« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

13/12/28 第二十二回 大手町落語会 #落語 #rakugo

公演名
第二十二回 大手町落語会
会場
日経ホール
日時
2013年12月28日 14:00~
つる
柳家さん坊
掛け取り
桂文治
福禄寿
柳家さん喬
仲入り
武助馬
瀧川鯉昇
芝浜
柳家権太楼

文治さんの掛け取り、狂歌、落語、喧嘩の三つ。狂歌は基本の形を丁寧に。一転、落語好きへは、まずは柳昇、彦六の正蔵をの二師匠。次に圓丈さんの高座を叩く真似を。最後に権太楼をやって楽屋に戻れないと。喧嘩はごく軽くに。

福禄寿は初めて聞く演目。円朝作の親子、兄弟の情愛を描く人情噺。出来の悪い長男と、もらい子で家業を継い出来の良い次男との間で悩む母親。菊池寛が描くようなストーリー。雪が降る町に出ていく情景をさん喬さんがしっとりと。

武助馬も珍しい噺。小さい芝居小屋でおこるドタバタが楽しい滑稽噺。鯉昇さんは特段声を張るでもなくたんたんと喋るのだけど!それが妙におかしかった。

睨み返しを考えていた権太楼さん。文治さんが掛け取りを掛けたので、寝床が芝浜かと、客席からの声で芝浜へ。タイトな話し運びで、女房の告白の場面で、夢だと言われた時の自身に対する絶望感を吐露する夫とのやり取りの緊張感がすごかった。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/26 年忘れ市馬落語集 #落語 #rakugo

公演名
年忘れ 市馬落語集
会場
新宿文化センター 大ホール
日時
2013年12月26日 18:30~
三十石
柳亭市馬
浮世床
春風亭一之輔
宗論
三遊亭兼好
粗忽の釘
柳家三三
仲入り
昭和歌謡大全集
唄:市馬、司会:たけ平

前半の落語は市馬さんが三十石の船頭唄でのどの調子を整え、一之輔さんが浮世床、兼好さんが宗論、三三さんが粗忽の釘で明るく盛り上げて、後半の通うショーに臨むという感じ。

昭和歌謡大全集はモジャカツラに黒縁眼鏡で〈第一景〉東海林太郎の世界から始まり、えりさんと〈第二景〉デュエットソングを明るく、志らくさんの一曲を挟んで、加藤さんの司会で〈第三景〉なつかしの歌声、〈第四景〉バタヤンを偲んでー立川談志 選ーを。楽しかった。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/25 粋歌の新作コレクション2013秋冬 #落語 #rakugo

公演名
粋歌の新作コレクション2013秋冬
会場
内幸町ホール
日時
2013年12月25日 19:30~
平林
春風亭一力
おじいせん
三遊亭粋歌
コンビニ参観
三遊亭粋歌
クリスマスの夜に
春風亭一之輔
仲入り
影の人事課
三遊亭粋歌

粋歌さんの初の大きな会場での独演会、内幸町ホールを一杯にしての盛況ぶり。一席目は初めて作った新作おじいせん。若い子のぶりっ子の容子に時代を感じてしまうのにも新作の醍醐味?があるような。

二席目は寄席でも演れるものをと作ったマザコン参観。百栄さんのママと比べたとき、女性らしい仕草だなと感じたのが、起こるときにキリッとした表情を作って帯をキュッとするところ。妙におかしかった。

ゲストの一之輔さんはお子さん達とのクリスマスのドタバタをまくらに振って、天どんさん作のクリスマスの夜にへ。後ろの席の人達が天どんより上手いじゃないと。確かに子供は一之輔さんかな。ただ、天どんさんの泥棒のとぼけた様子は格別。どちらにしてもほっこりとした後味。

影の人事課は、大工調べ調の啖呵を切るまでの過程でどれだけ負荷をかけるのかが聞きどころ。舞台になる会社はある程度の規模がありそうなのに、人事課で100時間にもなるサービス残業できるかなという、ちょっとした不自然さも、キャラの描き方で感じさせない。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/24 らくご街道 雲助五拾三次之内―名人長二ー 中日

公演名
らくご街道 雲助五拾三次之内―名人長二ー 中日
会場
日本橋劇場
日時
2013年12月24日 19:00~
名人長二ー請地の土手
五街道雲助
仲入り
名人長二ー清兵衛縁切り
五街道雲助

三公演連続での名人長二、今日は長二の親殺しの請地の土手から、師匠に縁切りを迫る清兵衛縁切りまで。とにかく救いのない展開だけ。実の親に邪険にされ、はずみとはいえ親を殺してしまった絶望感と、親とも言える師匠に縁切りを迫ざるを得ない寂寥感。堪能した。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/22 一蔵ひとりの会 #落語 #rakugo

公演名
一蔵ひとりの会
会場
らくごカフェ
日時
2013年12月22日 18:00~
幇間腹
春風亭一蔵
転宅
春風亭一蔵
仲入り
棒鱈
春風亭一蔵

一蔵さんの幇間腹と転宅、両方の間抜けな男が騒がしいのが楽しい。その暖かな雰囲気が人柄が出ていていい

棒鱈でこんなに笑ったのは初めてかな。一蔵さんの田舎侍の傍若無人なまでの騒がしさは、噺の中の江戸っ子ならずとも、なんか一言いってやりたくなる。呆然として聞いていた。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/22 柳家一琴がらくごカフェで冬の噺をやる! #落語 #rakugo

公演名
柳家一琴がらくごカフェで冬の噺をやる!
会場
らくごカフェ
日時
2013年12月22日 14:00~
味噌蔵
柳家一琴
三味線漫談
林家あずみ
仲入り
文七元結
柳家一琴

味噌蔵でのケチな旦那や、やりたい放題の奉公人の宴会が楽しい一琴さん。

あずみさんをたい平さんの会以外で見るのは初めて。手慣れたものを楽しく演っていた様子。すぐ近くで拝見して、その暖かな人柄がよくわかった。

一琴さんの文七、佐野槌でのやり取りに心打たれた。女将の厳しさと優しさ、親子の情愛が素直に伝わってきた。だからこそ、命を捨てようとする若いものを見過ごしにできないのだろうと、胸に落ちた。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/20 J亭落語会 花鳥風月「風」シリーズ 春風亭一之輔独演会 #落語 #rakugo

公演名
J亭落語会 花鳥風月「風」シリーズ 春風亭一之輔独演会
会場
JTアートホール アフィニス
日時
2013年12月20日 19:00~
金明竹
柳家さん坊
代脈
春風亭一之輔
ニコチン〜魚男
古今亭志ん八
茶の湯
春風亭一之輔
仲入り
ねずみ穴
春風亭一之輔

一之輔さんの子供はずるいくらいにかわいい。代脈の自分大切で周りを振り回す銀杏、茶の湯の小僧クラッシャーの大旦那に翻弄される定吉。いい味だしている。

一之輔さんのねずみ穴は聞いて見たかった。前半二席と打って変わりくすぐりもほとんど入ってなく、珍しく重めな調子。とは言っても、例えば談春さんと比べても基本のトーンはらしい明るさがある。兄弟の仲の良さが伝わってきた。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/19 待ってました!人気花が競演会 喬太郎・扇辰・白酒 三人会 #落語 #rakugo

公演名
待ってました!人気花が競演会 喬太郎・扇辰・白酒 三人会
会場
THEATER1010
日時
2013年12月19日 19:00~
やかん
三遊亭ございます
匙加減
入船亭扇辰
仲入り
転宅
桃月庵白酒
うどんや
柳家喬太郎

ございますさんは初めてかな。しっかりとしたやかんを演っていた。けど、知ったかぶりのマクラを、名曲喫茶でデートをしているカップルの男性が今かかっている曲をリクエストするというのは、あまりにも中途半端な古くささ。師匠の歌之介さんに習ったままなのかな。

扇辰さんの匙加減、相変わらず、料理屋の小悪党ぶりと、それをあしらう大家の厚顔無恥なまでのしたたかさが楽しい。

白酒さんの転宅の泥棒、あのとぼけた表情がかもし出す、間抜けぶりに爆笑。つまみ食いをしているのをお妾に見咎められた時に、すぐには食い終えないで、意地汚く食い散らかす様子がたまらなくおかしい。

うどんやは柳家のお家芸なのかな。一昨日の喜多八さんと、今日の喬太郎さんと、それぞれの個性が出ていて楽しい。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/17 落語睦会〜鯨のゼントルマン〜 #落語 #rakugo

公演名
落語睦会〜鯨のゼントルマン〜
会場
国立演芸場
日時
2013年12月17日 18:30~
チハヤフル
柳家ろべえ
持参金
瀧川鯉昇
仲入り
干物箱
入船亭扇遊
うどんや
柳家喜多八

大学では物理を学んだろべえさん。話の折にそれを聞いた小三治師匠が物理を活かした落語を演れと言われ作ったのがアルキメデス先生のところにハミルトンのハッあんが訪ねてくるチハヤフル。相撲取りのうたでなく、スーパーカミオカンデでニュートリノを捉える歌の噺に。

持参金の嫁を押っ付けられる自堕落な男を飄々と演る鯉昇さんがおかしい。不良物件を淡々と押し付ける甚兵衛さんもいい。諸々の原因である男が一番まともな反応をしているように見えてしまう。

干物箱で若旦那の物真似をする男が、わざわざばれてしまうような行動をするのが納得できないと感じてしまう。扇遊さんの男はとにかく自分大好き。そのあからさまさが明るくて楽しい。

喜多八さんは、冬らしいものをと「お前さん、起きておくれよ」は、演らないと。あの噺はいつから御大層なものになったんだろうねと芝浜disをひとくさりしてからうどんやへ。元気な酔っ払いが楽しい。振り回さられるうどんやの愛想笑いが痛々しい。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/16 第115回 江戸川落語会 #落語 #rakugo

公演名
第115回 江戸川落語会
会場
江戸川区総合文化センター 小ホール
日時
2013年12月16日 18:30~
桃太郎
柳家まめ録
紋三郎稲荷
柳家小せん
短命
古今亭菊之丞
井戸の茶碗
林家たい平
仲入り
芝浜
柳家さん喬

江戸川落語会は圓蔵師匠が関わっている老舗の落語会みたいで、一度聞いてみたいと思っていて、今日なんとか。顔付けを見ても充実している。

番組の進め方も、開口一番の元気なまめ録さんが頑張り、小せんさんが紋三郎稲荷を軽くいって、菊之丞さんが短命で、ちょいと色を付けて、たい平さんが、くすぐり沢山の井戸の茶碗で、仲入りを締める。

そして、ネタ出しのさん喬さんの芝浜。子供が生まれる型で、男女の葛藤含みの夫婦の物語というよりは、家庭を築いていく過程を描いているように感じた。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/12/15 鈴本早朝寄席 #落語 #rakugo

公演名
鈴本早朝寄席
会場
鈴本演芸場
日時
2013年12月15日 10:00~
釜泥
春風亭正太郎
そば清
柳家小んぶ
伽羅の下駄〜踊り
林家彦丸
芝浜
林家たけ平

正太郎さんの釜泥、ベタな駄洒落を重ねたり、豆腐屋夫婦のコント的なやり取りなどか本当に楽しい。

小んぶさんはあの風貌を活かした悠揚として迫らない感じの、せこせこしたところがないそば清。

初めて聞く伽羅の下駄、久しぶりに早起きした豆腐屋が、ひょんなことから伽羅の下駄を手に入れるというだけの、なんてことない噺。 折り目かついたと形容したくなる彦丸さんで聞くとなんか聞いてしまう。踊りもきれいだった。

たけ平さんの勝五郎はちょっとおしゃべりすぎるかな。そこがたけ平さんらしといえば言えるところなのけど。短い時間で、全編やるためだったからかな。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/13 文左衛門の月例「文蔵コレクション」 #落語 #rakugo

公演名
文左衛門の月例「文蔵コレクション」
会場
らくごカフェ
日時
2013年12月13日 19:30~
穴子のからぬけ
橘家かな文
時そば
橘家文左衛門
豆や
橘家文左衛門
仲入り
芝浜
橘家文左衛門

文左衛門さんの時そば、15年ぶりだそうで、前半はお手本になるような基本形。後半のそばやは提灯の柄が車の前に倒れている人で当たり屋で、そばはまず過ぎて吐き出してしまうしの暴走ぶり。

この会でネタ下ろしした豆やで思いついたことがあってと。一人目の乱暴者は文左衛門さんのまま。二人目が目を見開いて、かすれた声で、そう佐清のよう。豆やを脅すときはマスクを脱ぐぞ。笑った。

芝浜の季節ですね。文左衛門さんのは前夜の様子から。魚勝が酒に溺れている様子から、夢と言われて絶望に落ち、そこから仕事に打ち込んでいく過程を丁寧に。よかった。

配布チラシ

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/12 柳家小三治独演会 #落語 #rakugo

公演名
柳家小三治独演会
会場
銀座ブロッサム
日時
2013年12月12日 18:30~
蔵前駕籠
柳家禽太夫
青菜
柳家小三治
仲入り
初天神
柳家小三治

今年の暑ささはひどかったと一言二言で青菜へ。小三治さんでは初めて。静かな語り口で旦那の品の良さが伺えるし、奥さんとの隠し言葉によるやり取りでノーブルな雰囲気を真似ようとする植木屋に、呆れつつも付き合う女房。その二組の夫婦の様子が気持ちいい。

中入り明け、「おっ母、羽織を出せ」といきなり初天神へ。団子と凧。70過ぎのおじいちゃんが演る子供がなぜあんなに可愛いのかな。父親も甘々だし。凧をあげる父親のはしゃぎぶりを見てると、自分が子供の頃に凧をあげたことが浮かんできた。

配布チラシ

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/11 古今亭文菊独演会 #落語 #rakugo

公演名
古今亭文菊独演会
会場
横浜にぎわい座 芸能ホール
日時
2013年12月11日 19:00~
動物園
林家けい木
壺算
古今亭文菊
稽古屋
古今亭文菊
仲入り
音楽パフォーマンス
のだゆき
夢金
古今亭文菊

文菊さんの壺算、道具屋の主人は、ポーとし過ぎて、自分自身で追い込まれて行く。だんだん目が泳いで行く様がおかしい。

稽古屋の面白いところは、女師匠が女の子に稽古を付けて行くところだと思う。文菊さんは唄は上手だし、所作は綺麗だし、お師匠さんの手の動き、目の配り方で、女の子の様子が浮かんでくる。囃子の三味線方の唄もきれいでよかった。

今日みたいに寒くなると夢金が実感できる。文菊さんは舟を漕ぐ様を丁寧に。途中で中に入る時に傘箕を脱ぐ時にかじかんで開かない指を口で開く様子に、身が縮む寒さが伝わってくる。

配布チラシ

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/10 第2回 ポカスカ寄席 #rakugo

公演名
第2回 ポカスカ寄席
会場
横浜にぎわい座 芸能ホール
日時
2013年12月10日 19:00~
トーク
ポカスカジャン
コント
エネルギー X 省吾
冗談音楽
ポカスカジャン
仲入り
唄とアコーディオン
チャラン・ポ・ランタン
片棒・改
立川談笑
エンディング
全員

エネルギーは初めて。子供がリコーダーを吹きながら登場するオーソドックスな始まり。そこに狂言の装束を着た人が登場。子供の遊びに狂言の仕草で応酬。これが馴れていない人に分かりやすいように強調していたがしっかりしていた。省吾さんも絡んで楽しいものに。

ポカスカジャンのあの面白さはどこから来るのかな。高度な音楽的技芸をくしして、音楽でしか表現できない笑いをこれでもかと繰り出してくる。最初から終わりまで笑った。

チャラン・ポ・ランタン、唄とアコーディオンの二人の女性ユニット。始めの2曲はシャンソン風の落ち着いたもの。と、油断していたらOppai Boogieというブギウギで跳ねて、挙句に次の曲ではヴォーカルが客席に降りて“椅子の上”を伝っていく梅ちゃんかというパフォーマンス。驚いた。

談笑さんの片棒・改にも要所でポカスカジャンが登場。あのネズミのパレードにもテーマ曲を弾きながら。小学生位の女の子がいても、スカパーの寄席チャンネルの収録があっても容赦のない談笑さん。

配布チラシ

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

013/12/08 林家たい平独演会vol.60「天下たい平」 #rakugo #落語

公演名
林家たい平独演会vol.60「天下たい平」
会場
横浜にぎわい座 芸能ホール
日時
2013年12月8日 14:00~
三味線漫談
林家あずみ
抜け雀
林家たい平
仲入り
芝浜
林家たい平

あずみさんは今年うまくできなかったものをと。調子が高過ぎたものだったり、前奏が長くてどこで入るのがわからなかったり。そういうものでも、入る所を客に言わせたりと漫談としての力を付けているのでは。

今年最後の天下たい平は、ゲストを入れないで、抜け雀と芝浜の長講二席。駕籠かきを振ってから入る奇を衒わない抜け雀は安定した楽しさ。芝浜は互いに「愛している」と言い合うちょっと恥ずかしいけど、たい平さんだと素直に入ってくる。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/06 立川談春独演会2013 第十八回 デリバリー談春 #落語 #rakugo

公演名
立川談春独演会2013 第十八回 デリバリー談春
会場
板橋区立文化会館 大ホール
日時
2013年12月6日 18:30~
寝床
立川談春
仲入り
ねずみ穴
立川談春

談春さんはやはり徹底的に分かりやすく丁寧に演る。繁蔵もいきなり旦那のところに行かないで、番頭にこれからの事を簡単に説明する。旦那の義太夫の武勇伝も、これでもかというぐらい懇切丁寧に。結局一時間近くかかっても、旦那を翻意させる前まで。

こんなにドラマチックなねずみ穴は初めて。兄弟の対立、弟が財を成す過程の細かさ、対立から和解のカタルシス、紅蓮の炎が眼前に浮かぶ火事場、親子の涙の別れからの奈落へ、五臓の疲れもさりげなく仕込んでいるし。これを嫌がる人がいるのも分かる。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/05 こしらの集い #rakugo #落語

公演名
こしらの集い
会場
お江戸日本橋亭
日時
2013年12月5日 19:00~
風呂敷
立川こしら
仲入り
夢の酒+中村仲蔵+淀五郎
立川こしら

こしらさんの風呂敷はやはり楽しい。間男の噺と言われているのに、近頃は女房の言い訳をそのままに取るという演出が多い。こしらさんの女房と若い者は、それをも超えていて、バカップルぶりが可愛らしい。

年の終わりの集いはリクエストされた演目をリミックス。今年は夢の酒と中村仲蔵と淀五郎。魚や夫婦が寝坊して大事な客をしくじって、挽回しようとするが悪 い結果に、とまた起こされての繰り返しが基本フォーマット。そこに、芝浜、天災、鰍沢、品川心中など諸々を入れた爆笑編。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/03 らくごカフェに火曜会 こみち・正太郎 #落語 #rakugo

公演名
らくごカフェに火曜会 こみち・正太郎
会場
らくごカフェ
日時
2013年12月3日 19:30~
五目講釈
春風亭正太郎
宿屋の富
柳亭こみち
仲入り
堀の内
柳亭こみち
三方一両損
春風亭正太郎

今日の正太郎さんは、五目講釈と三方一両損という威勢のいい二席。五目講釈は講釈の基礎がしっかりしていて、なおかつ気の利いた捻りを入れるという、三方一両損も言い立てを流暢に言えて、さらに二人の江戸っ子の違いを出すという、噺に挑む姿が楽しめた。

こみちさんの宿屋の富、大金持ちの妄想場面で、話の継ぎ目でいひひと笑うのが妙におかしい。ポンポンとリズムよくサラッと演った堀の内も楽しかった。

配布チラシ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

13/12/02 The Woman's落語会 by 白鳥 #落語 #rakugo

公演名
第9回 The Woman's落語会 by 白鳥
会場
お江戸日本橋亭
日時
2013年12月2日 18:30~
トーク
三遊亭白鳥
ナースコール
立川こはる
親子検定
春風亭ぴっかり
豆腐屋ジョニー
三遊亭白鳥
仲入り
すしモンスター
笑福亭笑子
姫と鴨
三遊亭美るく

この会も9回目。今まで落語協会だけだったので他流から2発の核弾頭をとの一人目、こはるさんはナースコールを。にぎわい座でのネタ下ろしから格段に良く なっていた。婦長と新人ナースの関係が、隠居と与太郎とに還元されている。で、吹っ切れた感じの新人ナースになっていた。

ぴっかりさんの親子検定、資格マニアの父親が、ぐれてしまった子供とコミュを取ろうとして、母親が作る子供検定を受けることに。今までのノリで子供検定を受ける後半は、白鳥さんらしいウェルメイドな展開に。ネタ下ろしなのか覚束ない所もあったけどいい持ちネタになりそう。

笑子さんは凄いという噂を聞いていて楽しみにしていた。師匠譲りの人形使いに、腹話術を組み合わせた他で見られない独自の落語。後半、すしの化け物が出てきて、手品などのひとり演芸を披露して行ってエスカレートする場面は圧巻。オチの付け方も師匠譲り。大満足。

美るくさんの姫と鴨、鈴本早朝寄席で聞いたものから、リズム感なども良くなって聞きやすくなっていた。婆やのボケ方が楽しくなっていた。

配布チラシ

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »