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11/04/01 こしらの集い #rakugo

公演名
こしらの集い
会場
お江戸日本橋亭
日時
2011年4月1日 19:00~
長屋の花見
立川こしら
仲入り
禁酒番屋
立川こしら

こしらさんの長屋の花見の大家さんの価値観がよくわかりません。基本的には、戸無し長屋の謂れを聞いて怒ったポイントが、屋根板から燃やさないと寒いだろうと、店子の体の心配をする慈悲深さを持っています。
それに対して、毛氈や、酒、肴の見立てへののりが悪いと、目が座って店立てを迫るくらいに怒ります。このなんとも言えないアンバランスさが、こしらさんの落語の特徴なのかな。

禁酒番屋は、普通番屋の役人の酔っ払ていく過程が主眼になりますが、こしらさんの場合は、酒屋側の出し抜く方法をいろいろ出し合う場面が面白く描かれています。最初の水カステラなんかは、番屋の場面は省略されてました。結局は、通してもらって、近藤様に酒を届けることができてしまいます。
もうひとつの特徴は、酒屋がやたら不穏当なこと。番屋を突破する方法で、何故か、トロイの木馬ならぬ、大きな木彫りの熊に浪人者を忍ばせてしまおうという提案が出て、番頭に「謀反をするんじゃないから)とたしなまされてしまいます。
そういう番頭も、最初に近藤様が来たときに、「禁酒番屋がなくなれば」とか「いやいや、一旦無くなっても、また出来るでしょう」とし、「いっそのこと、お殿様を…」と、なにやらそそのかしていました。
ここでも、なんで?と言いたくなるような、不安になる要素が入り込んでいますね。

配布チラシ 

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