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19-08-31 大手町独演会「ザ・柳家権太楼 其の六」〜徹頭徹尾・権太楼噺〜 #落語

公演名
大手町独演会「ザ・柳家権太楼 其の六」〜徹頭徹尾・権太楼噺〜
会場
よみうり大手町ホール
日時
2019年8月31日 13:00~
新聞記事
昔昔亭全太郎
ん廻し
柳屋さん光
井戸の茶碗
柳家権太楼
佃祭
柳家権太楼
仲入り
鼠穴
柳家権太楼

プログラムでネタだしされていた芸談の代わりの佃祭がよくて、権太楼さんのは与太郎の悔やみで泣かされてしまう。権太楼さんの今年の課題は12月の落語研究会に向けての鼠穴の練り上げだそうで、今回も素晴らしいもので、今までできなくさせていた、引っ掛かりを除くための工夫がいちいち胸に落ちるもので、何回聴いてもいいな。

プログラム

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19-08-29 玉川太福『男はつらいよ』全作浪曲化に挑戦!第七回 #浪曲

公演名
玉川太福『男はつらいよ』全作浪曲化に挑戦!第七回
会場
日本橋社会教育会館
日時
2019年8月29日 19:00 – 20:45
第四十一作 寅次郎心の旅路
玉川太福:玉川みね子
仲入り
第十一作 寅次郎忘れな草
玉川太福:玉川みね子

浪曲と男はつらいよとが相性がいいと、聴いていてそう思うのは、浪曲の特性のためか、太福さんのためなのか、とにかく面白いのは確か。映画を見たいけど、なにかきっかけがないとね。

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19-08-27 らくごカフェに火曜会OB会 #落語

公演名
らくごカフェに火曜会OB会
会場
らくごカフェ
日時
2019年8月27日 19:30~
本膳
柳亭こみち
ボール投げ禁止
三遊亭天どん
仲入り
にゅう
三遊亭天どん
天狗裁き
柳亭こみち

天どんさんの二席目のにゅうは、前に小満んさんで聴いたきり二度目。大筋は小満んさんと変わらないはずなのに、会話のやり取りの運び方が違うだけで、ずいぶん印象が変わる。

こみちさんの天狗裁きは、本当のところ夢を見たのかどうなのかに対する答えを出していて、これはそうだよねと前から思っていたもので納得がいった。全体的に楽しい雰囲気で面白かった。

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19-08-24 桂宮治 vs. 立川吉笑 #落語

公演名
桂宮治vs.立川吉笑
会場
らくごカフェ
日時
2019年8月24日 13:00~
オープニングトーク
吉笑・宮治
戦え!おばさん部隊
桂宮治
片棒・改
立川吉笑
仲入り
親子酒
立川吉笑
井戸の茶碗
桂宮治

前半は他の人が作った新作が並んだ。宮治さんは白鳥さんが作ったもので、吉笑さんは師匠の談笑さんが前座の時に作ったもので、談笑さんが白鳥さんに刺激を受けて作ったそうで、まさかの白鳥さんつながりでかぶった。普段とはちょっと違った雰囲気があって面白かった。

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19-08-21 さん喬十八番集成〜夏の夜咄〜 #落語

公演名
さん喬十八番集成〜夏の夜咄〜
会場
日本橋劇場
日時
2019年8月21日 18:45~21:00
牛ほめ
金原亭乃ゝ香
徳ちゃん
柳家さん喬
お直し
柳家さん喬
仲入り
ちきり伊勢屋
柳家さん喬

ちきり伊勢屋はさん喬さんでしか聴いたことがない。なかなかに起伏のある筋なんだけど、さん喬さんらしく、若旦那の傳次郎に焦点を当てて、助けた心中しようとする親子との交情、特に娘とのやり取りがいいですね。

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19-08-20 らくごカフェに火曜会 #落語

公演名
らくごカフェに火曜会
会場
らくごカフェ
日時
2019年8月20日 19:30~21:30
桃太郎
柳家わさび
書家政談
橘家文吾
仲入り
くしゃみ講釈
橘家文吾
明烏
柳家わさび

わさびさんは二ツ目としては最後の火曜会。桃太郎はメタな視点の入れごと沢山のものでほぼ新作(改作」といってよいものだった。

文吾さんも一席目は新作で、偶然すずりからこぼれた墨の跡が、芸術品として評価されるというのを、擬古典として仕立てたもの。よくできた噺で面白かった。

 

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19-08-18 神保町「遊雀庵」 #落語

公演名
神保町「遊雀庵」
会場
らくごカフェ
日時
2019年8月18日 19:00~21:30
ちりとてちん
三遊亭遊雀
付き馬
柳亭小痴楽
仲入り
藪入り
三遊亭遊雀

遊雀さんのちりとてちんの調子のいい男のよいしょは破壊力を持っていて、どんどん持ち上がっていく。それに対して薮入りの父親の不器用な子煩悩な様はベタ過ぎない加減もあっていい。

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19-08-18 林家たこ蔵独演会「ちゅうちゅうたこかいな」第1回 #落語

公演名
林家たこ蔵独演会「ちゅうちゅうたこかいな」第1回
会場
道楽亭
日時
2019年8月18日 14:00~15:50
化け物使い
林家たこ蔵
仲入り
欠伸指南
林家たこ蔵
お見立て
林家たこ蔵

たこ蔵さんになって初めてかな。化け物使いでは、化け物たちに愛嬌があって、それはたこ蔵さんのニンからきているのかな。今日が第1回目でこれからも続けていくようなので楽しみ。

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19-08-17 納涼 茂山狂言祭 2019 #狂言

公演名
納涼 茂山狂言祭 2019
会場
国立能楽堂
日時
2019年8月17日 16:30~
神鳴(かみなり)
神鳴
茂山千三郎
医者
茂山千之丞
地謡
茂山あきら
茂山逸平
増田浩紀
井口竜也
察化(さっか)
太郎冠者
茂山茂
丸石やすし
察化
茂山宗彦
新作狂言 ふろしき
若い男
茂山千五郎
茂山逸平
亭主
茂山あきら
近所の男
茂山七五三

《神鳴》
神鳴さんが擬人化されて出てくるのは驚かないけど、空から落ちて腰を痛めて、人間の治療を受けて、なおかつ、その治療費を請求されてしまうのが狂言らしいし、それを払うのにバタバタするのが楽しい。

《察化》
後半の口真似の部分は茂さんの太郎冠者の絶妙なボケ具合と、それに振り回さられるやすしさんと宗彦さんとの絡み合いが絶妙な間の取り合いが大爆笑のを誘う。

《ふろしき》
落語の風呂敷を帆足さんが狂言に移して、二世の千之丞さんが演出した新作。落語だと風呂敷をかぶせる仕草を客の側で想起するのが肝だと認識された。この狂言では落語ではあまり描かれない艶っぽいところを描いていて興味深かった。

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19-08-17 納涼 茂山狂言祭2019 #狂言

公演名
納涼 茂山狂言祭2019
会場
国立能楽堂
日時
2019年8月17日 13:00~

 

蚊相撲(かずもう)
大名
茂山千之丞
太郎冠者
茂山千五郎
蚊の精
茂山あきら
呂連(ろれん)
出家
茂山宗彦
茂山七五三
女房
茂山茂
釣針(つりばり)
太郎冠者
茂山逸平
茂山千三郎
鈴木実
端女
茂山茂
増田浩紀
井口竜也
茂山千之丞
茂山千五郎

《蚊相撲》
精が出てくるのはいいと思うがよりによって蚊の精だというのが狂言の面白さで、さらに人間の血を吸うために相撲取りになるという発想が楽しい。

《呂連》
出家は若いうちに旅をして見聞を広めるのがいいと聞いてというのが、そもそも軽いというか、そのように俗化しているのを茶化しているのがいい。

《釣針》
なんでも欲しいものが釣れる釣針で妻を釣ろうというのが不埒な発想で、太郎冠者の方はそれなりの報いを受けたようだけど、一見うまくいったようにみえる主もどうなのかなと思えるのが狂言なのかな。

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19-08-14 馬石長講を聴く会 #落語

公演名
馬石長講を聴く会
会場
赤坂会館
日時
2019年8月14日 19:00~
出来心
柳亭市朗
家見舞
隅田川馬石
仲入り
怪談 牡丹燈篭 お札はがし
隅田川馬石

馬石さんのお札はがしを聴いていてあらためて感じるのは、牡丹燈籠での女性の想いの強さで、お露の新三郎への、お米の主に対する忠義、お峰の伴蔵にいだく嫉妬心とか。その想いの強さがこわい。

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19-08-11 お暑いさなかに冬噺 #落語

公演名
お暑いさなかに冬噺
会場
イイノホール
日時
2019年8月11日 14:00~16:26
ごあいさつ
寒空はだか
味噌蔵
春風亭一之輔
夢金
五街道雲助
仲入り
紙切り
林家二楽
宗悦殺し
柳家喬太郎

らくご@座の主催による暑い最中に冬の噺をする会、一之輔さんの味噌蔵は、あそうかという感じでケチな旦那が子供をなすきっかけとか、オチに冬ならではの事がからんでくる。雲助さんの夢金は冬の大川をいく舟の景色が見えてくる。二楽さんは紙切りのなかに怪獣とかムーミンのキャラとかを入れて強引に冬に。喬太郎さんはマクラをふらずにすっと宗悦殺しに入って怪談の醍醐味を味あわせてくれた。

プログラム

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19-08-10 桂雀々、はじめての全国ツアー にっぽん、まるごと笑わせまっせ!2019 #落語

公演名
桂雀々、はじめての全国ツアー にっぽん、まるごと笑わせまっせ!2019
会場
市川文化会館
日時
2019年8月10日 14:00~
子ほめ
桂優々
がまの油
桂雀々
植木屋娘
桂雀々
仲入り
一文笛
桂雀々

雀々さんの初めての全国ツアーということで、知ったその時に残っていた一番近いところで。演目の並びを見るとお得意が並んでいて、前半は大爆笑の滑稽噺で、とりネタは上方では珍しい(と本人がおっしゃっている)人情噺でと。雀々さんのショーケースといった塩梅で大満足の会だった。

プログラム

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19-08-09 日本講談協会 若葉会 #講談

公演名
日本講談協会 若葉会
会場
お江戸日本橋亭
日時
2019年8月9日 12:00~
鯉淵要と山口辰之介 武士の意地
神田真紅
佐野源左衛門駆けつけ
神田陽菜
笹野名槍伝ー虚無僧下り
神田久之介
笹野名槍伝ー海賊退治
神田久太郎
わんぱく竹千代
神田桜子
真田幸村ー大坂出陣
神田子太郎
寛永宮本武蔵伝ー道場破り
神田鯉花
寛永宮本武蔵伝ー山本源東次
神田松麻呂
安兵衛駆けつけ〜婿入り
神田松之丞
仲入り
実録長谷川平蔵
神田紅佳
神田陽司作 犬殿様
神田紅純

夏休みに入ったので、日本講談協会主催の若手の会の若葉会に初めてうかがう。というか、久しぶりに講談の若手が出てくる会に来て、今浦島の感。こんなに前座が増えているのかとね。一番の驚きが阿久鯉さんがお弟子さんをとっていたこと。松鯉さんのとこにも増えているし。平日の昼にやっているようなので、またいつこれられるのかわからないけど、またうかがいたい。

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19-08-08 鯉丸と音助 #落語

公演名
鯉丸と音助
会場
らくごカフェ
日時
2019年8月8日 19:00~
 
瀧川鯉丸
竹の水仙
雷門音助
仲入り
代脈
雷門音助
悋気の火の玉
瀧川鯉丸

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19-08-07 三朝三席 #落語

公演名
三朝三席
会場
らくごカフェ
日時
2019年8月7日 19:00~
小町
春風亭三朝
あくび指南
春風亭三朝
仲入り
豊志賀の死
春風亭三朝

タイミングなのか、今シーズンは真景累ヶ淵をはじめて聴いた。久しぶりに聴いて、やはりこの噺はというか、よくできた怪談というものは、人が願っても叶えることができない焦がれた思い、執着が怖がらさせるのだということなんだなと。

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19-08-06 柳家小満ん 雪月花 十 最終回 #落語

公演名
柳家小満ん 雪月花 十 最終回 #落語
会場
国立演芸場
日時
2019年8月6日 19:00~
新聞記事
三遊亭花つを
花見心中(花)
柳家小満ん
大仏餅(雪)
柳家小満ん
仲入り
名月若松城(月)
柳家小満ん

小満んさんの雪月花シリーズも今回の10回目で最終回。このシリーズは今はもうやり手がいない古い噺を掘り起こしたり、講談や浪曲から持ってきたり、昔の読み物からも。今日の三席も楽しく聴かせてもらいました。終わることは残念ですが、小満んさんはこれからも珍しく楽しい噺を語り続けるので、それを追い続けるだけですね。

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19-08-05 権太楼ざんまい #落語

公演名
権太楼ざんまい
会場
日本橋劇場
日時
2019年8月5日 18:45~
子ほめ
柳亭市坊
肥瓶
柳家さん光
居残り佐平次
柳家権太楼
仲入り
心眼
柳家権太楼

意図したものなのかは分からないけど、今日の二席は、人の表裏を描いたものが並んだのかな。佐平次は、表は不自然なまでに明るくて如才がないけど、裏にまわれば虚無的なものを宿している。梅喜は目が見えないことに引け目を感じていて、それが解消された時に有頂天になって自分勝手な一面がでだけど、気付いた時にそれを恥じる素直さがある。権太楼さんで聴くと、それがストンとこちらに落ちてくる。

プログラム

 

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19-08-04 桂雀々独演会「夏の遊び」 #落語

公演名
桂雀々独演会「夏の遊び」
会場
国立演芸場
日時
2019年8月5日 19:00~
黄金の大黒
三遊亭しゅりけん
夢八
桂雀々
親子酒
立川志らく
仲入り
船弁慶
桂雀々

船弁慶のオチはよくわからない。能の船弁慶を題材にしていると言われているけど、ごくごく庶民である夫婦が、いきなり能の一場面を演じることができるのか、野次馬がにわかだよといっているけど、にわかで引用して分かるほど能が親しまれていたのかな。とは思っても、雀々さんの描く女房のわやしさに圧倒された。

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19-08-04 柳家一琴の会 #落語

公演名
柳家一琴の会
会場
らくごカフェ
日時
2019年8月4日 14:00~
道灌
柳屋小ごと
金明竹
柳家一琴
大安売り
柳家一琴
仲入り
不動坊火焔
柳家一琴

金明竹の言い立てを聴いていると、当たり前だけど落語はおしゃべりの芸能なんだと思うし、大安売りでは、世にある言い訳の一覧表、それも嘘はついていないけど、嘘をついているというものが出てきて、やはり言葉の芸能なんだなと。不動坊は、言葉を駆使して物語を構築していくと。

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19-08-03 第五六回 大手町落語会

公演名
第五十六回 大手町落語会
会場
日経ホール
日時
2019年8月3日 13:00~
茗荷宿
柳家わさび
消えずの行灯
三遊亭天どん
豆腐屋ジョニー
三遊亭白鳥
仲入り
池袋スナックランドぞめき
柳家喬太郎
へっつい幽霊
柳家さん喬

今日の大手町落語会は、いつもとは雰囲気がちょっと違って、まずはこの会初めてというわさびさんこそ古典だったけど(とはいっても珍しいもの)、天どんさん、白鳥さんが濃い新作を続けて、喬太郎さんも始めは後半は落ち着いた古典をと言った端から、これまた池袋劇ラブの新作を。さすがにさん喬さんはすべてを引き取って、へっつい幽霊できちんとおさめた。

プログラム

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19-08-02 小満ん夜会 #落語

公演名
小満ん夜会
会場
日本橋社会教育会館
日時
2019年8月2日 18:45~
たらちね
春風亭朝七
応挙の幽霊
柳家小満ん
小言幸兵衛
立川龍志
仲入り
大山詣り
柳家小満ん

今年の夏は応挙の幽霊をよく聴く。講談でもね。けどややこしいのが、落語のほうは、応挙の幽霊画というのもあって、こちらが講談と同じもので、応挙が登場人物として出てくるもの。怪談になるのかな。今日の幽霊のほうは絵の中の幽霊が出てきて酔っ払う滑稽噺で、好みでいうとこちらのほうが落語らしくていい。

プログラム

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2019-08-01 神田愛山・宝井琴調 夏の会 #講談

公演名
神田愛山・宝井琴調 夏の会
会場
らくごカフェ
日時
2019年8月1日 19:00~
阿武松緑之助
宝井琴調
応挙の幽霊
神田愛山
仲入り
川柳選者
神田愛山
お民の度胸
宝井琴調

このお二人は同期とのこと。派手ではないけど、職人肌とも渋い味わいがあって、聴いていて心地よい。今回の演目も並びといで聴いていてたのしかった。

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