« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »

19-06-30 「国本はる乃ネタおろしの会」第24回 #浪曲

公演名
「国本はる乃ネタおろしの会」第24回
会場
道楽亭
日時
2019年6月30日 13:00~
雷電初土俵
国本はる乃:沢村豊子
太閤記ー近江の湖水乗切り
宝井琴柑
仲入り
筑後川の義人
国本はる乃:沢村豊子

浪曲は直接感情に訴えかける芸能だと再確認させられたのが、今日、はる乃さんがネタおろしした筑後川の義人。百姓たちの必死の声を死を賭してお上に訴える五ヶ村の名主たちと、その声を体して、事なかれ主義の藩上層部を動かしていく郡代官のやり取りに、グッときてしまった。

配布チラシ

 

| | コメント (0)

19-06-29 赤坂 雲助の会 #らくご#落語

公演名
赤坂 雲助の会
会場
赤坂会館
日時
2019年6月29日 13:00~
平林
柳亭市若
笠碁
金原亭馬太郎
お化け長屋
五街道雲助
仲入り
干物箱
五街道雲助

今日は、お化け長屋も干物箱も落語らしいのんびりとした噺で、雲助さんの軽いところを堪能。

プログラム

 

| | コメント (0)

19-06-28 桂雀々独演会「梅雨の陣」 #落語

公演名
桂雀々独演会「梅雨の陣」
会場
国立演芸場
日時
2019年6月28日 13:00~
初天神
三遊亭歌つを
猿後家
桂雀々
悋気の独楽
林家正蔵
仲入り
雨乞い源兵衛
桂雀々

大阪の方でいう手伝い(てったい)と呼ばれる、大店に出入りして細々とした雑用をこなす職人というのが落語では活躍していて、猿後家なんかを聴いていると、落語らしい登場人物で、町人文化の余裕が感じられる。

配布チラシ

 

| | コメント (0)

19-06-26 馬石長講を聴く会 #落語

公演名
馬石長講を聴く会
会場
赤坂会館
日時
2019年6月26日 19:00~
饅頭怖い
柳亭市朗
怪談 牡丹燈篭 お露新三郎(上)
隅田川馬石
仲入り
怪談 牡丹燈篭 お露新三郎(下)
隅田川馬石

馬石さんの長い噺を聴く会、今回からは牡丹燈籠を。臥龍梅の梅見から始まったので、お露新三郎のほうからやっていくのかな。孝助の本筋は追うのがどうか、それともお露新三郎だけなのか、ちょっと楽しみ。

配布チラシ

 

| | コメント (0)

19-06-25 らくごカフェに火曜会OB会 #落語

公演名
らくごカフェに火曜会OB会
会場
らくごカフェ
日時
2019年6月25日 19:30~
瓶算
柳亭こみち
盃の殿様
柳家小せん
仲入り
ラブレター
柳家小せん
堪忍袋
柳亭こみち

こみちさんの一席目は一応瓶算としましたが、中身は壺を瓶に変えた壷算でオチで瓶であることに意味を持しているので。こみちさんの壺算の新しいのは、そこではなく、値切りを頼まれたのが大阪からやってきたおばちゃんだというところ。とにかくパワフルで大いに笑った。
その後の小せんさんの盃の殿様は打って変わってのほほんとした噺で、吉原に行ったことがない殿様が、どんどんはまっていき、最後は三百里も離れて、盃事を交わすまでになっていく様子が面白い。

配布チラシ

 

 

| | コメント (0)

19-06-23 水無月の独り看板 神田春陽 #講談

公演名
水無月の独り看板 神田春陽
会場
東京芸術劇場 シアターウエスト
日時
2019年6月23日 14:00~
カンカラ三線
岡大介
矢取勘左衛門
田辺凌天
中山安兵衛婿入り
神田春陽
仲入り
邦楽夏の風景
杵屋三七郎
髪結新三 かつおの強請
神田春陽

いがぐみの公演で講談がやられるのは珍しい。春陽さんは基本的に明るくて、図々しい人たちがよくて、安兵衛婿入りも、安兵衛だけでなくて、婿入りをはかる堀部金丸もいい。
髪結新三も選ばれたのは、悪党の新三を一枚も二枚も上回る大家が出てくるかつおの強請りで、春陽さんの大家がなんとも飄々として、やり込めていく様が痛快。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0)

19-06-22 第5回 落語作家井上のかたち 寸志・音助 新作ふたりづれ #落語

公演名
第5回 落語作家井上のかたち 寸志・音助 新作ふたりづれ
会場
らくごカフェ
日時
2019年6月22日 19:00~
権助芝居
雷門音助
彌次郎
立川寸志
仲入り
正体見たり
立川寸志
長屋のお練
雷門音助
アフタートーク
音助・寸志

井上新五郎正隆原作の落語を披露する会、今回は寸志さんと音助さん。井上さんは演ずる人を当て書きして作られるようで、今回もそうなんだけど、それでもこの二人にはなんとなくの共通するものがありそうな感じを受けた。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0)

19-06-22 赤坂 萬橘会 #落語

公演名
赤坂 萬橘会
会場
赤坂会館
日時
2019年6月22日 13:00~
悋気の独楽
三遊亭じゅうべえ
青菜
三遊亭萬橘
仲入り
唐茄子屋政談
三遊亭萬橘

萬橘さんは赤坂会館では初めてだそう。浅草見番でのいつもの会が間があいたため。いつも通りの楽しさで。青菜の植木屋の空気を読まないはじけぶりに腹をよじらせて、一転唐茄子屋政談ではしっかりと人情噺を。若旦那がなかなか唐茄子屋としての自分が受け入れられないのが萬橘さんの工夫かな。売り声を出すことができていなかったのに、最後の最後で大家に対して大声で唐茄子屋として名乗ったのがよかった。

プログラム

| | コメント (0)

19-06-19 いけいけ池袋夢高座 2DAYS #落語

公演名
いけいけ池袋夢高座 2DAYS
会場
東京芸術劇場 プレイハウス
日時
2019年6月19日 19:00~
一目上り
三遊亭じゃんけん
歯ンデレラ
林家きく麿
シャブ浜
立川談笑
仲入り
スカイツリー
三遊亭兼好
メルヘンもう半分
三遊亭白鳥

2daysのうち黄緑編と言うことらしいです。兼好さん以外は新作派なんですが、なんと兼好さんも新作を。寄席の太神楽の、それでも人情噺に仕立てあげていた。今日の客席は明日の深緑編のチケットが取れなくて仕方なくではないようで、談笑さんが出した選択肢からもっともハードなものを選んでのシャブ浜を。ハードだけどその分胸に迫る。総じて楽しかった。

配布チラシ

| | コメント (0)

19-06-18 らくごカフェに火曜会 #落語

公演名
らくごカフェに火曜会
会場
らくごカフェ
日時
2019年6月18日 19:30~
生徒の作文
金原亭馬太郎
干物箱
柳家わさび
仲入り
(三題噺)
柳家わさび
笠碁
金原亭馬太郎

馬太郎さんになってから聴くのは初めてかな。火曜会ではいろいろと挑戦するのかな、昭和の新作と笠碁に挑戦。金原亭のサラブレッドらしく口調が江戸前なのに、生徒の作文は面白かった。笠碁はまだまだ口馴れていないけど、二ツ目になったばかりで、この噺に挑戦するのは、まさしくその意気やよしかな。

 

| | コメント (0)

19-06-15 柳家小太郎・柳家やなぎ二人会「兄弟弟子激突」 #落語

公演名
柳家小太郎・柳家やなぎ二人会「兄弟弟子激突」
会場
道楽亭
日時
2019年6月15日 18:00~
からぬけ
柳家やなぎ
鈴ヶ森
柳家小太郎
仲入り
四人癖
柳家小太郎
宿屋の仇討
柳家やなぎ

小太郎さんとやなぎさんのさん喬さんの兄弟弟子での二人会。師匠を同じくしていても、やり方はそれぞれに違っているけど、目指す落語のかたちは同じなのかな。

配布チラシ

 

 

| | コメント (0)

19-06-15 木村勝千代独演会「これぞ木村派・師匠松太郎編」 #浪曲

公演名
木村勝千代独演会「これぞ木村派・師匠松太郎編」
会場
道楽亭
日時
2019年6月15日 14:00~
宇都宮釣天井
木村勝千代:沢村豊子
仲入り
小猿七之助 品川宿
木村勝千代:沢村豊子

今日は師匠の松太郎さんの持ちネタをかける趣向。宇都宮釣天井は珍しいものだそうで、筋立てでまず面白くて、長い節回しが心地よかった。もうひとつの小猿七之助は、やむなく捨てる形になってしまった妹が、目が見えなくあんまになって苦労しているところに出くわしてしまう、お涙頂戴なんだけど、勝千代さんで聴くとグッときてしまう。

配布チラシ

 

| | コメント (0)

19-06-14 桂ちょうば・桂りょうば ふたり会 #落語

公演名
桂ちょうば・桂りょうば ふたり会
会場
らくごカフェ
日時
2019年6月14日 19:00~
トーク
ちょうば・りょうば
阿弥陀池
桂りょうば
京の茶漬け
桂ちょうば
試し酒
桂りょうば
仲入り
ねずみ
桂ちょうば

ちょうばさんとりょうばさんの二人会、らくごカフェで聴く上方落語はまた格別。今回は京の茶漬け以外はこちらでもよくやられるものだけど、上方の言葉で聴くとまた違って感じられる。試し酒でいえば、商家の二人のやり取りとか、ねずみでは子供のこましゃくれた様子とか、上方の言葉の甚五郎とかね。

配布チラシ

| | コメント (0)

19-06-13 遊雀庵 #落語

公演名
遊雀庵
会場
らくごカフェ
日時
2019年6月13日 19:00~
トーク
三遊亭遊雀
表札
桂伸しん
宿屋の仇討
三遊亭遊雀
仲入り
船徳
三遊亭遊雀

遊雀さんの噺の登場人物はとにかく活き活きとしている。宿屋の仇討の江戸っ子三人組はかしましく騒がしい。侍も飄々としてかつ無責任。船徳の若旦那は泣き虫の見栄っ張り。どの人もなんとも魅力的。

配布チラシ

| | コメント (0)

19-06-11 小満ん夜会 #落語

公演名
小満ん夜会
会場
日本橋社会教育会館
日時
2019年6月11日 18:45~
寄合酒
春風亭朝七
紙屑屋
柳家小満ん
へっつい幽霊
春風亭正朝
仲入り
永代橋
柳家小満ん

小満んさんの紙屑屋は、端唄、都々逸、俳句などがすらすらと出てきて、江戸の雰囲気が感じられて楽しい。永代橋は初めて。橋が落ちたときの噺で、店子が犠牲者になったとのことで、お上から呼び出された家主が、帰ってきた当人を連れて、死骸を引き取りに行くという、粗忽長屋みたいだけど、家主は粗忽から思い込んでいるのではなく、お上の言うことは絶対だとの権威主義からきている。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0)

19-06-08 入船亭扇辰 《噺小屋》 水無月の独り看板 #落語

公演名
入船亭扇辰 《噺小屋》 水無月の独り看板
会場
国立演芸場
日時
2019年6月8日 18:30~
一目上り
柳亭市坊
匙加減
入船亭扇辰
茄子娘
入船亭扇辰
仲入り
江戸の夢(宇野信夫作)
入船亭扇辰

今日の会は前半はここ最近よく掛けている様子の二席で、こちらも扇辰さん以外ではあまり聴かない噺。両方ともなんともあたたかな気分にさせてくれる。

江戸の夢は劇作家の宇野信夫作の噺らしく、扇辰さんの構成力、描写力にも支えられて、できの良い芝居を観た気分になった。

プログラム

配布チラシ

 

| | コメント (0)

19-06-08 第五十五回 大手町落語会 #落語

公演名
第五十五回 大手町落語会
会場
日経ホール
日時
2019年6月8日 13:00~
初天神
柳亭市朗
のめる
春風亭一蔵
紙入れ
古今亭文菊
心眼
柳家さん喬
仲入り
笠碁
柳亭市馬
井戸の茶碗
柳家権太楼

大手町落語会はただいま現在の落語界の本流が聴くことができるのかなと思っていて、今日も一蔵さんの元気なのめる、文菊さんの粋な紙入れ、さん喬さんの人情味あふれる心眼、市馬さんのこれぞ柳家の笠碁や権太楼さんの爆笑の井戸の茶碗を堪能した。

プログラム

配布チラシ

| | コメント (0)

19-06-02 桂文我の神保町秘密倶楽部 夜の部~上方落語アカデミー~ #落語

公演名
桂文我の神保町秘密倶楽部 夜の部~上方落語アカデミー~
会場
らくごカフェ
日時
2019年6月2日 18:00~
野崎詣り
桂文我
棟梁の遊び
桂文我
上方落語の歴史(14)
桂文我
神保町対談(28)
渡邊友惟〔青木さん急病のため〕
仲入り
千両みかん
桂文我

いつもはらくごカフェ主宰の青木さんとの対談があるのだけど、急病のため、友惟さんが代わりに。始めは青木さんのあれこれを喋っていたけど、友惟さんから、ひょっと青木さんからは出てこないコースからの変化球で攻められて、いつにも増して文我さんから濃いことが語られて楽しかった。

プログラム

配布チラシ

 

| | コメント (0)

19-06-02 桂文我の神保町秘密倶楽部 昼の部~雪月花三人娘連続口演~ #落語

公演名
桂文我の神保町秘密倶楽部 昼の部~雪月花三人娘連続口演~
会場
らくごカフェ
日時
2019年6月2日 15:00~
大黒の読切
桂文我
雪月花三人娘(8)
桂文我
こんなんメッケ
桂文我
神保町対談(27)
纐纈くり〔大屋書房・四代目〕
仲入り
渋酒
桂文我

雪月花三人娘、今回はお花の会で、命を狙われた主人公が難を逃れて、神戸に行っている間に、両親を殺されたお花は京都へ、さらに法律相談芸者としてと、釈ネタらしい展開を。最後は神戸にいる主人公と列車の中でのすれ違いで後席へという切れ場。この後席へとをオチにしたのが、大国の読切という珍しい噺。で、本当に珍しい噺が渋酒で、小金治さんに習ったものだそうで、一回聴いただけでは、何がなんだかよく分からないと感じた。

プログラム

配布チラシ

 

| | コメント (0)

19-06-01 和室カフェ #落語

公演名
和室カフェ
会場
らくごカフェ
日時
2019年6月1日 18:00~
スタジオパークで声優に挑戦
笑二・小辰
猫と金魚
入船亭小辰
崇徳院
立川笑二
仲入り
次回ネタぎめ
小辰・笑二
風呂敷
立川笑二
大工調べ(通し)
入船亭小辰

笑二さんは、古典の中にちょっとした違和感を入れてくる。崇徳院もゾワっとくるものが。その笑二さんが、こしらさんに習った風呂敷はさらに怪しいものに。
小辰さんのぼうっとした人は本当によくて、今日も猫と金魚の番頭や大工調べの与太郎が楽しかった。大工調べは通しでやっていて、最後までダレることがなかった。

配布チラシ

| | コメント (0)

19-06-01 大手町独演会「ザ・柳家さん喬 其の五」百花繚乱 #落語

公演名
大手町独演会「ザ・柳家さん喬 其の五」百花繚乱
会場
よみうり大手町ホール
日時
2019年6月1日 13:00~
平林
金原亭乃ゝ香
おすわどん
柳家小太郎
初天神
柳家さん喬
猫の災難
柳家さん喬
仲入り
天狗裁き
柳家さん喬
中村仲蔵
柳家さん喬

中村仲蔵という噺は、内容に従ってか工夫を入れたがるものなのかな。プログラムによれば年に一回やるかどうからしいのだけど、芝居噺らしい演出が凝らされていた。マクラで歌舞伎や落語での身分制度の説明の中で、演者だけでなくて、裏方さんもふくめてのと広げて、今日のお囃子の田中ふゆさんの紹介を。五段目の場面をお囃子と一体となって盛り上げる。たいそう楽しかった。

プログラム

配布チラシ

 

| | コメント (0)

19-05-31 青葉四景 #落語

公演名
青葉四景
会場
よみうり大手町ホール
日時
2019年5月31日 18:45~
転失気
柳屋小はだ
干物箱
春風亭一之輔
鰻の幇間
桃月庵白酒
仲入り
締め込み
三遊亭兼好
唐茄子屋政談
柳家さん喬

ただいま現在、乗りに乗っている四人が揃ったといえる会。軽妙な語り口の一之輔さんの干物箱、だまされた幇間の恨みつらみがおかしい白酒さん、兼好さんの泥棒と夫婦のとぼけたやり取りは楽しすぎる。唐茄子屋政談はやはりさん喬さんに限るよねと再確認。

配布チラシ

| | コメント (0)

« 2019年5月 | トップページ | 2019年7月 »