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2011/03/30 彦いち 落語組み手 #rakugo

公演名
彦いち 落語組み手
会場
北沢タウンホール
日時
2011年3月30日 19:00~
ご挨拶
林家彦いち
元犬
入船亭遊一
蒟蒻問答
林家彦いち
粗忽の釘
柳亭市馬
仲入り
神々の唄
林家彦いち
アフタートーク
彦いち・市馬

はじめに彦いちさんが、空手道着姿で登場して、今回から始まるこの会の趣旨を説明。先輩、同期、後輩を問わず、実力者を呼んで、百人組手のように研鑽を積む会とのこと。十年くらいかかるかなということでした。

初めての組み手のお相手は、市馬さん。マクラで、彦いちさんの大師匠の先代正蔵師と、市馬さんの師匠の先代小さん師とのエピソードを披露。基本的に互いに尊敬し合う仲だったとのこと。
本編では、粗忽の釘で歌はないのかと油断していたら、お惚気話の背中合わせで体を洗いっこする場面で、歌い合って呼吸を合わせるという体で、一節いれていました。

蒟蒻問答は市馬さんに教わったはずなのに、ご当人に誰に教わったのと聞かれる始末。特に言いたての部分で面影なし。 無言の問答はテンポが良くて楽しめました。

神々の唄はSWAでやったときは「知ったか重さん」。スッキリと整理されて聞きやすくなっていました。

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11/03/29 らくごカフェに火曜会 三之助、馬吉 #rakugo

公演名
らくごカフェに火曜会 三之助、馬吉
会場
らくごカフェ
日時
2011年3月29日 19:30~
初天神
柳家三之助
子別れ 上
金原亭馬吉
仲入り
たらちね
金原亭馬吉
猫の災難
柳家三之助

馬吉さん、思わぬ時間ができてあげた、子別れの上をネタ下ろし。紙屑屋とのやりとりがテンポが良くて楽しめた。

三之助さんの初天神、子供の可愛らしさを表情豊かに表現。らしくて良かった。
猫の災難の酔っ払いは三之助さんらしくて、憎めなくて笑うしかないという感じ。

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11/03/28 第33回 読売GINZA落語会 #rakugo

公演名
第33回読売GINZA落語会
会場
ル・テアトル銀座
日時
2011年3月28日 18:30~
権助提灯
古今亭菊志ん
崇徳院
柳家三三
猫忠
柳亭市馬
仲入り
純情日記 横浜編
柳家喬太郎
宿屋の仇討ち
春風亭昇太

菊志んさんは、この一門らしく女性がそこはかとなく艶っぽい。陽気な権助との対比が面白かったですね。

三三さんの崇徳院は、東京での桜の開花があった日にふさわしい春めいて良かったですね。ただ、若旦那のやつれようが、冗談ごとに見えないのが怖い。

初めての猫忠を市馬さんで聞けたのはこの上なしの幸せ。最後の猫忠の芝居調の語りに圧倒されました。

ネタだししていた母恋いくらげを時節柄変えました。この演目は、まだ聞いたことがないので残念だなと感じる間もなく、リリカルな純情日記にうなされました。

写真の仇討ちをネタだしされていた昇太さん、実は全然知らないネタだとのこと。宿屋の仇討ちを伝えていたのに間違えられたみたいです。ということで始めた宿屋の仇討ちは鉄板の面白さ。堪能しました。

プログラム

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11/03/27 3月TEN寄席 #rakugo

公演名
3月TEN寄席
会場
らくごカフェ
日時
2011年3月27日 14:00~
紙入れ
桂三木男
ニコチン
古今亭志ん八
湯屋番
柳家花ん謝
仲入り
天狗裁き
三遊亭時松
抜け雀
古今亭志ん八

ニコチンは、禁煙の辛さを喫煙欲を擬人化し、女性からの誘惑に置き換えたもの。落語らしく馬鹿馬鹿しい噺。楽しかったですね。

時松さんの天狗裁きは、最初のとなりの友達を喋り方に権太楼師匠の真似を取り入れておかしかったですね。

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11/03/27 「江戸の坂」散歩、住吉町〜新宿コース #sanpo

曙橋なう。これから「江戸の坂」散歩、住吉町〜新宿コース。 #sanpo 11:16:42

#
市谷台町なう。台町坂。 #sanpo http://ow.ly/i/9BW0 http://ow.ly/i/9BW6 11:22:01

#
住吉町なう。安養寺坂。住吉公園の南側を優雅に下る。 #sanpo http://ow.ly/i/9BXu http://ow.ly/i/9BXB 11:35:15

#
市谷仲之町なう。念仏坂。 #sanpo http://ow.ly/i/9BYd http://ow.ly/i/9BYj http://ow.ly/i/9BYm 11:43:20

#
河田町なう。団子坂。 #sanpo http://ow.ly/i/9C0b http://ow.ly/i/9C0q 12:00:55

#
新宿六丁目なう。山吹坂。落語「道灌」で道灌に山吹を献じた紅皿にちなむ。 #sanpo http://ow.ly/i/9C2A http://ow.ly/i/9C2R http://ow.ly/i/9C2W 12:23:06

#
太田道灌に山吹を献じた紅皿の墓。 #sanpo #rakugo http://ow.ly/i/9C3m 12:26:53

#
新宿六丁目。不動坂。 #sanpo http://ow.ly/i/9C3G http://ow.ly/i/9C3M 12:31:30

#
新宿七丁目なう。久左衛門坂。 #sanpo http://ow.ly/i/9C4F http://ow.ly/i/9C4R 12:44:43

#
新宿七丁目。梯子坂。 #sanpo http://ow.ly/i/9C5K http://ow.ly/i/9C5S 12:51:03

#
新宿七丁目。椎木坂。 #sanpo http://ow.ly/i/9C74 http://ow.ly/i/9C7c 13:00:31

#
今週の明治大学立体駐車場。 #sanpo http://ow.ly/i/9CuU http://ow.ly/i/9Cv7 16:53:03

#

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11/03/26 柳家三三で北村薫。〜<円紫さんと私>シリーズより<夜の部> #rakugo

公演名
柳家三三で北村薫。〜<円紫さんと私>シリーズより<夜の部>
会場
草月ホール
日時
2011年3月26日 17:00~
空飛ぶ馬<前編>
柳家三三
三味線栗毛
柳家三三
仲入り
空飛ぶ馬<後編>
柳家三三
トーク
北村薫・三三

北村薫の<円紫さんと私>シリーズから、空飛ぶ馬とそこで円紫さんが演じるタイミングで、スーツ姿から着物に着替えて、円紫さんの演出の型で三味線栗毛を口演し、仲入りを挟んで、後編を演じました。

夜の部は小説部分と落語がより密接に関わった形。空飛ぶ馬は、 女性三人の描き分けがよかった。江美ちゃんのおっとり具合が絶妙。ラストの雪景色の描写には涙が出てしまった。

空飛ぶ馬を読んで以来どうしても聞きたかった円紫さんの三味線栗毛が聞けました。三三さんはいつもは錦木が死ぬ型とのこと。この型では聞いたことがありません。
通常、「バチが当たるは」と突き放したセリフで下げるのを、円紫さん(=北村薫)が、「バチが当たるか」と、ふわりとかわす下げに変えるのが、この原作の世界を象徴します。これをすんなりと表現できるのが三三さんの力だと思いました。

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11/03/26 柳家三三で北村薫。〜<円紫さんと私>シリーズより<昼の部> #rakugo

公演名
柳家三三で北村薫。〜<円紫さんと私>シリーズより<昼の部>
会場
草月ホール
日時
2011年3月26日 13:00~
砂糖合戦
柳家三三
仲入り
強情灸
柳家三三
トーク
北村薫・三三

北村薫の<円紫さんと私>シリーズから、砂糖合戦とそこで取り扱われた強情灸を実演したもの。

砂糖合戦は、洋装で朗読劇風。トークで言っていましたが、この形式を選んだのは原作の一人称のモノローグを生かすため。落語では、一人称で自分の心理描写は難しいため。最後の円紫さんとピノキオさんとの対峙の場面で効果的だったように思えました。

強情灸は、円紫さんだとどうなのだろうと思いながら聞きました。江戸っ子らしさを前面に押し出した形で楽しめました。

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11/03/25 第九回北沢落語名人会「柳家小満ん 柳亭市馬 二人会」 #rakugo

公演名
第九回北沢落語名人会「柳家小満ん 柳亭市馬 二人会」
会場
北沢タウンホール
日時
2011年3月25日 19:00~
豆や
林家しん平
七段目
柳亭市馬
夢の酒
柳家小満ん
仲入り
山号寺号
柳亭市馬
紙切り
林家二楽
長屋の花見
柳家小満ん

プロデューサーのしん平さんの考えで長講一席ずつから、二席ずつへプログラム変更。いつもの噺を楽しくということでした。

市馬さん、七段目は、きっちりと三味線がはまって、充実したものになっていました。
山号寺号もいちいちが滑りなしの調子良さ。

夢の酒を小満んさんで聞けたのが今日の一番の収穫でした。お嫁さんの焼き餅がかわいらしくて仕様がなかったですね。
春が待ち遠しる長屋の花見もよかった。

パンフレット

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11/03/21 立川談笑月刊独演会「月刊談笑 3月号」 #rakugo

公演名
立川談笑月刊独演会「月刊談笑 3月号」
会場
北沢タウンホール
日時
2011年3月21日 19:00~
らくだ
立川談笑
仲入り
井戸の茶碗
立川談笑
別冊付録『談笑に訊け!』
聞き手 広瀬和生

先日の独演会で、たまたま原発息子をやってしまったことをマクラに、昨今の状況を話題に。

らくだの屑屋は、自分のみならず、子供までもらくだからの圧迫を受けている設定。その屑屋の絶望の深さに慄然たる想いを感じた。だからこそ、らくだのふぐの入手元が、屑屋だというオチに至るのでしょう。

井戸の茶碗の屑屋は、正直清兵衛でなく、預かった五十両をネコババするかを悩んでしまいます。卜斎も、あまりの残念さに「痛恨!」何度もと叫んでしまう人間臭さを備えています。そうではあっても、あるいはだからこそ、自分なりの矜持を貫いていく姿に、人間として強さを感じてしまいます。

来月は、ある企業形の物語をテーマに「百年目・改」と「鼠穴・改」だそうです。

パンフレット

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11/03/19 特撰落語会 林家たい平・柳家喬太郎 二人会 #rakugo

公演名
特撰落語会 林家たい平・柳家喬太郎 二人会
会場
サンパール荒川 大ホール
日時
2011年3月19日 17:30~
悋気の独楽
春風亭一左
明烏
林家たい平
仲入り
文七元結
柳家喬太郎

途中で地震があったり、やはりなかなか落ち着かない状況での落語会でしたが、それでも、このような状況を克服するためには、笑いが必要なのだということを実感しました。

たい平さんの明烏は、相変わらず、細かいくすぐりが楽しいですね。安定した語りが、ほっとさせます。

喬太郎さんの文七は初めてですね。途中地震があった時に「お前らの最後の落語は喬太郎の文七元結だぜぃ」に、そこに居合わせた全員が一体感を感じたようでした。
長兵衛が、文七に五十両を渡したのは、お久がいたら「お父つぁん、この人に譲ってあげて」と言うだろうと思いから。
このことを今の状況に重ね合わせるのは、うがち過ぎだとは思いますが、それでも、それを思い浮かべてしまいます。

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11/03/17 立川志らく独演会 #rakugo

公演名
立川志らく独演会
会場
銀座ブロッサム
日時
2011年3月17日 19:00~
看板のピン
立川志らく
浜野矩随
立川志らく
仲入り
五人廻し
立川志らく

半分くらいの入かな。それでも500人はきてたかも。

看板のピンで親分のやめた理由が前面に語られるのを聞くのは珍しいですね。初めてかも。江戸っ子な親分らしくて、繰り返させられた時のおかしみが増していました。

志らくさんの浜野矩随は、習作の不格好さをコンセプトが混ざっていると説明します。三本足の馬は、三本足の灯篭を見て面白いかなとか、天狗を掘っているときに、ひょっとこの仮面を見てしまったとか。母親のために彫るという目的意識で集中すると母の慈愛をおびた彫り物を作ることができ、優れた麺がはっきり判るようになったとします。その死で、母のために彫るというコンセプトが固定化されたのだと。
志の輔さん、談笑さんのと違いを考えると、落語の醍醐味を感じます。

五人廻しは意外とネタ下ろし。大工調べもハダシの啖呵で始まり、首は真後ろに回るは、部屋の壁を這いずり回るは、空中に浮くはの大騒動。
江戸っ子の次は軍人のはずが、若旦那に行ってしまって登場順を間違えたのはネタ下ろしに出会えた特権です。(長い啖呵がうまくいって気が緩んでしまったとのこと)

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11/03/16 文左衛門・兼好二人会 谷中・兼文録 其の一 #rakugo

公演名
文左衛門・兼好二人会 谷中・兼文録 其の一
会場
戸野廣浩司記念劇場
日時
2011年3月16日 19:00~
楽屋
志ん吉・兼好・文左衛門
のめる
橘家文左衛門
提灯屋
三遊亭兼好
仲入り
強情灸
三遊亭兼好
竹の水仙
橘家文左衛門

楽屋での雑談という体でのトークから開始。楽屋なので、文左衛門さんの生着替えも見られます。おもに、大震災の時どうしていたか。兼好さんは、大阪にいて由瓶さんの自宅で遭遇。大阪でも結構大きく感じたとのこと。文左衛門さんは、食後の食器を洗っていたとき。志ん吉さんは、なんと、シャワーを浴びていてまっ裸。

兼好さんの提灯屋は、演目自体が初めて。町内の若い衆を描き分けがきっちりしていて、聞きやすかったですね。
明るい強情灸も楽しかったですね。

文左衛門さんの「のめる」では、主人公のとんちんかんさが際立っていて楽しい物になっていました。
竹の水仙は、べらんめえな甚五郎がおかしすぎでした。

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2011/03/14 第2回 Woman's 落語会 by 白鳥 #rakugo

公演名
第2回 Woman's 落語会 by 白鳥
会場
日本橋社会教育会館
日時
2011年3月14日 19:00~
トーク
粋歌・白鳥
ナースコール
三遊亭粋歌
灼熱雪国商店街
三遊亭白鳥
仲入り
長屋の花見(おかみさん編)
柳亭こみち
腹ペコ奇談
古今亭ちよりん

大震災の影響は、部屋に積んでた本がめちゃくちゃになって、寝るところを確保するのに一日費やした程度で、ほとんど大丈夫でしたが、それでも、じわじわとその恐ろしさが思い出されてきました。そうした、くさくさした気分を晴らそうと、何とか会場にたどりつきました。
さすがに、お客さんの数は少なかったですが、それでも五十人は超えていたのでは。笑いの反応も良く、みんなで盛り上げようという感じがしました。

粋歌さんのナースコール、与太郎キャラのナースがかわいらしかったですね。悪意が微塵も感じられない、落語らしい明るい雰囲気が良かったです。

こみちさんの長屋の花見(おかみさん編)、先日のらくごカフェの時より、キャラの描きわけが整理されて聞きやすくなっていました。この噺は、育っていって欲しいと感じました。女性視点からの笑いを古典落語のフォーマットで表現されてしかるべきだなと再確認しました。

ちよりんさんの腹ぺこ奇談は大熱演。大きい舌に絡まれる様子を、白鳥さんは長い緋毛氈を巻き付かせる形で表現するのに対して、寝た足に座布団を乗せて、引っばられる形で描写していました。その仕草がパントマイム的な感じがして良かったですね。
とにかく明るくて、額縁表現なんかは、馬鹿らしすぎて笑ってしまいました。

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11/03/07 立川談春独演会「アナザーワールド7」 #rakugo

公演名
立川談春独演会「アナザーワールド7」
会場
成城ホール
日時
2011年3月7日 19:00~
道灌
立川春松
按摩の炬燵
立川談春
仲入り
木乃伊取り
立川談春

一席目を終えた後、落語には詳しくはないけど、ここ一年ほどサポートしている成城ホールのスタッフが、「なんなんですかこの噺は。どういう終わり方なんですか。」と大層驚いたそうです。どうも、盲人に対して、炬燵替わりにするなんて、あまつさえ、ションベンを引っ掛けるなんていう、ポリティカリーコレクトな感性でショックを受けたようです。こちらは、そういう視点では、考えなかったので、意外でもあり、まあ、表面的には、そういう風にも取られかねないのかなとも感じました。
注意深く聞けば、月が出ていない晩に、目明きがこちらを認識してくれるために、提灯を持ったり、お店者の奉公人が自由に炬燵も使えない窮屈さに対して、あんまである自分は、いつで炬燵も使えるし、お酒も飲める。というように、要は、盲人であることは、血管のではなく、ただの個性なのであるということを表現していることがわかります。
番頭たちが、按摩に対して、炬燵になることを頼むのは、盲人に対する差別意識だからではなく、主人一家にも出入りしている、お店者以外の人という、炬燵になってもらうという変なことを分かってもらえる絶妙な立場にいただけなのでしょう。なんとなく考えさせられました。

木乃伊取りも、落語らしい噺。飯炊き清蔵の真っ正直ではあるが、あまりにも大仰でくさい説教に対して、芸者衆がいなしていく様子が、楽しかったですね。

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11/03/09 第七回「続・志らく百席」 #rakugo

公演名
第七回「続・志らく百席」
会場
横浜にぎわい座
日時
2011年3月9日 19:00~
粗忽の釘
立川志らべ
二十四孝
立川志らく
化け物使い
立川志らく
仲入り
佃祭
立川志らく

二十四孝、老母に食を分ける為に三歳の子供を生き埋めにする孝子の挿話を、サイコ風に描写するのが面白かったですね。

化け物使い、化け物たちの報われない健気さが、心を打ちましたとも。

佃祭は次郎兵衞さんの奥さんのヤキモチぶりが、かわいらしかったですね。次郎兵衞さんが奥さんお玉の名前を「おたまいのち」と彫物しているバカップル風に演出しているのがいいですね。

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11/03/08 らくごカフェに火曜会 #rakugo

公演名
らくごカフェに火曜会
会場
らくごカフェ
日時
2011年3月8日 19:30~
道灌
蜃気楼龍玉
崇徳院
柳亭こみち
仲入り
長屋の花見(おかみさん版)
柳亭こみち
八五郎出世
蜃気楼龍玉

こみちさん、春らしい崇徳院から。威勢のいい職人が元気ていいですね。

二席目は、長屋の花見で残されたおかみさん達も花見に行く噺。白鳥さん主催の会のためにかけるために、白鳥さんが書いたもの。実演はされたことがないものなので、ほとんど作り直している状態で、悪戦苦闘中らしいです。今日は実戦投入してみて、様子を見ようということ。
なかなかの面白かったですね。ただ、すぐに花見の場面になって、一本調子の気がありますね。もう少しメリハリが欲しいかな。
同じように白鳥さんが女性視点で改作した明烏でも感じたのですが、落語は意外にというか当たり前というか、男性視点で構築されたものなんですね。「八っつぁんに熊さん、横丁のご隠居さん、バカは与太郎。」といわれるように、男性のキャラクタ造形は、バラエティに富んでいますが、女性は登場しますが、あくまで、男性に対して、一人で対峙します。複数で登場するものは聞いたことがないですね。そのため、女性同士の対話が出てくると、なんとはない違和感を感じてしまいますね。
これだけたくさんの女性落語家が出てきているので、女性が中心になった、古典落語の改作がもっと作られてもいいと思いますね。新作では、つくしさんなんかのように、出ていますけど。

龍玉さん、お手本のような道灌。間といい表情といい心地よかったですね。
八五郎の酔っ払いふりも絶妙でした。

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11/03/06 立川流一門会 #rakugo

公演名
立川流一門会
会場
川崎市麻生市民館
日時
2011年3月6日 18:30~
狸札
立川志ら乃
片棒・改
立川談笑
長短
立川志らく
仲入り
漫才
パックンマックン
長屋の花見〜蜘蛛駕籠
立川談志、

志ら乃さん、なかなかタイミングが合わなく、あまり聞けていないのですが、まっすぐな感じでいいですね。注目してもいいのかな。

談笑さんの片棒・片棒は、相変わらず破壊的。楽しいですね。

志らくさんの長短の短七がはじけていました。その対比で、長さんが、それほど気が長くないようなのに、気が長いように感じてしまいます。

パックンマックン、パックンが家元にはまっているよう。後半のマックンが英会話を習っていて、英語で漫才をするというネタが結構面白かったですね。スキットの選択がうまいのかな。

家元は喉の調子が悪いようで、始めは違和感がありましたが、その内引き込まれていきました。ただ、どうしても出てしまう咳に力がないのが気にかかりました。

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11/03/06 「江戸の坂」散歩、市谷本村〜愛住町コース #sanpo

#sanpo 市ヶ谷なう。これから「江戸の坂」散歩、市谷本村〜愛住町コース。 http://t.co/57ZGk7W 09:49:05

#
#sanpo 本塩町なう。比丘尼坂。 http://t.co/OIzZaLi http://t.co/jCUohdO 10:21:54

#
#sanpo 坂町なう。坂町坂。 http://t.co/fc55ygX http://t.co/hJWCOBy http://t.co/1ze1RCC 10:24:10

#
#sanpo 三栄町と荒木町の境を靖国通りまで下る、津の守(つのかみ)坂。美濃高須藩主松平摂津守の上屋敷があった。 http://t.co/Y15Db2Z http://t.co/3UsUROO 10:40:44

#
#sanpo 片町なう。合羽坂。 http://t.co/rqIYjZD http://t.co/LDcG4VE 10:51:09

#
#sanpo 荒木町と船町の境を上がる、新坂。 http://t.co/9rBAXXo http://t.co/M02DAg4 11:02:45

#
#sanpo 愛住町なう。暗(くらやみ)坂。 http://t.co/tfDWlJp http://t.co/IKeLzPy http://t.co/Ar171b2 11:21:16

#
#sanpo 富久町なう。自証院坂。 http://t.co/VcHlM3R http://t.co/hwx85jI 11:23:41

#
#sanpo 富久町。禿(かむろ)坂。 http://t.co/HG91dLH http://t.co/GkNIL3E http://t.co/GRHMSlt 11:37:51

#
#sanpo 富久町。安保坂。 http://t.co/IJv7evl http://t.co/SRqiK4p 11:41:46

#
#sanpo 富久町。茗荷坂。 http://t.co/vOgwTLP http://t.co/ridNYim 11:46:45

#
#sanpo 富久町。瓶割坂。 http://t.co/0qsYr23 11:51:07

#

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11/03/05 立川談笑 月例独演会 其の112回 #rakugo

公演名
立川談笑 月例独演会 其の112回
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2011年3月5日 19:00~
猫の女郎
立川談笑
原発息子
立川談笑
自我の穴
立川談笑
仲入り
河内山宗俊
立川談笑

仲入り前三席は、談笑さん作のものばかり。特に自我の穴は、メタ的な構造のもので、なかなか面白かった。

河内山宗俊は、二度目で、最初も談笑さんだったかな。こういうピカレスクものは、談笑さんにあっていますね。

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11/03/05 春風亭百栄 CD出版記念「百栄の節句」〜古典っぽい日〜 #rakugo

公演名
春風亭百栄 CD出版記念「百栄の節句」〜古典っぽい日〜
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2011年3月5日 14:00~
お血脈
春風亭百栄
松曳き
桃月庵白酒
仲入り
鼻ほしい
春風亭百栄
漫才の神様
恩田えり
マザコン調べ
春風亭百栄

えりさんは、2007年の百栄さんとのM1挑戦を、梅は咲いたかにのせて漫談風に。三回戦まで行ったんですね。客が引くことを体験出来たというのがおかしかった。

鼻ほしいは生で聞くのは初めて。こういうバカらしい噺が楽しく聞くことができるのが百栄さんですね。

マザコン調べも初めて。大工調べを大家から見るとどれだけ理不尽かということを振ってから本編へ。子供を溺愛する母親の逆ギレの啖呵が、大工調べのそれと符合させていて、大工調べの引っ掛かる所を思い出しながら聞いた。

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11/03/05 「江戸の坂」散歩、南元町〜若葉コース #sanpo

ブログを更新しました。 2011/03/04 春風亭昇太・春の噺 #rakugo http://goo.gl/fb/3tRTb 01:42:26

#
#rakugo, 信濃町なう。これから「江戸の坂」散歩、南元町〜若葉コース。 09:28:50

#
#sanpo 南元町なう。千日坂。一行院千日寺から。 http://t.co/MGR7rv5 http://t.co/f6symcS http://t.co/RhqDOfk 09:47:19

#
#sanpo 南元町。新助坂。人名から。 http://t.co/7UdXkC0 http://t.co/4AZjf4L http://t.co/CVbOhUm 09:52:30

#
#sanpo 南元町。出羽坂。旧出羽守松江藩主、松平伯爵の屋敷があった。 http://t.co/N8YmiLb http://t.co/rdbzd2I http://t.co/QBAkrtS 10:11:12

#
#sanpo 須賀町なう。戒行寺坂。 http://t.co/UPLLpL8 http://t.co/dPheLMq http://t.co/F3iT3xv 10:22:46

#
#sanpo 須賀町なう。戒行寺坂。 http://t.co/6fpKf6U http://t.co/EdsFsyz http://t.co/EuY3y4k 10:26:08

#
#sanpo 須賀町。闇(くらやみ)坂。 http://t.co/FDr9rmj http://t.co/9reEBNM 10:27:21

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#sanpo 須賀町から下りて、左門町を上がる、女夫(めおと)坂。 http://t.co/iRTUoF3 http://t.co/qTDcVCk 10:40:15

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#sanpo 新宿通りから、四谷二丁目と三丁目の境を円通寺前に下る、円通寺坂。 http://t.co/B6DYreM http://t.co/tDfu85C 10:51:37

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#sanpo 須賀町。須賀神社男坂。 http://t.co/WpXX9tZ http://t.co/BHyrA2q 10:58:15

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#sanpo 須賀神社女坂。 http://t.co/T2sHtTu http://t.co/j1UWkIB http://t.co/EAWdW8H 11:01:42

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#sanpo 若葉二丁目なう。観音坂。坂脇の真成院の潮踏(潮干)観音から。 http://t.co/JudC0oh http://t.co/9TZ1ISB 11:27:53

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#sanpo 若葉二丁目なう。観音坂。坂脇の真成院の潮踏(潮干)観音から。 http://t.co/62IOK9r http://t.co/5yFGKjs 11:33:42

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#sanpo 若葉一丁目なう。鉄砲坂。御持筒組(おもちづつくみ)屋敷があり、鉄砲稽古場があった。 http://t.co/ZLUxohB http://t.co/RByb3EO http://t.co/9TGVAMk 11:36:17

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#sanpo 若葉から赤坂後用地に向かう朝日橋陸橋から。 http://t.co/epneIF7 http://t.co/HdVeCrW 11:48:08

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#sanpo 南元町なう。迎賓館の西側を下る、鮫河橋(さめがはし)坂。 http://t.co/Deh34iu http://t.co/4vG9YYm http://t.co/OXzGdTs 13:00:18

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#sanpo 今週の明治大学立体駐車場。 http://t.co/PMMgXuK http://t.co/QCPmCA7 http://t.co/iws4vE6 http://t.co/zUBdCMn 16:51:11

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2011/03/04 春風亭昇太・春の噺 #rakugo

公演名
春風亭昇太・春の噺
会場
世田谷パブリックシアター
日時
2011年3月4日 19:00~
雑俳
春風亭昇々
幇間腹
三遊亭小遊三
花筏
春風亭昇太
仲入り
花見の仇討
春風亭昇太

小遊三さんは積極的に聞くほうではありませんが、語り口が軽やかなで雰囲気がいいですね。今日の幇間腹でも若旦那も幇間もひょうひょうとしていて後味が良かったですね。

花筏は、今このタイミングでやらなきゃ、いつで切る時があるのか、という意気込みでした。
浮かれまくった提灯屋がはじけていて楽しかったですね。

ネタだしの花見の仇討、昨日聞いた塩鯛さんの桜の宮(上方の花見の仇討)と二日連続で、やはり季節ものという感じですね。
塩鯛さんは、敵役の侍のクサイ演技を楽しそうに演じていて、昇太さんがヘタレな巡礼兄弟をひょうひょうと演じていました。

配布チラシ

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11/03/03 上方落語の花形来る!vol.5 塩鯛・雀々 ふたり会 #rakugo

公演名
上方落語の花形来る!vol.5 塩鯛・雀々 ふたり会
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2011年3月3日 19:00~
時うどん
桂小鯛
宿題
桂塩鯛
鶴満寺
桂雀々
仲入り
運まわし
桂雀々
桜の宮
桂塩鯛

雀々さんの鶴満寺は初めての演目。お寺での花見を断る寺男をお金と酒で篭絡する。酒を飲むにつれての寺音の酔いどれぶりを楽しむ噺。雀々さんの酔っ払いは枝雀さんを彷彿させて、笑いすぎた。

塩鯛さんの桜の宮、初めてだが、中身は花見の仇討ち。敵役の侍のクサイ演技がピタリと決まって最後まで隙のない口演だった。

演目表

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11/03/03 かつしかお好み寄席 #rakugo

公演名
かつしかお好み寄席
会場
かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
日時
2011年3月3日 14:00~
コント
ものいい
漫才
ルート33
仲入り
長命
笑福亭瓶二
手水廻し
月亭方正
母のアンカ
三遊亭歌之介

ものいいとルート33、両者とも初見。吉本の芸人らしい。さすがに、自分なりのカラーを打ち出していて楽しかった。

瓶二さんは初めて。銭形平次の出囃子で出てきたのだが、この名前になって二十年近いのに、意外とこの出囃子を使い始めたのが去年の十二月から。 上方らしいくすぐりの入った長命。 鶴瓶さんのお弟子さんはしっかりしてますね。

方正さんは、手水廻しのような上方らしい噺は楽しく演じられていて、こちらもおかしくなる。良かった。

歌之介さんは、いつもながらの漫談風の落語。今日は、高い年齢の客層のためか、母親と自分の子供ともエピソードを中心にした構成。ほっこりした。

今後は、奇数月の18時半からになって、かつしか花形寄席に。 五月:花緑、王楽、ひまわり。 七月:たい平、兼好、昇々。 九月:鯉昇、三三、生志。 なかなかのラインナップ。

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枝雀と奇想天外 #rakugo

落語と関係ないことで、拝見させていただいているブログで、「落語 昭和の名人完結編(1) 桂枝雀(壱)」の話題が、取り上げられていて、そのなかで、枝雀さんをSF専門雑誌の「奇想天外」で知ったとあり驚きました。


私も、同じように枝雀さんを奇想天外で知り、なおかつ、どうしても生で見たくなり、東京での口演を見に行ったのが、落語を生で見ることのきっかけになっています。そのうち一回は、歌舞伎座での英語落語だったはずです。


奇想天外での取り上げ方は、小説以外でのSFの浸透を取り上げた連載だったと思います。落語の中で、枝雀さんの、新作落語を取り上げられたのかな。気になったので、ぐぐってみたら、SRとSFの間 森卓也というのが引っかかりました。枝雀さんが、ショート落語という、どうも星新一に代表されるショートショートを落語に取り入れた物に関する記事のようです。連載されていたかどうかも、覚えていませんが、一回だけじゃないと思います。


件のムックについては、あまり興味がなかったのですが、ちょっと買ってみようかと思いました。


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2011/03/01 弥生の独り看板 柳家小満ん〜雪月花〜 #rakugo

公演名
弥生の独り看板 柳家小満ん〜雪月花〜
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2011/03/01 19:00~
桃太郎
古今亭志ん吉
盃の殿様
柳家小満ん
夢金
柳家小満ん
仲入り
景清
柳家小満ん

小満んさんは、語り口が端正で品がいいと思います。

盃の殿様では、わがままな殿様の様子が品が良くて、嫌味がないですね。

夢金では、船頭が嫌な感じになりかねないのに、軽みが入ってサラリと聞くことができました。

景清では、洒脱でいい感じですね。

パンフレット

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11/02/28 浜松町かもめ亭二月公演 喜多八・一之輔の会 #rakugo

公演名
浜松町かもめ亭二月公演 喜多八・一之輔の会
会場
文化放送メディアプラスホール
日時
2011年2月28日 19:00~
一目上がり
立川こはる
短命
春風亭一之輔
長短
柳家喜多八
仲入り
明烏
春風亭一之輔
うどんや
柳家喜多八

こはるさんの一目上がり、隠居、大家、先生などのキャラクター分けがしっかりしていました。最後の七福神の回文でとちっていましたが、リカバーを試みる余裕がありました。

一之輔さん、遅れ気味の殿下を待つため丁寧に時間をかけた短命。間といい表情といいバランスが取れた気持ちがよかったですね。
二席目は、明烏などをネタだししていると、生真面目な初心者でネットで調べて、八代目文楽が‥という不届き者がいると、ぶつぶついいながら本編へ。源兵衛と多助が弾けていました。オバさんの目が笑っていない笑顔もよかった。

喜多八さんの長短はネタだし。張った声でポンポンと詰めて行く短七がいい。
うどんやでは、酔っぱらいの傍若無人ぶりがおかしかったですね。

演目表

配布チラシ

 

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