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11/03/07 立川談春独演会「アナザーワールド7」 #rakugo

公演名
立川談春独演会「アナザーワールド7」
会場
成城ホール
日時
2011年3月7日 19:00~
道灌
立川春松
按摩の炬燵
立川談春
仲入り
木乃伊取り
立川談春

一席目を終えた後、落語には詳しくはないけど、ここ一年ほどサポートしている成城ホールのスタッフが、「なんなんですかこの噺は。どういう終わり方なんですか。」と大層驚いたそうです。どうも、盲人に対して、炬燵替わりにするなんて、あまつさえ、ションベンを引っ掛けるなんていう、ポリティカリーコレクトな感性でショックを受けたようです。こちらは、そういう視点では、考えなかったので、意外でもあり、まあ、表面的には、そういう風にも取られかねないのかなとも感じました。
注意深く聞けば、月が出ていない晩に、目明きがこちらを認識してくれるために、提灯を持ったり、お店者の奉公人が自由に炬燵も使えない窮屈さに対して、あんまである自分は、いつで炬燵も使えるし、お酒も飲める。というように、要は、盲人であることは、血管のではなく、ただの個性なのであるということを表現していることがわかります。
番頭たちが、按摩に対して、炬燵になることを頼むのは、盲人に対する差別意識だからではなく、主人一家にも出入りしている、お店者以外の人という、炬燵になってもらうという変なことを分かってもらえる絶妙な立場にいただけなのでしょう。なんとなく考えさせられました。

木乃伊取りも、落語らしい噺。飯炊き清蔵の真っ正直ではあるが、あまりにも大仰でくさい説教に対して、芸者衆がいなしていく様子が、楽しかったですね。

配布チラシ

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