落語

08/04/25 若手花形特選落語会

公演名
若手花形特選落語
会場
北とぴあ さくらホール
日時
2008年4月25日 19:00~
演目
子ほめ
古今亭志ん坊
雛鍔
柳家三三
腹ぺこ奇談
三遊亭白鳥
仲入り
村越茂平
神田ひまわり
宮戸川
柳家喬太郎
感想

雛鍔
三三さんの雛鍔は、なかなか味があってよかったですね。安心して聞けます。
腹ぺこ奇談
白鳥さんのこの噺は、2回目かな。今日も腹を抱えて笑わせていただけました。
村越茂平
講談です。なかなか聞きやすくてよかったです。
宮戸川
今日は通しで聞けました。初めてです。お台場寄席のポッドキャストで、圓歌さんの芸談の中で、宮戸川は普通やられている半七とお花が結ばれる結末よりあとがあって、そこに宮戸川が出てくることから、題がきているとあったので、聞いてみたい思っていました。
それを喬太郎さんで聞けたのもよかったです。後半は、全半島って変わったシリアスな転回になって、非常におもしろかったです。

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08/04/19 噺小屋 featuring 扇遊、鯉昇&喜多八 落語睦会~春風のゼントルマン~

公演名
噺小屋 featuring 扇遊、鯉昇&喜多八 落語睦会~春風のゼントルマン~
会場
国立劇場演芸場
日時
2008年4月19日 18:30~
演目
動物園
瀧川鯉斗
鈴ヶ森
柳家喜多八
仲入り
長屋の花見
瀧川鯉昇
百年目
入船亭扇遊
感想

鈴ヶ森
喜多八さんの鈴ヶ森は、十八番なのかな。いつ聞いてもいいですね。
長屋の花見
鯉昇さんも、噺家らしい噺家だとおもいます。長屋の花見を聞くとそんなことを思います。
百年目
扇遊さんは初めてかな。百年目はお気に入りの噺で、久しぶりに聞けてよかったです。
この噺はやはり、旦那の懐の深さがどのくらい表現できるかで、おもしろさが出るかどうかが決まってくると思いますが、扇遊さんのはよかったですね。
今回ショックだったのは、番頭さんの年齢が43才だったこと。自分より年下だよ。それなのに、自分の最良で、遊ぶ金を工面し、大人の遊びをしていることに複雑な思いをしました。

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08/04/19 三遊亭圓歌 一門会

公演名
三遊亭圓歌 一門会
会場
よみうりホール
日時
2008年4月19日 13:00~
演目
電報違い
三遊亭あし歌
長短
三遊亭歌武蔵
B型人間
三遊亭歌之介
仲入り
西行
三遊亭歌る多
品川心中
三遊亭圓歌
感想

電報違い
あし歌さんは初めてです。話は新作ものでした。新作といっても、舞台が明治の終わりくらいかな。デンボウが物珍しい時代の話です。
シンタという名前の主人公が、出先に同行した旦那に命じられて、帰りが遅くなる旨電報で知らせるのに、どうしても自分の名前を入れてほしくて、文面が「ダンナカエレユ シンタ」となってしまいます。
たまたま、乗るはずであった電車が、事故になり、主人が事故に巻き込まれたのではないかと、心配しているところに、上記の電報が届いたため、大騒ぎになるというすじです。
多少理に勝ちすぎると思いますが、あし歌さんの話が、明るく楽しめました。
長短
気の長いひとときの短い人との会話のすれ違いを楽しむ噺ですね。
気の長い人がおもしろくてよかったです。歌武蔵さんのでみると、この噺がしぐさ噺だということがわかりますね。
B型人間
一応、題がついていますが、どちらかというと、漫談に近いものですね。
歌之介さんは、初めてですが、なかなかおもしろかったです。にぎやかな舞台でした。
西行
歌る多さんもはじめです。今回は、地噺でしたが、もっといろいろなものを聞きたいと思いました。
品川心中
圓歌さんの古典は初めてかもしれません。中沢家の人々は、何回か聞いたことはあるのですが。
今日は、品川心中を最後まで聞けて、楽しめました。

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08/04/9 春の正蔵 其の三

公演名
春の正蔵 其の三
会場
紀尾井小ホール
日時
2008年4月9日 19:00~
演目
ろくろっ首
春風亭一之輔
しゃっくり政談
林家正蔵
紙切り
林屋正楽
突落し
林家正蔵
感想
ろくろっ首
何だかんだ言って、一之輔さんはよく聞いている気がします。この噺も、以前一之輔さんで聞いた気がします。
明るい話で好きですね。
しゃっくり政談
初めて聴くものでした。政談ものというと、偉いお奉行が出てきて、裁くものという感じですが、この噺は、とぼけた奉行が出てきたので、意外でした。
また、話のすじで聞かせるものではなく、奇声を発するのを面白がる、どちらかというとプリミティブなものでした。
突落し
初めて聴くものでした。お金がないのに、吉原で遊びたいため、いろいろやるというもの。
にぎやかで、明るくておもしろかったです。

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08/03/27 三遊亭白鳥 独演会 「白鳥アドベンチャー」

公演名
三遊亭白鳥 独演会 「白鳥アドベンチャー」
会場
博品館劇場
日時
2008年3月27日 19:00~
演目
大山椒魚の恩返し
三遊亭白鳥
ねずみ ~萩の月の由来~
三遊亭白鳥
仲入り
漫才
昭和のいる・こいる
明烏
三遊亭白鳥
感想

大山椒魚の恩返し
今日は、古典落語のしばりのはずですが、最初は、軽く新作で席を温める感じです。
むかしやって受けなかったとのことですが、そこそこおもしろかったです。
ねずみ ~萩の月の由来~
「萩の月の由来」てなんだよという感じですよね。枕で、萩の月がどれだけおいしいかという話を振っておいて、話の途中で、宿の主人が、タンポポで作った饅頭で甚五郎をもてなす様子を入れている以外は、ごく普通にねずみを演じます。くすぐりも控えめでした。
ねずみが、「あれは、猫でなく虎だったのか」という落ちで終わらずに、虎の置物が、ねずみを追いかけて、グルグル回ってバターになってしまい(ちび黒サンボですね)、それを使って、萩の月を作ったという落ちに持っていきました。
漫才
昭和のいる・こいる師匠の漫才をはじめて、生で見ました。独演会の客演ということで、比較的長めで、堪能しました。
明烏
白鳥さんが、素直に明烏を演じません。
うぶな若旦那は、じつは遊び好きだった、という転換させます。それがばれると、勘当されるので、猫をかぶっています。ちまちまためた小遣いであそぶしかないし、吉原では、かおばれしてしまうので、場末でしかあそべません。
という感じで始まって、二人の遊び人のうち多助を、若旦那の遊び仲間にして、源助と父親のからみを利用して、吉原に乗り込みます。
普通の明烏では、茶屋の中で芝居がばれますが、白鳥版では、見世の花魁はじめ主人までのって、芝居を続けます。それも歌舞伎仕立てでは、だめだということで、以前、えげれす人に聞いたという話を使おうとなります。この話というのが、ロミオとジュリエットです。
とにかく、非常におもしろかったです。最後はうっかり人情噺みたいになっていましたよ。

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08/03/25 第五回 黒談春

公演名
第五回 黒談春
会場
紀伊國屋ホール
日時
2008年3月25日 15:00~
演目
花見小僧
立川談春
お血脈
立川談春
仲入り
二階ぞめき
立川談春
感想
どうしても、黒談春を見たかったので、年次をとって昼談春にしました。
平日の昼席は、談春さんが、枕で言っていたように、非常に贅沢な気分を味わえますね。

花見小僧
落語というのは、やはり人によって違うんですよね。喬太郎さんのもの と比べると、旦那のキャラクタづくりが違いますね。話の流れで見ると、談春さんのしっかりした旦那のほうなんでしょうが、好みから言うと、番頭に入れ知恵される喬太郎さんのほうがいいですね。
お血脈
初めて聴くものでした。こういう会話がほとんどなく、地の部分が大部分の話を地噺ということです。枕で、今年の東大寺お水取り(修二会)に参加したことを紹介していましたが、かなり長時間荷なっていました。
二階ぞめき
初演だそうです。どうしてなんでしょうね。
好きな話の一つです。落語でしか表現できないものですよね。口一つで、はじめ無人の吉原を、どんどん人が増えて、ざわめきが聞こえてくるようになっていくのですから。

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08/03/13 瀧川鯉昇・柳家喬太郎 二人会~古典こもり~

公演名
瀧川鯉昇・柳家喬太郎 二人会~古典こもり~
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2008年3月13日 19:00~
演目
動物園
瀧川鯉斗
転宅
柳家喬太郎
明烏
瀧川鯉昇
仲入り
長屋の花見
瀧川鯉昇
綿医者
柳家喬太郎
感想
動物園
この話を生で聞くのは初めてです。鯉斗さんもはじめです。噺が明るくていいですね。
転宅
この噺は、小三治さんのが好きですね。喬太郎さんのは、泥棒の間抜けさが前面に出ていて、明るいですね。
明烏
鯉昇さんの明烏は、素直な筋立てですね。すごく聞きやすかったです。
長屋の花見
この噺は、やはり季節ものなんですかね。鯉昇さんのはやはり聞きやすかったです。
綿医者
初めて聴くものでした。噺自体は、藪医者が患者の内蔵を全部引き出して、その代わりに綿を入れてしまうという、すじだけ聞くとどこが面白伊だというものですが、喬太郎さんのキャラクターの医者だとすごく面白く仕上がっていました。

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08/02/28 第23回 読売GINZA落語会

公演名
第23回 読売GINZA落語会
会場
ル テアトル銀座
日時
2008年2月28日 18:30~
演目
佐野山
三遊亭遊馬
壺算
立川笑志
小言幸兵衛
柳家喬太郎
仲入り
干物箱
林家たい平
しじみ売り
立川志の輔
感想
佐野山
雄馬さんは、初めてです。声が大きくてびっくりしました。
壺算
笑志さんも初めてです。二つ目ということですが、立川流の二つ目ということで、生半可な真打よりもうまかったです。
壺算の肝は、瀬戸物屋がどう混乱してしまうかだと思います。そこがきっちりとできていて楽しかったです。
小言幸兵衛
喬太郎さんの小言幸兵衛はいいですね。小言幸兵衛となっていますが、喬太郎さんのを聞くと、妄想幸兵衛打ということがわかりますよね。
とにかく、最後の(想像上の)心中の場面は絶品ですね。
干物箱
たい平さんの声色がよく生かされている噺ですね。
しじみ売り
この噺は、季節ものなんですかね。先日も 聞いたばかりです。
比べるのは酷だと思いますが、やはり志の輔さんは、正蔵さんよりもダントツにいいですね。とにかく、子供を助ける大人の貫祿が全然違います。

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08/02/21 花緑ごのみ

公演名
花緑ごのみ
会場
紀伊國屋ホール
日時
2008年2月21日 18:30~
演目
ちりとてちん
柳家花緑
仲入り
あたま山
柳家花緑
竹の水仙
柳家花緑
感想
ちりとてちん
よいしょをする調子のいい男が、抜群ですよね。このような、明るい人を演ずるとほんとにうれしそうでいいです。
あたま山
落語の醍醐味が、よく出ている噺だと思います。生で聞くのは初めてかな。
とにかく、頭の上で、花見をやったり、あげく、頭の上にある池に、自分自身が身投げをするというのは、落語楢ではだと思います。
竹の水仙
宿の主人が容器でいいですね。女将さんの描写が少し淡白かな。

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08/02/19 冬の正蔵 其の二

公演名
冬の正蔵 其の二
会場
紀尾井小ホール
日時
2008年2月19日 19:00~
演目
大師の杵
林家たけ平
味噌蔵
林家正蔵
紙切り
林屋正楽
しじみ売り
林家正蔵
感想
大師の杵
初めて聞く噺です。川崎大師の落語版縁起話。川崎市にある会社に通勤しているのに、川崎大師に言ったことがないので、ふーんと言う感じでした。ただ、平間村というのが出てきて、昼間の散歩でいっているところなのが、おもしろかったですね。
味噌蔵
けちん坊の噺。基本的に、ケチの噺はいまいち好きではないですね。なんでなんだろう。度を越したケチは、どうも共感しがたいですね。
しじみ売り
以前に、噺の骨格が同じものを、志の輔さんで聞いたことがあります。
志の輔さんでは、子供を助けるのは、ねずみ小僧で、しじみ売りの子供の姉さんを助けたときのお金は、盗んだばかりの金でという感じでした。
その志の輔さんと比べるとやはりまだまだという感じでしたが、子供が可愛らしくてよかったですね。

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08/02/14 柳家喬太郎 たっぷり愛しナイト

公演名
柳家喬太郎 たっぷり愛しナイト
会場
なかの ZERO 小ホール
日時
2008年2月14日 19:30~
演目
真田小僧
柳家小ぞう
白日の約束
柳家喬太郎
ミニライブ
ねこマジ
仲入り
おせつ徳三郎(通し)
柳家喬太郎
感想
真田小僧
小ぞうさんは、初めてかも。初々しくていいですね。
白日の約束
バレンタインデーにかけて、モテない男が、初めてできた彼女にホワイトデーでのお返しをめぐる筋立て。
3月14日が浅野内匠頭の命日であることにかける結末へ持っていきますが、少々強引さが目立つ気がしました。もう少し、伏線があってもよかったと思います。
おせつ徳三郎(通し)
通しで聞くのは初めてです。前半の丁稚の話しだけだったら、ラブストリーニならないので、通しでやるのが当然といえば、当然ですね。
あらためて、通しで聴くと、この噺は、前半と後半が全然テイストが違うものですね。
前半は、小生意気な子供の話で、笑いがたくさんあるのに対して、後半にはいって、おせつと得三郎の心中へと向かう悲劇とで、少し破綻しているかもしれませんね。

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08/01/07 志の輔らくご

公演名
志の輔らくご
会場
PARCO
日時
2008年1月7日 19:00~
演目
異議なし
立川志の輔
ねずみ
立川志の輔
歓喜の歌
立川志の輔
感想
異議なし
短めのの新作。
ねずみ
志の輔さんの子供が好きです。
歓喜の歌
やはりいいですよね。

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07/12/16 柳亭市馬・三遊亭白鳥・柳家喬太郎 三人会 ~それぞれの“掛取り”

公演名
柳亭市馬・三遊亭白鳥・柳家喬太郎 ~それぞれの“掛取り”~
会場
国立劇場演芸場
日時
2007年12月16日 18:30~
演目
開口一番
柳亭市馬
三遊亭白鳥
柳家喬太郎
掛取り
柳家喬太郎
掛取り
三遊亭白鳥
掛取り
柳亭市馬
感想
開口一番
「それぞれの」シリーズは、今回で終わりだそうです。これまで、「時そば」、「長屋の花見」、「皿屋敷」ときたそうです。このなかでは、最初の「時そば」 だけを見ました。ほかのものも見たかったのですが、とれなかったり、タイミングがあわなかったりで、だめでした。
それでも、最初と最後が見れたので、よしとしましょう。
柳家喬太郎
掛取りは、借金取りの趣味に合わせて、のせて、返してしまうという噺ですが、喬太郎さんのは、自分の趣味に合わせて、非常に楽しめました。
最初は、落語好き、それもホール落語だけを見ている人。志ん朝や三喬など渋いところの物真似です。
二番目は、ウルトラマンです。掛取りをじゃミラに見立てます。
三番目は、芝居です。歌舞伎ではありません。つかこうへいです。どうも、「熱海殺人事件」をやったようですが、よく分かりませんでした。
四番目は、またまた落語です。今度は寄席落語。なのに、なぜか談志が出てきます。最後は、五街道雲助でしめました。
三遊亭白鳥
掛取りのはずなのに、なぜか舞台は、上野動物園。一応借金を背負っているラスカル-オスカルのアライグマ母娘がでてきますが、借り主は、パンダのやくざの親分で、コンドルの借金取りがあこぎな取り立てをします。それを助けるのが、豚の任侠という具合です。
一応、やくざ映画風の味付けがしていましたが、これのどこが、掛取りになっているのかがわかりません。
しかし、そういうのは全然かいけないのが、白鳥さんなのです。
柳亭市馬
オーソドックスなものでした。狂歌、歌舞伎芝居、相撲、けんかなど。
しかし、最後は、三橋美智也が出てきて、昭和歌謡で締めくくりました。

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07/12/11 林家たい平 独演会 たい平たっぷりナイト2~芝浜スペシャル~

公演名
林家たい平 独演会 たい平たっぷりナイト2~芝浜スペシャル~
会場
博品館劇場
日時
2007年12月11日 19:00~
演目
不動坊
林家たい平
ハンドベル
アテンボハンドベル リンガーズ
仲入り
スライドショー
 
芝浜
林家たい平
感想

銀座で2夜連続は初めてだとのこと。

不動坊
くすぐりは少なめで、軽く演じていました。
ハンドベル
東中野の教会で演奏していたのを聞いて、みんなに紹介したいとのことで、2夜のうち、今日だけ演奏していただいたということです。
こういうのはあることは知っていましたが、生で聞くことはほとんどないです。
非常にきれいで、よかったですね。
芝浜
年末はやはりこれを聞かないと。もう完全に年末モードにはいってしまって、仕事をする気がなくなってしまいました。

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07/10/28 落語教育委員会 柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎 三人会

公演名
落語教育委員会 柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎 三人会
会場
なかの ZERO 小ホール
日時
2007年10月28日 14:00~
演目
コント
喜多八、歌武蔵、喬太郎
反対俥
三遊亭歌彦
禁酒番屋
柳家喬太郎
仲入り
煙草の火
三遊亭歌武蔵
宮戸川
柳家喜多八
感想

今度のコントは、喜多八さんが看護婦の格好出てきました。どこまで行くんでしょうね。

反対俥
歌彦さんははじめです。にふ亭寄席で見たことはありますが、なかなか元気があってよかったです。
禁酒番屋
二日連続で聞きました。きのうの談春さん  とはやはり違いました。なぜ禁酒番屋ができたのかの説明の順番が少し違うだけで、他のところはほとんど同じでした。なのに、どこか違うのが落語のおもしろさですね。喬太郎さんの酔っぱらいはおもしろいですよね。
煙草の火
初めて聴くものでした。何となくぴんとこなかったですね。
宮戸川
喜多八さんの宮戸川ははじめです。それで何となく感じたのは、前もそう思ったのですが、この噺は、おじさん夫婦のやりとりがおもしろいと感じました。

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07/10/27立川談春 独演会 「白談春 黒談春」 白談春 第3回

公演名
立川談春 独演会 「白談春 黒談春」 白談春 第3回
会場
紀伊國屋サザンシアター
日時
2007年10月27日 19:00~
演目
たらちね
立川こはる
狸の鯉
立川談春
禁酒番屋
立川談春
仲入り
影清
立川談春
感想

白談春は、今回でいったん終わりとのこと。来年は未定のようです。落語が初めてとか、談春がはじめてという狙いでしたが、そういうのは、2割程度だったとのこと。
巡り合わせが悪くて、黒談春が見れなくて、白談春ばかりだったので、そういうことはわかるような気がします。
今回も、全開と同じように、前座、二つ目、真打の噺をしていました。

たらちね
こはるさんは、談春さんの弟子のうちで、唯一の前座とのこと。固さはやはりありますが、ところどころクスリときました。
狸の鯉
狸さいなら何回か聞きましたが、狸の鯉は初めてです。これが前座噺なのは、狸という動物がででくるからとのこと。
談春さんが前座のときに、初めてつまずいたのが、狸の噺だったとのこと。狸をどう演じるかを教える様子を、談志師匠と五代目小さん師匠とでどう違うのかという噺が興味深かったですね。
禁酒番屋
酔っぱらいをどう見せるのかということで、二つ目の噺にあるのかな。
番屋の役人の酔いが段々、進んでいくところがさすがだなと思いました。
影清
盲人をどう表現するのか。
落語は、登場人物を演じるのではないとのことですが、じゃあ、結局どういうことなのかはよく分からなかったですね。

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07/10/11 花緑飛翔スペシャル Vol.5 柳家花緑独演会

公演名
花緑飛翔スペシャル Vol.5 柳家花緑独演会
会場
銀座ブロッサム中央会館
日時
2007年10月11日 19:00~
演目
二階ぞめき
柳家花緑
ピアノ演奏
ゲスト国府弘子
仲入り
笠碁
柳家花緑
感想

ゲストは、花緑さんのピアノのお師匠さんの国府弘子さんでした。ソロで1曲引いた後、花緑さんが参加。箱のような持ってきて、そこに座っていたのですが、いきなりそれを叩き始めました。 カホンという中南米の民族楽器とのことです。

二階ぞめき
この噺は、落語が聞く側の想像力に働きかける芸であることを示す、いい例ですね。
いつも聴くたびに、薄暗闇の中にある、物寂しい町を想像してしまいます。
笠碁
好きな噺の一つです。花緑さんで聞くのは初めてです。
以前、三三さんのと少し違う演出でしたね。

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07/09/24 SWAクリエイティブツアー

公演名
SWAクリエイティブツアー
会場
新宿明治安田生命ホール
日時
2007年9月24日 14:00~
演目
明日の朝焼け ~たかし、11さいから還暦まで~

三遊亭白鳥
春風亭昇太
林家彦いち
柳家喬太郎
感想

SWAははじめです。個々の人たちは見ていて、お気に入りなのでSWAをみることは念願でした。
今回は、今まで書いてきた複数の作品を一つの物語にするというものでした。「たかし」という人物の小学校の卒業式前日から、還暦を迎えるまでの物語です。

三遊亭白鳥
11歳の小学校卒業式前日のはなし。初恋の人への告白という、どう見ても、白鳥さんとは相いれないシチュエーションですが、今回の物語のもうひとりの主要登場人物である、おばさんが絡んではちゃめちゃな展開になります。
白鳥さんが演じるおバカな子供はやはりおもしろいですね。おばさんのキャラクターもしっかりと紹介できていました。
春風亭昇太
結婚後7年目のはなし。まだ新婚気分が残って、いちゃいちゃしているのを周りからおかしいといわれて、ぎくしゃくするところが描かれます。
ここでは、上司の部長のキャラクターが昇太さんらしくて楽しめました。
おばさんは、出てきません。
林家彦いち
中年の危機。亭主(たかし)はリストラの危機に陥り、奥さんは、大音量をあげる人、渋柿を投げてくる隣人などにあって、夫婦のコミニュケーションがとれなくなって、危機を迎えています。
そんな中、何の拍子か、猿かに合戦の登場人物(臼)になってしまい、それを通して、自分だけが苦しいのではなく、みんなが一所懸命に生きていることを悟ります。
彦一さんは、下手すると暗くなってしまいかねない、はなしをうまくこなしていました。
おばさんは、牛のくそ役で出て、重要な助言をしています。

柳家喬太郎
還暦の日に、赤ちゃんちゃんこを着せられて不機嫌になっているたかしからはなしが始まります。老人扱いが気に入らない様子。結局、初任給で買った背広を着て、外に飲みに行きます。
その後、大学時代からの友人と会って、想い出の詰まった背広を白線流しよろしく、隅田川に流す描写が挟まっていきます。
初老のサラリーマンをやると、喬太郎さんの独壇場ですね。センチメンタルな結末に向かって全体のはなしのまとめをやりのけます。
最後の最後で、おばさんが出てきて、はなしを締めくくります。

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07/09/21 立川談春 独演会

公演名
立川談春 独演会
会場
練馬文化センター 小ホール
日時
2007年9月21日 19:00~
演目
黄金の大黒
立川らく次
紙入れ
立川談春
仲入り
九州吹き戻し
立川談春
感想

めずらしく、談春さんが遅れたので、らく次さんがつなぎをやっていました。
といっていたのですが、らく次さんのまくらで紹介していた、紀伊國屋ホールでの二つ目昇進披露開催が、談春さんの尽力でできたことや、談春さんのまくらでの話をつなげると、どうも普段はやらない、開口一番をらく次さんにやらせるための、言い訳としたのではないかとも思います。

黄金の大黒
立川流のお家芸らしいです。初めて聞きました。らく次さんも初めてです。
二つ目になったばかりとのことですが、うまかったですね。まくらで、談春さんの尽力のおかげで、二つ目昇進披露を紀伊國屋ホールでできた経緯を披露していました。
その時の談春さんの様子をまねていましたが、そっくりでした。
この噺は、いろいろな登場人物が出てきて、その演じ分けが眼目のようです。らく次さんの噺は安定して聞けました。将来が楽しみです。
紙入れ
談春さんのおかみさんはやはりいいですよね。だらしのない男をよゆうしゃくしゃくであしらう様子が、目の当たりに感じられました。
九州吹き戻し
なんと、九州吹き戻しを聞くことができました。生で聞いたのは初めてです。CDで聞いていて、いちどいいから生で聞きたいと思っていたので、非常に楽しめました。
東京でやるのは、3年ぶりとのこと。
とにかく、調子よく語っていくのをきいて堪能しました。

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07/09/11 志の輔らくご ひとり大劇場

公演名
志の輔らくご ひとり大劇場
会場
国立劇場 大ホール
日時
2007年9月11日 19:00~
演目
バールのようなもの
立川志の輔
八五郎出世
立川志の輔
仲入り
政談月の鏡
立川志の輔
感想

国立劇場の大ホールを使っての独演会です。開演前は、舞台中央に今日の公演名の垂れが出ていたのですが、好演かい枝と同時に回り舞台が回転して、高座が出てくる趣向で始まりました。
トリは、今では口演されていない円朝の人情者を取り上げていました。

バールのようなもの
初めて聴くものでした。演目名がわからなかったのでちょっと調べてみたら、清水義範原作のもののようです。
基本的に、根問い物のフォーマットにのせていました。
八五郎出世
談春さんがやったときは、妾馬といっていましたね。比較すると、談春さんのほうが、お母さんの演技がすごくいいんですよね。対して、志の輔さんは、大家さんがいいですね。
八五郎は、談春さんのほうが、江戸っ子らしさが出ているかな。
政談月の鏡
円朝作の本当は、人情噺らしいもののようです。まくらで、円朝のものとしては、今一つの出来であるといっていました。それを、落語にはあまりない「24」ばりのサスペンス物として演出できるのではということで、今日初めて演じるといっていました。
だいたい3~4組の登場人物のはなしが、はじめはバラバラに語られ、最後に町奉行がまとめ上げるといった構成で、この間やった、牡丹灯籠と同じような構成です。
もともとは、最初に毒酒を飲んで死んでしまう、小間物屋の女房、お梅の敵討ちが軸になるようなのですが、今回のものは、24と同じように、それぞれの登場人物の筋を同時進行的に描写していく趣向を取り入れていました。
これがすごくおもしろかったですね。落語なのかなといわれると、ちょっと考えてしまいますが、とにかくお話としてわくわくさせられました。

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07/07/27 第一回 らくだ亭

公演名
第一回 らくだ亭
会場
江戸東京博物館ホール
日時
2007年7月27日 19:00~
演目
小町
柳亭市郎
壺算
柳亭こみち
笠碁
柳家三三
仲入り
寄席囃子
柳家そのじ
死神
柳家小三治
感想

久しぶりに小三治さんを聞けて大満足です。

壺算
こみちさんは、いいですよね。壺算も好きな噺なので、よかったですね。
一度、こみちさんの単独の会も見たいですね。
笠碁
三三さんの笠碁はおもしろかったです。五代目小さん師匠のものを、テレビで見たことがありましたが、やはり、一門なんでしょうね、雰囲気がよく似ていました。
死神
小三治さんの死神は、いいんですよね。
当然のことながら、とぼけたところはあるんですが、凄味も感じられるんですよね。

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07/07/07 柳家喬太郎 独演会 みっちりナイト 七夕+愛+ミステリアス

公演名
柳家喬太郎 独演会 みっちりナイト 七夕+愛+ミステリアス
会場
なかの ZERO 小ホール
日時
2007年7月7日 19:30~
演目
真田小僧
柳家さん若
怪談のりうつり
柳家喬太郎
仲入り
ペーソス
きさらぎ
柳家喬太郎
感想

映画『キサラギ『とタイアップというか、落語化するという趣向ということでした。

真田小僧
少し固かったかな。後で、喬太郎さんもいってましたが、自己紹介もしていませんでした。
怪談のりうつり
この噺は、二度目 です。今日は、のっていたのか、歌まで出てきました。
やっぱり、いいですよね。喬太郎さん以外にできない話です。
ペーソス
喬太郎さんの独演会のときしか見ていないのですが、どんどんよくなってきている感じがします。
最近は、ムーディ・勝山なんという人が受けているので、もう少し知られてもいいと思います。
怪談のりうつり
この噺は、二度目 です。今日は、のっていたのか、歌まで出てきました。
やっぱり、いいですよね。喬太郎さん以外にできない話です。
きさらぎ
予告編を見て、見てみたいと思っていたのですがまだ見ていませんので、比べてみることはできません。しかし、とにかく新作落語として非常におもしろかったです。
舞台は、江戸にもって言っていましたが、話の構造は、ミステリー仕立てになっていました。映画でのアイドルを遊女にしたのは順当なところなのでしょう。
しかし、死んだきさらぎを偲んで集まってきた者たちが、ひとりをのぞいて実際には、あったことがなく、細見でみた、絵姿だけできにいったというところが、現代のアイドルとそのファンとの関係と同じ構造になっていると思いました。
映画の方も見たくなりました。

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07/06/19 立川志の輔 独演会

公演名
立川志の輔 独演会
会場
なかの ZERO 大ホール
日時
2007年6月19日 19:00~
演目
道具屋
立川メンソーレ
千両みかん
立川志の輔
仲入り
へっつい幽霊
立川志の輔
感想

なかの ZERO 大ホールはやはり広すぎますよね。

道具屋
志の輔さんが、だんだん早口になっていくといってましたが、そういうことはあまり感じませんでした。
まだ、前座だとのこと。これからが楽しみです。
千両みかん
どうも、千両みかんは志の輔さんでしか聞いたことがないような気がしてきました。
後説で夏風邪を引いてしまって、こういうときは、千両みかんの番頭さんの狂気が必要だといっていましたが、本当、番頭さんの暴走がおもしろかったです。
へっつい幽霊
兄貴分の熊さんの造形がいいんですよね。自分が博打にのめり込んでしまうことを知りつつ、若旦那を思いやる余裕があるところが好きです。

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07/06/14 林家たい平 独演会 ~2夜連続!!たい平たっぷりナイト ~

公演名
林家たい平 独演会 ~2夜連続!!たい平たっぷりナイト ~
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2007年6月14日 19:00~
演目
お菊の皿
林家たい平
一人芝居
林家たい平
林家たい平
仲入り
唐茄子屋政談
林家たい平
感想

落語以外に一人芝居や歌などバラエティに富んだ内容でした。

お菊の皿
きのうと連続して聞きました。しかし、演者が違うと、本当に同じ話と思えるのが、落語のおもしろさですよね。
たい平さんのば、ご隠居さんの話が、より芝居ばなし仕立てにして、その熱演ぶりを際立てさせていました。
また、後半のお菊さんののりぶりをアイドルのコンサート仕立てにして、お皿を数え上げるのを、客席とのコールアンドレスポンスにしていました。
一人芝居
居酒屋?の板前さんが、料理されるサザエや魚をいちいち擬人化して客の親子連れをからかう様を一人芝居にしていました。
唐茄子屋政談
若旦那が、勘当されあげくに身投げしようとしたところを、おじさんに助けられて、唐茄子屋をはじめ、親切な人にほとんどのものを売ってもらう前半部分だけでした。
特に、おじさんのやさしさに焦点が当てられていたように感じられました。

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07/06/13 落語教育委員会 柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎 三人会

公演名
落語教育委員会 柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎 三人会
会場
博品館劇場
日時
2007年6月13日 19:30~
演目
コント
柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎
お菊の皿
柳亭こみち
二十四孝
柳家喜多八
お仲入り
初天神
柳家喬太郎
だるま
三遊亭歌武蔵
感想

コントは、相変わらずおもしろかったです。喜多八さんのとぼけた感じがいいですよね。

お菊の皿
この噺は、2度目くらいかな。前聞いたときは、やたらにぎやかな演出でした。
こみちさんは、まだ二つ目だということですが、もっと聞いてみたいと思いました。
二十四孝
主人公のとぼけた味が非常に楽しめました。
初天神
最近、学校寄席によく出ているということで、その席でしか見ることができない喬太郎ということです。
話の運びは、オーソドックスでした。子供を生き生きと演じていたようです。
だるま
選挙に使われただるまが、人になって恩返しをするという発想がおもしろかったです。
落ちが少し弱かった感じはしました。

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07/05/02 特選落語名人会 春風亭小朝・立川談春・林家たい平

公演名
特選落語名人会 春風亭小朝・立川談春・林家たい平
会場
東京国際フォーラム ホールC
日時
2007年5月7日 18:30~
演目
道具や(開口一番)
三遊亭歌ぶと
浜野矩随
春風亭小朝
お仲入り
明烏
林家たい平
妾馬
立川談春
感想

大ネタ連続の会でした。構成的にはどうかと思いますがおもしろかったことはおもしろかったです。

道具や
歌ぶとさんは、初めてです。歌武蔵さんのところの前座だとのこと。
開口一番なので、前半の道具やを開くところの部分は端折ってました。与太郎がかなり元気な演出でした。
浜野矩随
この噺は、若狹屋の旦那をどう嫌味なく演じられるかなのかなと思いました。
明烏
たい平さんはよくこの噺をやりますね。 今日も楽しく演じていました。
妾馬
談春さんがやるこの噺は、2回目です。 今日は八五郎の母親がよかったですね。話し方に上がこもっていました。
まとめ
HeartRails Graph

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07/04/29 春の正蔵

公演名
春の正蔵
会場
紀尾井小ホール
日時
2007年4月29日 14:00~
演目
鈴ヶ森
春風亭一之輔
花見小僧
林家正蔵
お仲入り
紙切り
林屋正楽
百川
林家正蔵
感想

正蔵さんのネタおろしの会。会場もいいし。

鈴ヶ森
一之輔さんは、初めてです。二つ目ということです。
鈴ヶ森は、好きな演目です。後半の鈴ヶ森でのやりとりがあっさりしすぎて物足りなかったです。
花見小僧
初めて聴くものでした。
前半の、旦那と番頭のやりとりで、旦那が少しもの知らずすぎるような印象を受けてしまいました。
後半の小僧が中心になると、生き生きとしていて、やはり正蔵さんは、こういうものが得な感じを受けました。
紙切り
正楽さんは、こういった独演会では初めてかもしれません。末広亭ではみたことがあると思うのですがね。
紙切りそのものもそうなのですが、お客様からお題をいただく、そのお題も含めて、昭和の感じを受けるのですよね。
百川
百川も初めて聞きました。
もうひとおもしろさがわからなかったですね。

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07/04/26 三遊亭白鳥 独演会 『白鳥大全集』 ~デンジャラスに21世紀、白鳥を読む四日間~

公演名
三遊亭白鳥 独演会 『白鳥大全集』 ~デンジャラスに21世紀、白鳥を読む四日間~
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2007年4月26日 19:00~
演目
僕はこうして・・・・
三遊亭白鳥
張り扇いろいろ
神田茜
黄金餅
三遊亭白鳥
お仲入り
あの頃の夢
神田茜
双蝶々
三遊亭白鳥
感想

4回連続の独演会の最終夜ということです。毎回テーマを決めて話を選んでいるとのこと。最終回のテーマは「落語」。古典に挑戦ということですが、どうなることやら。
ゲストとして神田茜さんが出ていました。

僕はこうして・・・・
4回を通して、なぜ落語家になったのか、どういう風に落語家として過ごしたのかを語るコーナーということです。
今回は、真打になったころの話でした。真打披露興行でつかった後ろ幕をかけていましたが、なんでも、ファンの手作りのものだということでした。手付く館あふれるもので、白鳥さんらしいものでした。
張り扇いろいろ
神田茜さんは、はじめです。白鳥さんとは昔からの知り合いということで、です。
ホームページをみたら、神田山陽さんの門下とのこと。
黄金餅
現代版黄金餅。趣向としては、富Q と同じです。主人公が売れない落語家、舞台が池袋です。西念を北朝鮮出身の婆さん、餅を韓国の餅のトックにしていました。死体は、闇の焼き場で焼きます。下屋の山崎町から麻布絶口釜無村の焼き場までの道順を調子よく並べていくあれを、池袋だけでやっつけるという離れ業をやっていました。
あの頃の夢
新作の講談でした。2億円の宝くじがあたった夫婦のはなし。話の筋としては、芝浜の趣向でした。お話としてはおもしろかったのですが、講談特有のリズムのある語りがなかったのが残念でした。
双蝶々
双蝶々は聞いたことがないので、はじめてが白鳥さんでした。一応時代設定が江戸時代としていましたが、内容的には、家を飛び出した子供の長吉が、どこともしれない森で、白と黒の二匹の蝶々を追って入った家で、遭遇したものは、という流れです。
そこでみたのが、マッチ売りの少女とヘンゼルとグレーテルなので、どう見ても古典のそのままではないことはわかります。ググッテみたら、、本当は落語「双蝶々」の舞台を歩く のようです。
ただ、今日のほうが、双蝶々の名前にあっていたと思います。
まとめ
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07/04/14 桂三枝・春風亭小朝 東西落語名人会

公演名
桂三枝・春風亭小朝 東西落語名人会
会場
西新井文化ホール
日時
2007年4月14日 13:30~
演目
医ー家族
林家いっ平
ヴィンテージオブ1985
春風亭小朝
晴れの日
春風亭小朝
お仲入り
青い瞳右ーた会長さん
桂三歩
日本一のコシヒカリ
桂三枝
感想

新作・創作落語オンリーでした。この二人の会は初めてなので、いつも公なのかはわかりません。

医ー家族
いっ平さんは、顔の感じとは違って、だみ声に近い感じですよね。
この噺は、医者家族のはなしですが、主人の医者のイヤラしい感じよく出ていました。
ヴィンテージオブ1986/晴れの日
晴れの日は、以前にも聞いたこと があります。もうひとつのほうも、傾向的には同じもので、落語というよりは、芝居ないし映画的な感触を感じます。
小朝さんは、こういった傾向のものを、探っているのかもしれませんね。
青い瞳右ーた会長さん
桂三歩さんは、初めてです。にぎやかなあかるい感じで、今日の中では、一番笑えました。
日本一のコシヒカリ
大阪の中心にあるビルに囲まれた田んぼを守る、父子のはなしです。
そこそこ楽しめましたが、落ちが少し弱かったかな。
まとめ
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07/04/11 花緑まつり 子別れ(通し)

公演名
花緑まつり 「子別れ(通し)」
会場
鈴本演芸場
日時
2007年4月11日 17:30~
演目
道灌
柳家初花
紙切り
林屋二楽
転失気
柳家市馬
(新作)
五明楼玉の輔
粗忽の釘
林家たい平
太神楽曲芸
翁家勝丸
(新作)
春風亭小朝
(新作)
林家正蔵
お仲入り
子別れ(通し)
柳家花緑
感想

この「花緑まつり 子別れ(通し)」は鈴本演芸場の開席150周年記念の、特別興行とのことです。
鈴本演芸場自体が初めてだし、子別れを通しで聞くのもはじめての、初めて尽くしです。夕方の五時半に始まって、おわったのが九時過ぎでした。会場から、客席はほぼ満席状態で、すごかったですね。
寄席に行くのが10年ぶりぐらいで、なおかつ通っていたのが、針術の末広亭だけだったので、正直疲れてしまいました。

開口一番~お仲入りまで
とにかく、メンバーがすごいですよね。開口一番が二つ目で、あとは軒並み大看板を含めた、真打ばかり。やはり、150周年記念なんですね。
このなかでは、五明楼玉の輔さんだけが初めてでした。
子別れ(通し)
とにかく、子別れをお押しで聞くのは初めてです。それで、聞いて初めに浮かんだ感想は、子別れは後半だけでいいよね、ということでした。
まとめ
今回から、べつやくメソッドで全体のまとめをしたいと思います。 HeartRails Graph

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07/04/07 第五十回 扇辰・喬太郎の会

公演名
第五十回 扇辰・喬太郎の会
会場
国立劇場演芸場
日時
2007年4月7日 18:30~
演目
無学者
三遊亭玉々丈
たらちね
柳家喬太郎
擬宝珠
柳家喬太郎
夏泥
橘家文左衛門
愛宕山
柳家喬太郎
感想

この二人の会がこんなに長くやっているなんて知らなかったし、ましてや五十回目という節目なんて全然知りませんでした。 基本的には、喬太郎さん目当てでした。扇辰さんは、まだ見たことがないので楽しみにしてました。 そうしたら、なんと扇辰さんが倒れてしまったとのことで、高座に上がることができないとのこと。たまたま、居合わせた文左衛門さんをゲスト扱いにした、喬太郎独演会の形になってしまいました。

無学者
円丈さんのお弟子さんとのこと。前座らしいのですが、しっかりと演じていました。ただ、円丈さんの弟子らしさ(どういうの?)はなかったような。
たらちね
八公が、おかみさんがくるまえの妄想を膨らますところを、かなり長めにやっていましたね。ここいら辺に喬太郎さんらしさがでていました。
擬宝珠
はじめ、熊さんが大旦那に呼ばれて、若旦那の悩みを聞いてくれという滑り出しで、あれっとこの間聞いたばかりだなと 思っていたら、「崇徳院」でも「千両みかん」でもないよと、くすぐりを入れてきたので、もしかしたらと思っていたら、擬宝珠でした。
やっと聞くことができたなという感じです。都筑道雄の砂絵シリーズで、この噺をモチーフとしたものがあって、前々から聞いてみたいと思っていました。
どうして、金気があるものを舐めたいのか、そのあたりの描写をどうするのかというところがこの噺の眼目になると思いますが、喬太郎さんらしく料理されていて、満足しました。
夏泥
文左衛門さんは、初めてです。
こんな形で急にやることになったため、どうしようかといっていたら、客席のホウら、いくつかリクエストが飛んでいました。何かの縁だと思いますので、少し追手みたいと思います。
愛宕山
今日は、新作はなかったですね。この会は、古典が中心なのかな。
喬太郎さんで、愛宕山は初めて。一八の性格付けがおもしろかったですね。

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07/04/05花緑まつり 花緑落語「最後の一本」

公演名
花緑まつり 花緑落語「最後の一本」
会場
赤坂 RED THEATER
日時
2007年4月5日 19:00~
演目
野ざらし
柳家花緑
ミニトークショー
柳家花緑
加納幸和
最後の一本
柳家花緑
感想
野ざらし
枕が長すぎたようで、前半だけだったのが残念。今回は、「最後の一本」のための会なので、当然といえば当然。
ミニトークショー
日替わりで、ゲストを替えて行っているとのこと。今回の加納さんは花組芝居という劇団の演出・脚本・俳優をやっている人。
花緑さんが、客演したしたこととか、花組芝居で落語を行ったこととかから、落語と演劇の比較とかの話になって、興味深かったです。
最後の一本
花緑落語ということです。キャラメルボックスの脚本家である、真柴あずきの脚本による新作。
傑作だと思います。
主人公はホスト。筋の悪い借金をしてしまい、取り立てや匂われるうちに死んでしまうことがはなしの発端となります。天国に入る前に、現世での気になっていたことを、思い出せることができ設定。それの契機となるのが、マッチを擦ること。「マッチ売りの少女」ですね。
今まで関わってきた女性の主人公と分かれたあとの人生をみることで、噺が進んでいきます。しかし、最後の一本だけがすることができません。それは、今まで関わってきた女性の中で、最も気になっている女性の現在を知ることが怖いからでした。
という具合で、噺ができていますが、全体の結構としては人情噺となっています。物語として見ると、かなり大甘なストーリーになるのかもしれません。しかし、こと落語の形で聴くと、非常におもしろくなっています。物語進むにつれて、どんどんはなしに引き込まれていって、最後はうるッときてしまいました。
聞き終わって思ったことは、花緑さんと同時代に生まれ合わせてこれたとの幸せということです。このような落語の誕生に居合わせることができた幸運を感じています。

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07/04/01 春風亭昇太独演会『昇太ムードデラックス』

公演名
春風亭昇太独演会『昇太ムードデラックス』
会場
本多劇場
日時
2007年4月1日 14:00~
演目
長短槍試合
神田山陽
長命
春風亭昇太
空に願いを
春風亭昇太
崇徳院
春風亭昇太
感想
長短槍試合
山陽さんは、一度じっくりと聞いてみたいですよね。
今日も、見台を自分で持ってきて、ぱっとやっと、また自分で持ち帰って、ぱっとみ破格な形ですが、基礎は確かだと感じます。
長命
自分でもいっていましたが、昇太さんにしては珍しい噺ですよね。
もう一つ隠居さんの思わせぶりな話し方が生きていなかったような。
空に願いを
新作です。雨乞いの一族という設定があって、一応の主人公は、小学生なのですが、そのおじいさんのキャラクタがやはりいいですよね。
昇太さんのおじいさんは、いつも一本抜けてて楽しいですね。
崇徳院
とんとんと調子よく、楽しく聞けました。

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07/03/17 まちだ寄席 春風亭昇太 立川談春

公演名
まちだ寄席 春風亭昇太 立川談春
会場
町田市民ホール
日時
2007年3月17日 18:00~
演目
松竹梅
立川志の吉
大工調べ
立川談春
太神楽
翁家勝丸
愛宕山
春風亭昇太
感想
松竹梅
志の吉さんは、初めてかな。二つ目の会で聞いたことがある気がします。
聞いていて安定感があって、今後が楽しみですね。
大工調べ
棟梁の啖呵がやはり、うまいですよね。だいたい、与太郎ばなしをするといってこの噺をするのが、談春さんらしいですよね。
あと、与太郎が、ちょっとひねくれていて、おもしろいですよね。
愛宕山
幇間の一八が、楽しく演じられていておもしろかったです。
この噺では、下から上に登るときの木をしならせるしぐさが、一番好きなんですが、今まで見た中では、小朝さんのがよかったんですよね。
今日の昇太さんのは、らしさがでていて、よかったな。

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07/03/12 三遊亭白鳥 柳家喬太郎 二人会 ~デンジャラス & ミステリアス

公演名
遊亭白鳥 柳家喬太郎 二人会 ~デンジャラス & ミステリアス
会場
イイノホール
日時
2007年3月12日 18:30~
演目
二人トーク
 
蝦蟇の油
柳家喬太郎
給水塔の幽霊
三遊亭白鳥
与太郎カーナビ
三遊亭白鳥
竹の水仙
柳家喬太郎
感想
蝦蟇の油
初めて聞きました。都筑道雄の砂絵シリーズで、この噺のすじを使ったものがあったのを覚えていますが、落語だったんですね。
テレビで一度見たことがある樣な気がします。
後半の蝦蟇の油売りの酔っぱらったときの演出は、喬太郎さんにしては、抑えたものだったような気がします。
給水塔の幽霊
「不動坊」を田舎の中学生にやらせたものといった感じかな。
与太郎カーナビ
カーナビがしゃべったらという噺。
今日の噺は、2題ともに二昔前の漫画(マンガではなく)という雰囲気ですね。
竹の水仙
初めて聞きます。左甚五郎ものの一つ。
はじめは、「抜け雀」かなとも思ったのですが、駕籠かきの枕をふらなかったので、では「ねずみ」なのかな、と聞いたいたら、初めて聞いたものでした。
泊めてしまった文無しの宿代替わりの細工物が、お殿様が買うのですが、そのときに、宿の亭主に付き添いでいった世話役と武士とのやりとりのくすぐりが、喬太郎さんらしくて楽しかったです。

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07/03/06 落語教育委員会 喜多八 歌武蔵 喬太郎 三人会

公演名
落語教育委員会 喜多八 歌武蔵 喬太郎 三人会
会場
なかの ZERO 小ホール
日時
2007年3月6日 19:00~
演目
コント
 
牛ほめ
林家きくお
五人廻し
三遊亭歌武蔵
笠碁
柳家喜多八
(新作)
柳家喬太郎
感想
今日のコントもおもしろかったです。
喜多八さんの動きが妙におもしろいですよね。
牛ほめ
きくおさんは、どうもあわない感じですね。
今度の九月に真打になるようですが、....
五人廻し
五人のふられ男のキャラクタの演じ分けが眼目の噺です。
二人目のインチキインテリ風が一番おもしろかったな。
笠碁
以前、小さん師匠(先代の、といれなければならないのかな)のを聞いた覚えがあります。テレビでだったかな。
それを思い出したのだから、やはり、喜多八さんは小さん師匠の雰囲気を受け継いでいるじゃないかなと、ふと思いました。
(新作)
題名が決まっていないのかな。
父親の七回忌に集まってきた、幼なじみが昔話をしていくうちに、あの都市伝説の主人公は....という具合に進んでいきます。
こういう話しの組み立ては、話芸の落語では作りやすいようで、小朝さんの新作で、二つばかりこのパターンのものを聞いたことがあります。

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07/02/14 柳家喬太郎 独演会 ~もったいない愛~

公演名
柳家喬太郎 独演会 ~もったいない愛~
会場
なかの ZERO 小ホール
日時
2007年2月14日 17:30~
演目
徳ちゃん(開口一番)
柳家喬之助
転宅
柳家喬太郎
ミニライブ
ペーソス
鬼背参り
柳家喬太郎
感想
バレンタインデーに「もったいない愛」というお題をプロデューサからもらっての独演会ということです。
徳ちゃん
今年の3月で真を打つとのこと。今回のは、ごく軽く演じていました。古典かなとも思うのですが、題名からだと新作のようですし。
転宅
この噺は、小三治さんのが好きなんですよね。喬太郎さんでは初めてです。
やはり、女性の描き方では、喬太郎さんがそれっポイですよね。泥棒は小三治さんがとぼけた味があるかな。
ペーソス・ミニライブ
ペーソスは3回目かな。淡々と進めていくのは相変わらずで、やっとなれてきた感じで、おもしろくなってきました。
鬼背参り
時代背景は、江戸時代ですが、どうも新作のようです。傑作だと思います。
喬太郎さんの新作で、男女の愛が描かれる一連の人情ものにつながるものだと思います。
はじめ、怪談かなと思ったのですが(本当怖かったです)、最後は、女性のいじらしさに胸が打たれような人情物になっていました。こういうのは、喬太郎さんの独壇場ですね。
ストーリーとしては、情人と駆け落ちした若旦那が、ふられて江戸に帰って来て、なじみの幇間に会いに来たところから始まります。
じつは、この若旦那、恋人がいたのですが、それを捨てて玄人女と駆け落ちしています。幇間にその恋人を消息を聞きます。
幇間がいうには、恋人は若旦那に捨てられたのを苦にし、恋い焦がれて死んでしまった。あまつさえ、死に切れずに「鬼」になってしまったとのこと。
このあとは、「鬼」になってしまった恋人をどうするのかと、いう展開になるのですが、これは、陰陽師の安倍晴明の有名な鬼になった女のエピソードを下敷きにしています。実際、幇間が安倍晴明の子孫という設定になっています。
最後の最後で、なぜ恋人が鬼になってしまったのかが、詳らかになるのですが、おもわず泣きそうになりました。
これは、実際に聞いた方がいいです。古典になる噺だと思います。本当に喬太郎さんはいいですよね。

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07/01/27 春風亭小朝・春風亭昇太・林家たい平 三人会

公演名
春風亭小朝・春風亭昇太・林家たい平 三人会
会場
なかの ZERO 大ホール
日時
2007年1月27日 17:00~
演目
権助魚(開口一番)
林家彦いち
片棒
春風亭小朝
明烏
林家たい平
伊与吉幽霊
春風亭昇太
感想
彦いちさんが開口一番をやるという贅沢さです。たい平さんが、大ホールでやるのは初めてといっていました(小ホールでは何回かみました)。笑点効果ということ?
権助魚
これをもし談春さんがやったら、おかみさんの嫉妬に笑点があたるのだろうかなと。
彦一さんは、権助を楽しく演じていました。
片棒
小朝さんは、片棒が好きなんじゃないかと思います。聴くたびに、少し筒違っていますし、だから飽きることがないです。
明烏
たい平さんの明烏はいいですよね。若旦那の育ちのよさが嫌味なく感じられます。
伊与吉幽霊
季節外れの新作の怪談と紹介していました。新作といっても、登場人物は、江戸時代ごろかな。
伊与吉が幽霊として、友達の八公の前に出てくるところから始まります。
なんでも、せっかく船に乗って働いて、ひとり親の母親に仕送りができる様にまで、なったのに、大波で船が転覆して、溺れ死にしてしまったのとのこと。
幽霊として出てきたのは、どうしても頼みたいことがある。船が転覆したことは、あと十日もすれば、知らせが届くだろう。その前に、自分は船を降りてしまっていること、新しい働き口を探しているので、心配はしなくていいと伝えたい。しかし、母親が灯明をつけ、念仏を唱えるので、近づくことができないので、八公に何とかしてほしいとのこと。
という感じで進んでいくのですが、最後は、自分の子供が死んでしまったことに気がついても、せっかく心配させまいと、幽霊までになった、子供を不憫に思ってだまされてやった、という具合で、油断していたら、うっかりとしんみりしてしまいました。
よかったです。もう一度聞きたいですね。

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07/01/16 桂小米朝のモーツァルト!モーツァルト!

公演名
桂小米朝のモーツァルト!モーツァルト!
会場
東京芸術劇場・中ホール
日時
2007年1月16日 17:00~
演目
落語『君よ、モーツァルトを聴け!
桂小米朝
らくごぺら『フィガロの結婚』
桂小米朝
日紫喜恵美
柴田智子
ダリオ・ポニッスイ
感想
落語とオペラのコラボレーションとのことです。
もともと、落語は好きで、桂小米朝さんのものをもっと聞きたいと思っていたところに、『のだめ』効果でクラシックを聞き始めいたので、渡りに舟とばかりと思って出かけました。
落語『君よ、モーツァルトを聴け!
2席からなってました。はじめは、「掛け取り」でした。
この噺は、借金取りの好きなこと を話題にして煙に巻くというものですが、今回は借金取りがクラシック好きという設定にしていました。
いろいろな作曲家をはじめとして、クラシック関連の用語をだじゃれにして追い返すというふうに、仕立てていました。
2席めは、新作で、かかりつけのクラシック好きのお医者さんに、子供を診てもらったお礼をいいにきたときに、世間話の流れで、、モーツァルトが神童であったというはなしになりました。この部分で、モーツァルトの伝記をさりげなく紹介していました。
モーツァルトの話を聞いた主人公が、感銘を受けて、家に帰って奥さんに受け売りで、説明しようとするのですが、正確に伝えられなくてどんどんおかしくなっていくというはなしでした。
基本的な噺の構造は、「雛鍔」をかりて作られていると感じました。
らくごぺら『フィガロの結婚』
本当であったら、11人で3時間半かかる、オペラを4人で30分でやってしまおうというものです。
内二人は、本職のソプラノでした。とにかく生で聴くソプラノは非常に気持ちのいいものでした。
とにかく、きちんとしたものを聞いてみたいと思いました。

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07/01/13 柳亭市馬・三遊亭白鳥・柳家喬太郎 ~それぞれの時そば~

公演名
柳亭市馬・三遊亭白鳥・柳家喬太郎 ~それぞれの時そば~
会場
国立劇場演芸場
日時
2007年1月13日 18:30~
演目
開口一番
柳亭市馬
三遊亭白鳥
柳家喬太郎
時そば
柳亭市馬
時そば
三遊亭白鳥
時そば
柳家喬太郎
感想
初めて、国立劇場演芸場にいきました。国立劇場なら何回かいっていたのですが、演芸場のほうは、縁がありませんでした。
なんか、思っていたより、狭く感じました。
開口一番
三人のトークです。喬太郎さんと白鳥さんが出ているので、見たいと思ったので、時そばを三人で続けてやる趣向のものとは知りませんでした。
この対談で、時そばが上方の「時うどん」を、三代目小さんが「時そば」として持ち込んだということを、初めて知りました。また、今では、柳派に限らずいろいろな人がやっているとして、昇太さんが、原型の「時うどん」の形で演じているということを知りました。前に聞いたときに、いつも聞いたいたのと違うと感じたのは、このためなんですね。
柳亭市馬
柳亭市馬さんは、初めて聞きます。
師匠は、四代目小さんとのことで、まずは、オーソドックスな時そばを一番と言うところです。
柳家喬太郎
枕で、おなじみの駅前ぞば(もちろんコロッケそばは忘れません)を語って、ふりの部分は、オーソドックスにやります。
いよいよこれからだよと、まねをする男で、そば屋の親父に、そばを食うしぐさの批評をさせて、メタ的な語りできました。
三遊亭白鳥
期待通り、はちゃめちゃにやってくれて、大笑いさせていただきました。

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06/12/08 彩の国さいたま寄席 四季彩亭 年末落語会

公演名
彩の国さいたま寄席 四季彩亭 年末落語会
会場
彩の国さいたま芸術劇場
日時
2006年12月8日 19:00~
演目
馬の田楽
桂夏丸
にらみ合い
林家彦いち
時そば
春風亭昇太
紙切り
林屋二楽
人生が二度あれば
春風亭昇太
感想
川崎にある職場から埼玉までいくのはやはり遠かった。開口一番には間に合いませんでした。
馬の田楽
というわけで、下げの直前ぐらいしか聞けませんでした。
はなし自体は前に聞いたことがある気がします。小三治さんだったかな。
にらみ合い
彦一さんは初めてだったと思っていて、楽しみにしていました。ただ、この噺聞いたことがあるんですよ。それも3~4年くらい前に。初めてじゃなかったんですね。誰かの独演会かなんかのゲストに出てきたのを聞いたのだと思います。
現代の若者の風体を描写している新作なので、3~4年もすれば何となく古びるものかなと思っていますが、そうでもなかったですね。おもしろかったです。
前に死後が忙しくて、独演会の券を買っていたのにいけなかったので、やはり独演会にいってじっくり聞きたいですね。
時そば
いつも聞いている時そばと少し違うものでした。骨格は同じですが、下げで落とすところに重点がなくて、キャラクターのおもしろさで笑わしてくれました。昇太さんらしくて楽しめました。
紙切り
林屋正楽さんの息子さんだということです。正楽さんはむかし、寄席で何度か見たことがあります。
最後の紙芝居のような、紙切りの連続上映がよかったです。
人生が二度あれば
生で見るのは、二度目ぐらいかな。やはり、、おもしろいですね。

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06/11/11 落語教育委員会 喜多八 歌武蔵 喬太郎 三人会

公演名
落語教育委員会 喜多八 歌武蔵 喬太郎 三人会
会場
なかの ZERO 小ホール
日時
2006年11月11日 17:30~
演目
コント
 
悋気の独楽
柳家ろべえ
怪談のりうつり
柳家喬太郎
胴斬り
三遊亭歌武蔵
鈴ヶ森
柳家喜多八
感想
この三人会は初めて聞きました。
最初のコントは、いつもやっているもののようです。リラックスした雰囲気が出てよかったです。
悋気の独楽
初めての人です。喜多八さんのお弟子さんとのこと。
怪談のりうつり
新作です。怪談の前はなしという態で終わりましたが、本当に怪談があるのかどうかは、微妙なところかな。
ただ、喬太郎節全開と言った、冴えない主人公の変人ぶりに笑いっぱなしでした。
この噺を聞いていて、漠然と新作と古典の違いということを考えてしまいました。この噺では、主人公のキャラクターのおかしさに立脚した作りになっています。どういった背景とか、はなしのすじはどうとでもなります。また、このキャラクターを演じられるのは、喬太郎さん以外にはありません。
対して、古典では、はなし自体が独立してあって、演者はそれを自分なりに解釈して再構築することになるのではないかなということが感じられました。
胴斬り
以前、談春さんの「首提灯」の枕として聞きました。
首提灯にいくのかなと思っていたら、いろいろとくすぐりを入れて、一つのはなしと演じられていました。
古典というのは、こういうこともできるのですよね。
鈴ヶ森
古典を古典らしく演じられる人ですね。確か、以前師匠の小三治さんで聞いたことがあるはなしです。
子分の間抜けぶりがおかしかったです。

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06/11/02 第19回 読売GINZA落語会

公演名
第19回 読売GINZA落語会
会場
ル テアトル銀座
日時
2006年11月02日 16:30~
演目
お玉牛
桂 かい枝
浜野矩随
林家いっ平
晴れの日
春風亭小朝
くしゃみ講釈
桂小米朝
茶の湯
春風亭昇太
感想
上方落語からの二人を含め、五人もでてどうなるのかなと思いましたが、小朝プロデュースということで、それぞれが持ち味をだしていて、堪能しました。
お玉牛
初めての人です。噺も初めて聞くものですね。
私が考えている、上方らしさが出ている感じでした。
浜野矩随
生の志の輔さんで一度、テレビで円楽さんで一度、聞いたことがあります。
いっ平さんのを、前二者と比べるのは酷だと思いますが、それなりに楽しめました。
晴れの日
結婚式の前夜の、一人娘とその父親(母親は娘が小さいときに死別している)の間のやりとりを、真っ正面から、てらいもなく描写していました。
くすぐりも少なくて、落語かなとも思ってしまいました。(みたことはないですが)木下恵介の映画ってこういう感じなのかな。
やはり、迷いがあったのか、噺が短いからと、前半に、父親の葬式で、意外な一面がわかるという話をつけていました。こちらのほうも同じ感じのものですが、もう少し笑いが多くて、小朝さんらしい、新作でした。
くしゃみ講釈
小米朝さんは初めて聞いたのかな。おっとりしていて、それでいながら、にぎやかさも感じて、おもしろいですね。
独演会でじっくり聞きたいですね。上方のかたなので、こちらではなかなか聞けないかな。
茶の湯
お目当ての昇太さんです。
にぎやかで、それでいて厭味がなくて、堪能しました。

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06/10/28 志の輔こらぼ能楽どーやin横浜

公演名
志の輔こらぼ能楽どーやin横浜
会場
横浜能楽堂
日時
2006年10月28日 12:30~
演目
二人袴
茂山千五郎
太郎冠者
茂山千三郎
茂山正邦
茂山茂
雲竜
小間物政談
立川志の輔
感想
二人袴
はじめてみました。納涼茂山狂言での、リクエストの上位に必ず出ているので、見てみたいとずっと思っていました。
正邦さんの過保護ぶりと、茂さんの甘えぶりに現代的な味付けを感じたのですが、どうなんでしょうかね。もしかしたら、このママの形でずっと行われてきたのかしら。
今年は、脇正面の一番左側の席だったので、雲竜さんのお顔をはっきりと見させていただきました。
こういうのは、一年に最低一回は聞かなければなりませんね。
小間物政談
今回で、2回目かな。前も、志の輔さんで聞きました。
これで解決になっているのかな、といううのが感想になってしまいますね。

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06/10/08 談春七夜 白昼祭 「山吹」

公演名
談春七夜 白昼祭 「山吹」
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2006年10月08日 14:00~
演目
道灌
柳家三三
紙入れ
立川談春
木乃伊取り
立川談春
感想
道灌
道灌は、柳家一門の前座が必ず習うものだということです。初めて知りました。
三三さんが小三治師匠から唯一の稽古が、この噺だということです。この稽古の風景と、後の席で談春さんが披露した、談志師匠からの稽古の対比が興味深かったですね。
紙入れ
やっぱり、談春さんの女将さんの色気はいいですよね。
木乃伊取り
談春さんで聞くと、男のだめっぷりよりは、やはり吉原の花魁のしたたかさが際立っていますね。

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06/10/05 談春七夜 第三夜 「闇」

公演名
談春七夜 第三夜 「闇」
会場
東京芸術劇場 小ホール2
日時
2006年10月05日 17:00~
演目
引越しの夢
柳家三三
首提灯
立川談春
妾馬
立川談春
感想
引越しの夢
この噺を聞くのは初めてです。筋は桂平治の噺の穴 第七十回を見てください。
三三さんの風にあったはなしだなと感じました。
首提灯
初めて生で聞きました。「闇」のテーマの噺だということです。
落語らしくて好きですね。首が離れていることを気づいていく過程のもっともらしさ?が見ていて、わくわくしました。
妾馬
志の輔さんで聞いたことがある樣なないような。
八五郎の江戸っ子ぶりがいいですね。

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06/09/09 秋の正蔵

公演名
秋の正蔵
会場
紀尾井小ホール
日時
2006年9月9日 14:00~
演目
大工調べ
林家正蔵
太神楽曲芸
翁家勝丸
うどん屋
林家正蔵
阿武松
林家正蔵
感想

ほとんどネタおろしとのこと。なかなかどきどきしながら聞きました。

大工調べ
棟梁の啖呵が聞きどころ。自分は江戸っ子だと枕でいってましたが、もう一つ立て板に水とはいかなかったかな。
うどん屋
酔っぱらいの人のよさがもう少しだしてもよかったかと。
阿武松
この噺のおもしろさがもう一つわからないですよね。

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06/08/27 立川志の輔 独演会

公演名
立川志の輔 独演会
会場
よみうりホール
日時
2006年8月27日 12:00~
演目
寿限無
立川メンソーレ
みどりの窓口
立川志の輔
声帯模写
丸山おさむ
しかばねの行方
立川志の輔
感想
寿限無
寿限無を生で聞くのは初めてかな。せいせい2回目ぐらい。
小さいときに、本で読んでおもしろくて記憶したのが今でもおぼえているんですよね。
みどりの窓口
3回目かな。聞くたびにおもしろさが増していくようですね。
くすぐりの中で、東京から熊本に行くのが、どんどん途中のよっていくところが増えていくところが、落語らしくて好きですね。
声帯模写
丸山おさむという人ははじめてみました。2階席で見たので、若いのか年寄りなのかよく分からなかったのですが、こういうかたらしいです。
戦後歌謡史をざっとさらうといった内容でしたが、何か懐かしい感じがしました。
しかばねの行方
初めて聞く新作ものでした。
はじめ、釈台が出ていて、上方落語でもやるのかしらと思っていたら、講談の語り口を取り入れてみるといって、なんと新作が始まりました。
内容自体は、志の輔らしい筋立てで非常に楽しめました。講師段の語り口も効果的に使われていましたが、もう少しわかりやすく入れてもよかったかなとも感じました。

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06/08/13 立川談春 三遊亭白鳥 二人会

公演名
立川談春 三遊亭白鳥 二人会
~談春サンと白鳥サン~
会場
東京芸術劇場 中ホール
日時
2006年8月13日 14:00~
演目
富Q
三遊亭白鳥
文七元結
立川談春
感想
富Q
『富久』を現代に引写したもの。富くじを宝くじに、浅草を池袋に、たいこもちを二つ目の落語家に、しくじった大店の主人を池袋演芸場の席亭等にしたもの。
現代に持ってきたことによって、白鳥らしいあぷないくすぐり満載で、非常に楽しめました。
文七元結
談春はやはりいいですよね。
一番よかったのは、佐野槌の女将でした。金を巻き上げられるばかりの遊び人、巻き上げる役の博打打ち、遊び人の器量を見極めて、借金を多寡を調整する親分衆、という博打場の実態を説明し、長兵衛を諭していくくだりがすごくよかったです。

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06/07/27 立川談笑真打披露

公演名
立川談笑真打披露
会場
ヤマハホール
日時
2006年7月27日 19:00~
演目
禁酒番屋
立川志ら乃
堀の内
立川談笑
青菜
立川志らく
口上
片棒・改
立川談笑
感想
禁酒番屋
志ら乃、おもしろいですね。
堀の内
談笑さんを目当てに聞いたのは初めてです。
この噺では、まあ普通の古典落語なのかな、という感じでした。
片棒・改
この噺で、ファンになりました。
小朝師匠で聞き慣れていたので、これは何というでしょうか。ライブでしか聞けないですよね。

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06/07/24 立川談春独演会

公演名
立川談春独演会
~熱帯夜なんじゃねえか …?~
会場
イイノホール
日時
2006年7月24日 19:00~
演目
  • 宮戸川
  • 影清
  • 不動坊
感想
宮戸川
本当ならば、若い二人の出会いの色気が眼目なのでしょうが、今日は、おじさんとその連れ合いのやりとりがおもしろかった。
影清
初めて聞く噺。この前の喬太郎の「心眼」に引き続き、めくらが主人公の噺。あらすじも同じように、願掛けを行って目が開くというところ。
ただ、心眼のほうが、開いてからの主人公の反応が主眼で、男と女の情念のやりとりというふうになっていくのに対して、こちらあくまでも開くまでのはなし。
不動坊
前半の、一緒になるまでははしょって、後半のドタバタに焦点を絞っていました。
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06/07/07 柳家喬太郎独演会

公演名
柳家喬太郎独演会
みっちりナイト ~男と女~
会場
なかの ZERO 小ホール
日時
2006年7月7日 19:30~
演目
寄合酒
柳家喬之助
純情日記 ~渋谷編~
柳家喬太郎
ペーソスコンサート
ペーソス
心眼
柳家喬太郎
感想
純情日記 ~渋谷編~
遠地に転勤する男。恋人に、自分の年(38才)では、遠距離恋愛は無理と、別れ話を持ち出すところから話が始まる。
最後のデートと、二人の想い出の渋谷をめぐる時の、男の過剰な反応ぶりが聞きどころ。
心眼
あらすじについては、「落語「心眼」の舞台を歩く」 あたりで。
最後は、夢落ちなんだが、喬太郎に夢落ちでない、苦い結末をつけてもらいたいとも感じた。

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