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2010/11/06 落語入門《夜の部》 談笑編 #rakugo

公演名
落語入門《夜の部》 談笑編
会場
草月ホール
日時
2010年11月6日 18:00~
金明竹
立川談笑
薄型テレビ算
立川談笑
仲入り
ツイッターQ&A
立川談笑
芝浜
立川談笑

金明竹の枕で、なぜ古典を改作するのかを、「イラサリマケー」と「ジーンズ屋ゆうこりん」を通して説明。居酒屋の現代では、存在しようがない小僧よりも、外国人の従業員とのコミュニケーションギャップのほうがわかるし、お職の花魁がどれだけすごくて、滅多に出会えないことを説明されても、トップアイドルと恋人関係になる現実味の無さの実感にはかなわない。ということ。

金明竹では、言い立てが、噺が成立した時代では聞き馴染みのない関西弁で語られることで、そのコミュニケーションギャップが実感されるが、現代では普通に分かってしまう。そのため、そこを津軽弁にすることで、噺本来の面白さが伝わる。

薄型テレビ算では、今ではよく知られただましの手口を、一旦ご破算にしたように見せかけたり、さらに領収書をかかせて、三重に換算させたりして、手口を複雑にしています。実際、この噺は初めて聞くので、細かいところがモヤモヤしています。

芝浜は、ごくオーソドックスな演出に見せかけて、実は、この噺の最も納得がいかないところ、すなわち、勝五郎は財布を拾ったことを、夢と本当に信じるほど馬鹿なのか、という疑問に答えます。
つまり、実は最初から騙されていたことに気がついていた。ただ、なぜ騙すのかということにもすぐに気がつく。だからこそ、騙されたままにしておいた。実際談笑版では、財布を持ち出すのは、女房ではなくて勝五郎です。
この一見、騙し騙されているかのような状況でも、夫婦が互いに信頼しきっていることが、伝わってきて、感動しました。であれば、勝五郎が、出された酒を飲むも飲まないも関係ありません。

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