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19-04-28 桂雀々独演会「春の陣」 #落語

公演名
桂雀々独演会「春の陣」
会場
国立演芸場
日時
2019-04-28 13:00~
元犬
三遊亭じゃんけん
花ねじ
桂雀々
転宅
橘家文蔵
仲入り
蝦蟇の油
桂雀々

花ねじは、お高くとまった学者先生に意趣返しするのに、金をかけて派手に花見の会を開く商家や、それにうかうかとのせられてしまう先生、あげくのやり返したことのしょうもなさも引っくるめて、落語らしくて雀々さんで聴いて楽しい噺。
蝦蟇の油も雀々さんで聴くと笑いがどんどん増殖していくようでね。

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19-04-27 第五十四回 大手町落語会 #落語

公演名
第五十四回 大手町落語会
会場
日経ホール
日時
2019年4月27日 13:00~
たらちね
昔昔亭全太郎
粗忽長屋
柳亭小痴楽
猫と金魚
柳家甚語楼
疝気の虫
柳家権太楼
仲入り
お見立て
桃月庵白酒
唐茄子屋政談
柳家さん喬

小痴楽さんの粗忽長屋、甚語楼さんの猫と金魚と無難に進んで、権太楼さんはと思っていたら、お囃子さんを巻き込んで、元気な虫たちがわっしょいわっしょいと弾け飛んだ疝気の虫を。お弟子さんの甚語楼さんと凄いなとあてられたと白酒さんが感心したほど。そう言った白酒さんも笑い沢山のお見立てを受けてのさん喬さんは季節ものの唐茄子屋政談をしっとりと。うるっときてしまうよね。

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19-04-26 月刊少年ワサビ #落語

公演名
月刊少年ワサビ
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月26日 19:30~
狸札
柳家わさび
あま~い顔:三題噺
柳家わさび
仲入り
次回お題選び
柳家わさび
干物箱
柳家わさび

今回お題 モジモジ、ショコラティエ、ウソつき
次回お題 二度寝、大丈夫!!、偉人来

今月の三題噺のあま~い顔はおぼっちゃまの噺で、干物箱も若旦那もので、ご当人言っていたけど、かぶることになるんだろうけど、新作と古典の違いが、図らずも(なのかな)年齢に出ていて、新作の主人公は、古典の若旦那の親の年代。この年齢が分かったときに、わっとなったけど、違和感は感じなかったのが現代なのかな。

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19-04-25 いぶし銀の会 #落語

公演名
いぶし銀の会
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月25日 19:00~
夏泥
蜃気楼龍玉
大坂屋花鳥
蜃気楼龍玉
仲入り
妾馬
蜃気楼龍玉

夏泥を初めて聴いたのは、弥助時代の龍玉さんから、ここらくごカフェで。それから、なんとなく、夏泥は龍玉さんのものと思い込んでしまっている。大坂屋花鳥も龍玉さんからが初めて、かつ他の人からは聴いたことがないかな。他にできるとしたら、雲助さんか馬石さんも雲助一門。妾馬の八五郎は龍玉さんの味が出ていて楽しい。

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19-04-23 らくごカフェに火曜会OB会 #落語

公演名
らくごカフェに火曜会
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月23日 19:30~
つる
古今亭文菊
粗忽の釘
柳亭こみち
仲入り
酢豆腐
柳亭こみち
お直し
古今亭文菊

火曜会ではOB会でも手を抜かないなと感じる。文菊さんのつるも前座噺と思えない面白さだし、こみちさんの粗忽の釘の男の粗忽ぶりも楽しい。

後半になって、さらに力が入って、こみちさんの酢豆腐の若旦那は、もうお化けの領域に及んでいる。文菊さんのお直しでは、女房の色気はただ事ではない。けころに出るときに、くちびるに紅をさして、キリッと気色を作るところは、その表情に凄みがさしていた。

 

 

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19-04-22 小満ん夜会 #落語

公演名
小満ん夜会
会場
日本橋社会教育会館
日時
2019年4月22日 18:45~
松竹梅
春風亭一猿
ふたなり
柳家小満ん
七段目
三遊亭遊雀
仲入り
茶碗割
柳家小満ん

 

小満んさんの会は久しぶり。小満んさんはいつも他の人が滅多にやらないものや、講談や歌舞伎から落語に直したものを見せてくれる。今日は筋が込み入った二席。ふたなりは何回か聴いたことがあるけど、普段の落語にない展開をみせて楽しい。
茶碗割は筋立てが講談みたいだと思って調べたら、やはり面割狂言という講談を小満んさんが落語に直したものだそう。込み入った詐欺の話だけど、オレオレ詐欺なんかと通じるものがあって、道具立ては最近のものを使うけど、騙しのテクニックは昔から変わらないと感じた。

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19-04-21 45周年記念会 神田愛山独演会 #講談

公演名
45周年記念会 神田愛山独演会
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月21日 18:00~
講談師小説「酒の染み」
神田愛山
講談師小説「真剣師」
神田愛山

マクラの段階から既に講談私小説への導入が敷かれいて、45周年として、初めて酒の染みから真剣師を長講として口演。真剣師が講談私小説の初めてのもので、酒の染みがその前日譚。それぞれを単独で何回か聴いているけど、続けて聴いてずっしりとした後味が心地よい。

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19-04-20 一蔵ひとりの会 #落語

公演名
一蔵ひとりの会
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月20日 19:00~
反対俥
春風亭一蔵
一人酒盛り
春風亭一蔵
仲入り
天災
春風亭一蔵

一蔵さんの反対俥は迫力満点で観客参加型。俥が進むほどに毛氈が後ろにずれていって、高座の台が見えてしまって、最前列の元に戻して、なおかつそのまま押さえていましたよ。ひとり酒盛りの身勝手な酔っ払いや、天災の乱暴者も一蔵さんならではの面白さがあった。

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19-04-20 柳家一琴の会 #落語

公演名
柳家一琴の会
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月20日14:00~
花見酒
柳家一琴
ちりとてちん
柳家一琴
花見小僧
柳家一琴
仲入り
三方一両損
柳家一琴

一琴さんは花見酒をやるつもりだったのが、間違えて花見小僧をネタ出ししてしまい、しょうがないので両方をと、聴く側からはお得なことに。落語の演題はネタ帳に記録しておくための符丁のようなものだそうで、だから花見時の噺だということで、全然中身の違うものが似た演題が付くんだろうな。

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19-04-18 粹歌の新作コレクション 2019春 #落語

公演名
粋歌の新作コレクション2019春
会場
内幸町ホール
日時
2019年4月18日 19:00~
道灌
橘家門朗
働き方の改革
三遊亭粋歌
落語の仮面(3):時そば危機一髪
三遊亭粋歌
千早ふる
橘家文蔵
仲入り
夏の顔色
三遊亭粋歌

久しぶりの粋歌さんはますます進化している感じを受ける。働き方の改革は、働き方改革が進んで、育休明けのママが子連れで出社する所から始まる。すると子連れどころではなく、介護連れもと状況がエスカレートしていくのだけど、聞いていて絵空事ではなく、まあ形は違っても、この噺で描かれたことが実現しないと、ままならない状況になっていると思う。
落語の仮面は面白いな。白鳥さんが、主任の寄席で連続公演をしたというのを後で知って、聴けなかったのが残念で仕方ない。

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19-04-16 らくごカフェに火曜会 #落語

公演名
らくごカフェに火曜会
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月16日 19:30~
千早ふる
柳屋あお馬
指仙人
柳家わさび
仲入り
反対俥
柳家わさび
祇園祭
柳屋あお馬

あお馬さんはちゃんと聴くのは初めてかな。前座のときもあまり出会わなかったと思う。小せんさんのお弟子らしく生真面目な印象を受けた。祇園祭の江戸の祭囃子の描写はリズミカルで楽しかった。

 

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19-04-15 遊雀庵 #落語

公演名
遊雀庵
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月15日 19:00~
トーク
三遊亭遊雀
猫の皿
春風亭柳若
たがや
三遊亭遊雀
仲入り
三枚起請
三遊亭遊雀

ラジオでCMでやっていた沖縄の花火会前の演芸会の話題に触れて、松之丞さんに騙されて、たがやをネタおろしするはめになってしまったそう。この噺はセリフだけで丸ごとそのまま覚えなくてはならないそうで、この年になって大変だったそう。というわけで、せっかくなのでと。今シーズン初めてのたがやで楽しめた。

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19-04-14 蜃気楼龍玉独演会「圓朝に挑戦!!」第五十四回

公演名
蜃気楼龍玉独演会「圓朝に挑戦!!」第五十四回
会場
道楽亭
日時
2019年4月14日 18:30~
双蝶々ー定吉殺し
蜃気楼龍玉
仲入り
火事息子
蜃気楼龍玉

 

定吉殺しはさすがの殺し屋龍玉の面目躍如。長吉の悪役の魅力が伝わってくる。とにかくあの目付きの悪さは他の追随を許さない。なのに、火事息子での世間の目などどこ吹く風の母親の親バカぶりがどこから出てくるのかな。父親の表に出せない情愛もね。

 

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19-04-14 萬狂言〜春公演 #狂言

公演名
萬狂言〜春公演
会場
国立能楽堂
日時
2019年4月14日 14:30~

 

棒縛
太郎冠者
野村拳之介
野村万禄
次郎冠者
野村眞之介

自らの主人からのいさめもものとせず、何としてもお酒を呑もうとして、なおかつどんな状態でも、呑めたらその歓びを舞のかたちで示したいというのがいいよね。

八句連歌
貧者
野村萬
貸し手
野村万蔵

連歌のやり取りで、借金の言いわけをして、貸し手もその出来栄えの良さで、勘弁してやるという、その優雅なやり取りがとてもいい。落語の掛取りも、こういったなんとも粋な文化の流れのなかにあるものなのかなとも思う。

素囃子 早舞
小野寺竜一
小鼓
曽和伊喜夫
大鼓
柿原光博
太鼓
澤田晃良
朝比奈
朝比奈
野村万之丞
閻魔
小笠原匡

 

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19-04-12 春風亭三朝・一龍斎貞寿「日本で二番目に賑やかな会」 #落語 #講談

公演名
春風亭三朝・一龍斎貞寿「日本で二番目に賑やかな会」
会場
道楽亭
日時
2019年4月12日 19:00~
トーク
貞寿・三朝
寄合酒
春風亭三朝
八百蔵吉五郎
一龍斎貞寿
仲入り
村越茂助 左七文字
一龍斎貞寿
竹の水仙
春風亭三朝

いつもは朝橘さんも入って日本で一番賑やかな会とのこと。もう二人だけでも十分賑やかで、トークでは話題は縦横無尽にわたっていって楽しかった。

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19-04-07 一朝会 #落語

公演名
一朝会
会場
浅草見番
日時
2019年4月7日 13:00~
鮑のし
春風亭一猿
やかん
春風亭一花
井戸の茶碗
春風亭一朝
仲入り
お若伊之助
春風亭一朝

井戸の茶碗は落語には珍しく武士らしい振る舞いをつらぬく噺で、だからこそ、やり手によっては嘘くさく聞こえてしまう。一朝さんの人柄をとおして聴くとすとんと落ちる。お若伊之助もそうで、頭の粗忽ぶりが嘘に聞こえないのは、一朝さんの江戸っ子がきちんと伝わってくるから。

 

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19-04-06 落語作家井上のかたち #落語

公演名
落語作家井上のかたち
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月6日 19:00~
たらちね
柳屋小ごと
士族の俥
柳家一琴
夢八
柳家一琴
仲入り
うぶだし屋
柳家一琴

落語作家の井上新五郎正隆さんの新作発表会なのかな。今回はうぶだし屋を一琴さんが実演。古道具屋の地方での買い付けの噺で、亡くなったおじいさんの珍無類な蒐集品が楽しい。こましゃくれた子供が狂言回しとなって落語らしさを増している。今では誰もやらなくなった噺に井上さんが手を加えた掘り出し物の士族の俥も、武士(元だけど)が出てくる数少ない噺だけど、聴いていると何となくたけのこを思い出した。お殿様が一琴さんのニンにあっていたような。

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19-04-06 四季の萬会 #落語

公演名
四季の萬会
会場
浅草見番
日時
2019年4月6日 14:00~
浮世根問
三遊亭西村
長屋の花見
三遊亭萬橘
同棲したい
柳家喬太郎
仲入り
中村仲蔵
三遊亭萬橘

萬橘さんはやはり工夫の鬼で、長屋の花見でも、なんでこんなくすぐりを思いつくのだろうと驚く。よくある盛り上げポイントをすっと外す演出で、もうね今日萬橘さんを聴きにこれてよかったとね。

 

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19-04-04 桂文治 自分のための落語会 #落語

公演名
桂文治 自分のための落語会
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月4日 19:00~
真田小僧
春風亭昇りん
新聞記事
桂文治
仲入り
阿武松
滝川鯉丸
湯屋番
桂文治

文治さんのこの会は噺の後、それに関する解説がセットになっていてこれが面白い。新聞記事のような前座噺では(今日の鯉丸さんの鯉昇一門では初めに習う噺とのこと)、やり慣れていると油断すると、つまらないところで失敗してしまうと、志ん朝さんなどのを紹介していて、興味深かった。

 

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19-04-02 らくごカフェに火曜会 #落語

公演名
らくごカフェに火曜会
会場
らくごカフェ
日時
2019年4月2日 19:30~
鼓ヶ滝
橘家文吾
寝床
春風亭一蔵
仲入り
一目上がり
春風亭一蔵
宿屋の仇討
橘家文吾

今日の火曜会は一蔵さんと文吾さん。それぞれの大師匠が兄弟弟子の関係。こういった繋がりがなんとなくの影響がある様子が興味深い。文吾さんは前座のときは落ち着いた感じなのかなと思っていたけど、宿屋の仇討のはじけた江戸っ子をみると、一蔵さんの寝床に通じるものがあるのかなともね。

 

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