頭怖い
立川談笑
鹿政談
立川談幸
仲入り
死神
立川談笑

ゲストの談幸さんは初めてです。張りのある声で、メリハリのある奉行で、楽しめました。

饅頭怖いは、饅頭以外にいろいろな甘いもの固有名詞が出てきたのですが、いかんせん、そういうものに疎いので、100%乗れなかったのが残念。女性には大受だったようです。

死神は、ほぼ標準的な筋運びで、最後もロウソクの演出。最後の最後が違って、ロウソクの火を移し替えることができたことになります。しかし、実はそのロウソクは人のものではなく………。一種の永久ループの罠に閉じ込められる状態になります。
最初に死神が出てきたときに、行った言葉が伏線になっていたことが最後になってわかる、構成がしっかりした話になっていました。

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10/04/15 らくご@座・高円寺〜2010春公演〜 遊雀たっぷり・ときどき昇太

公演名
らくご@座・高円寺〜2010春公演〜 遊雀たっぷり・ときどき昇太
会場
座・高円寺
日時
2010年4月15日 19:00~
転矢気
春風亭昇也
長命
春風亭昇太
宿屋の富
三遊亭遊雀
仲入り
紙切り
林家二楽
紺屋高尾
三遊亭遊雀

座・高円寺はできたばかりの劇場。今回開かれたホールは、コンパクトで段差があって、舞台が見やすかったです。

長命(短命)は昇太さんらしく、体の動きが大きく楽しめました。

遊雀さんははじめです。宿屋の富での主人公の落ち着いた様が、新鮮でした。
紺屋高尾は、久蔵が泣き虫な演出になっていて、細かいクスグリが効いていて楽しめました。

二楽さんの紙切りでは、用意されたプロジェクターの都合で、横長の構図しかできなくて、いつもと違う雰囲気で楽しかったですね。 というところに、昇太さんが、遊雀さんと一緒に乱入。「落語一席だけだと、ときどき昇太にならないんだよ」と紙切りに挑戦。はさみ試しで上からみたグランドピアノと演奏者。リクエストでピラミッドを。スフィンクスとらくだもいるちゃんとしたものを切っていました。遊雀さんも、前方が700系、後ろが500系の新幹線を披露していました。

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10/04/13 らくごカフェに火曜会 こみち、一之輔

公演名
らくごカフェに火曜会 こみち、一之輔
会場
らくごカフェ
日時
2010年4月13日 19:30~
金の大黒
柳亭こみち
鰻の幇間
春風亭一之輔
仲入り
無精床
春風亭一之輔
転宅
柳亭こみち

こみちさん、ずっと、九州を廻っていて、師匠の会の開口一番を務めていたそうです。その時に、やろうとしてできなかったのが、金の大黒。長屋の様子がわかりにくいということらしいのですが、どうでしょうか。今日のは小心者の金ちゃんがキャラが立っていて面白かったですね。
転宅は、大師匠の小三治さんがやるのを何回か聞いていますが、やはり違いがありますね。小三治さんの泥棒は、間抜けは間抜けなんですが、なんとなく落ち着きがある様子。こみちさんの泥棒は、おっちょこちょいな雰囲気があります。面白いものですね。

一之輔さんの鰻の幇間は、騙し役の描写を最小限に絞って、幇間の空回りする様子をねちっこくやっていました。うなぎ屋に小言を言う場面は、これでもかというぐらい押していました。
無精床では、乱暴者の親方が迫力満点で、圧倒されました。

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10/04/11 おみかん落語 つくし、笑助、きつつき 三人会


公演名

おみかん落語 つくし、笑助、きつつき 三人会

会場

らくごカフ,ェ

日時

2010年4月11日 18:00~



堀の内

三遊亭きつつき

くっしゃみ講釈

笑福亭笑助

仲入り

お出かけ落語

川柳つくし

接待ゴルフ

川柳つくし

きつつきさんの堀の内。当人すべっていたと言ってましたが、面白かったです。粗忽ぶりがよく出ていました。

笑助さんのくっしゃみ講釈。この噺はやはり上方の関西弁の形で聞いた方が面白いと再確認できました。

いろんな場所で落語をやる「おでかけ落語」は、つくしさんの出番で、なんとがちでお見合いんをやって、その場で落語を一席。「振り返れば圓生」で趣味のウクレレをアピールして、与太郎噺(酒粕かな?)。結果は残念だったようです。

つくしさんの円福作の接待ゴルフは、ベタなゴルフダジャレを実物の小道具を出してしまう強引な噺。ドライバーでネジ回し、スプーンで匙当たりは分かりやすいですが、サウンドウェッジをサンドウィッチは苦しい。結構楽しめました。

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10/04/10 林家たい平・柳家喬太郎 二人会

公演名
林家たい平・柳家喬太郎 二人会
会場
THEATRE 1010
日時
2010年4月10日 13:00~
一目上がり
春風亭昇吉
花見小僧(おせつ徳三郎・上)
林家たい平
仲入り
刀屋(おせつ徳三郎・下)
柳家喬太郎
午後の保健室
柳家喬太郎

一目上がりは久しぶり。昇吉さんは、いろいろ似たようなキャラクターを演じ分ける必要がある噺を、なんとか演じきっていました。

たい平さんの花見小僧に、喬太郎さんの刀屋と続けば、当然、おせつ徳三郎を通しでやる企画だと思いました。しかし、喬太郎さんによれば、たい平さんの花見小僧を受けて、用意していたものを急に変えたとのこと。
そういえば、たい平さんの花見小僧は、ばあやの描写のおかしさをエスカレートさせていったり、完全に滑稽噺に持っていったのに対して、喬太郎さんの刀屋は、人情噺そのものであり、終りの方は、観客席が静まりかえっていました。つまり、前半と後半のトーンが完全に違っていました。
これがあるから、落語会は面白いですね。たい平さんは季節にあった話を選んだろうし、それなりの落ちを付けて完結させていたので、通しでやるとは思っていなかったと思います。喬太郎さんは、それを受けて、下をやることにしたんだろうと思います。

午後の保健室は、初めてじゃないかな。これは面白い話ですね。youtubeに上がっているようなので、短い噺なので、未見の方は検索してみたらどうでしょうか。
落語でしか表現できない構造をしていて、ある意味メタ落語というものです。感触としては、70〜80年代のショートショートに似たものを感じます。

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10/04/08 CKB cafe ~朝太・喬之進・ぼたん 三人会~

公演名
CKB cafe ~朝太・喬之進・ぼたん 三人会~
会場
らくごカフェ
日時
2010年4月8日 19:00~
仏馬
柳家喬之進
三方一両損
古今亭朝太
厩火事
林家ぼたん

何となく時間が余ったので、らくごカフ,ェへ。
ぽたんさんはまだ聞いたことがないので、とりあえずはそれ目当てということで。

落語を始める前に、三人の雑談(一応開催日にちなんで、花祭り中心の話題)。それぞれの個性が分かり面白かった。

喬之進さんの仏馬は、あまり聞かない噺。とぼけた味が出ていました。

朝太さんの三方一両損の啖呵は、切れがよくて気持ちよく聞けました。

ぼたんさんのお崎さんはくるくる変わる表情がかわいらしかった。

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10/04/08 かつしか お好み寄席 Vol.1


公演名

かつしか お好み寄席 Vol.1

会場

かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール

日時

2010年4月8日 14:00~



幽霊の辻

月亭方正

権助魚

入船亭扇好

仲入り

片棒

柳亭市馬

かつしか お好み寄席は、毎月第一木曜日の14時から開かれる会とのこと。今回はその第一回目。
平日の昼間なので、地元のおじさん・おばさんが観客の大勢。
それでも、面付けが渋いので、有給を取って見に来ました。

月亭方正さんは、山崎邦正の落語をやるときの名前。どうかなと思っていましたが、普通に落語を聴かせてくれました。
幽霊の辻は、聞いたことがないので、ググってみたら、ちりとてちんでも取り上げられている新作らしいですね。
前半、道を聞いた婆さんにこれからいく道中にお化けスポットがあると散々脅かされて、後半、実際にその場所にいって、いちいち驚くというのが、大体の筋。
この後半の驚く様子が、方正さんの人にあっていて、おおい笑わしてくれました。

扇好さんは、葛飾在住の由。その縁で、第一回目に当番された様子。
権助の厚かましさが、押しつけがましくなく笑えました。

市馬さんの片棒では、銀二郎の葬式がお祭りになっていく場面で、のびのびとお祭りマンボを歌ってノリノリでした。

かつしかお好み寄席、なかなか拾い物かもしれません。。5/6は、喬太郎、兼好、方正。6/3は、文左衛門、一之輔、方正というラインナップ。今後も見に行きたいと思いました。

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10/04/07 落語教育委員会 柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎 三人会

公演名
落語教育委員会 柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎 三人会
会場
なかのZERO小ホール
日時
2010年4月7日 19:00~
コント
喜多八、歌武蔵、喬太郎
粗忽の釘
柳家さん若
短命
柳家喜多八
仲入り
饅頭怖い
柳家喬太郎
五人廻し
三遊亭歌武蔵

今日のコントは、歌武蔵さんが地方に来て出演料の振込先を招聘元の京太郎さんに説明しようとすると、口座をいうところで、何回も携帯で邪魔されて、「口座を聞くときは、携帯を切れ」。 茶々を入れる用務員の喜多八さんを喬太郎さんがしかるときに「そんなことをしてると三三に小三治をとられるぞ」。

さん若さんは初めてかな。主人公がかみさんとの馴れ初めをのろける場面がおかしかった。

喜多八さんは、今日は子どもが来ていないよねと、艶話的な枕を振って短命に入りました。もどかしい隠居の仕草が良かったですね。

喬太郎さんは、最近は帯が見えなくたってしまった体型の話から、甘いものに話になって、饅頭怖い。怖いものづくしの場面を、みっちりとやって大笑いしました。

歌武蔵さんは、喬太郎さんのデブ話を引きとって、先日行われた横浜デブサミットの話がありました。 五人廻しはどのキャラクターも歌武蔵さんの明るい部分が反映されていて、楽しく聞けました。

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10/04/06 末廣亭 四月上席 夜の部 新真打昇進披露興行


公演名

末廣亭 四月上席 夜の部 新真打昇進披露興行

会場

新宿末廣亭

日時

2010年4月6日 17:00~


仕事を定時に出てからなので、18:20から

権兵衛狸~百面相

金原亭馬の助

俗曲

柳家小菊

道灌

柳家小三治

漫談

鈴々舎馬風

お中入り

新真打口上

漫才

すず風にゃん子、金魚

ケチの小咄

三遊亭金馬

漫談

林家木久扇

紙切り

林家正楽

棒鱈

柳家三之助

三之助さんの真打昇進披露を目当てに、20年ぶりくらいに末廣亭に行ってきました。
三之助さんのPodcastを聞いて急に思い立って行ったので途中から入りました。椅子席が埋まっていたので、初めて桟敷席に入りました。

馬の助さんの百面相や小菊さんの俗曲という寄席らしさを満喫しつつ、小三治さんの道灌を聞きます。導入部の八五郎と隠居とのやりとりをかなり丁寧にやっていました。それが、つい前日に聞いた小満んさんの雑俳のそれとほぼ同じなので、柳家の型なのかも入れないと思いました。本編自体は隠居とのやりとりだけで、切り上げていました。

馬風会長のかえるの体操で、仲入り。

新真打口上では、小三治さんの挨拶が、弟子に対する愛情が伝わってよかったですね。最後の最後にかんでしまったのも愛嬌でした。(隣の馬風さんと肘をつっつきあっていました)

お台場寄席のpodcastで聞いて、生で見たいと思っていた金魚、にゃん子に大笑いして、金馬さんの小話、木久扇さんの先代正蔵師のものまね、正楽さんの先代小さん師の似顔絵紙切りを見て、いよいよ三之助さん。

三之助さんの棒鱈は、面白かったですね。酔っぱらいのしぐさがよくて、田舎侍の横柄さが際立っていました。案外によかったのが、芸者さんで、如才のなさやそこはかとない色気が感じられました。

寄席はやはり面白いですね。あんまりいくことはなかったのですが、仲入りで前売りをしていた、池袋演芸場を買ってしまいました。

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10/04/05 卯月の独り看板 柳家小満ん 雪月花三たび

公演名
卯月の独り看板 柳家小満ん 雪月花三たび
会場
東京芸術劇場小ホール2
日時
2010年4月5日 19:00~
牛ほめ
柳家わさび
雑俳 … 雪
柳家小満ん
塩原多助一代記より あおの別れ … 月
柳家小満ん
仲入り
花見の仇討ち … 花
柳家小満ん

この独演会は、雪月花をテーマにして年一回行っているようで、今回は3回目のようです。

小満んさんの独演会は初めてで、しっかり楽しめました。
口跡がきれいで、雑俳のような噺でも、するすると口が回って聞きやすかったですね。
塩原多助のような、地口噺地噺でも、だれることなく話しに引き込んでいました。
花見の仇討ちは、ちょっと淡白だったかな。

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10/04/04 きぽーる寄席 立川志らく・春風亭一之輔の会


公演名

きぽーる寄席 立川志らく・春風亭一之輔の会

会場

千葉 きぽーる13F

日時

2010年4月4日 15:00~



道具屋

立川らく兵

鈴ヶ森

春風亭一之輔

あくび指南

春風亭一之輔

仲入り

中村仲蔵

立川志らく

らく兵さんは初めてかな。語り口がハキハキしていてよかったですね。今後が楽しみです。

一之輔さんは、続けて二席。鈴ヶ森は、子分の与太郎ぶりが楽しかったです。あくび指南では、始め反発していたのが、だんだんのりのりになっていく様子が、鮮やかに演じられていました。

志らくさんの仲蔵は初めて。まずは、こぶりの小屋でたっぷりと聞けて大変満足。
1月にPCRCOで志の輔さんの仲蔵をみていますが、そちらが、たとえば、ライトで花道を表現したりするといった、より「芝居噺」としての面を強調する演出していたりするのに対して、志らくさんのは、表現者としての仲蔵がどう優れていたのかを語るものでした。
たとえば、忠臣蔵五段目は、志の輔さんでは、名代になって初めての役で、周りからのやっかみで、振られてしまったことになっているのに対して、志らくさんのは、それまでに座頭としての公演もこなしていて、そこで斬新な演出をして、座付き狂言作者の妬みをうけて、その報復を受けたとしています。それにより、仲蔵の表現者として、現状に満足するのでなく、お客様にとってどういう芝居をするのがいいのかを追求する人として演出していました。
狂言作者との論議のなかで、観客を馬鹿にする作者に対して、役者は観客に育てられるものであり、まれに、観客の想像する一歩上を提示することができることができて、反対にお客様を育てることができるように精進することが、役者の醍醐味なのだという言葉は、志らくさんの実感じゃないかと思います。

きぽーる寄席、次回は6月6日で、まだ聞いたことがない、左談次さんだということなので、前売り券を買ってしまいました。

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